孵化したばかりが初齢、もしくは一齢。
そこから、4回脱皮して五齢幼虫になると、
それまでの黒字に白の縞から、緑色になります。
次に脱皮すれば蛹で、すなわち5齢幼虫が終齢幼虫です。
ただし、蛹になるまでに何回脱皮するのかなどは虫によって異なりますし、
そもそも蛹にならないものもいますから、一般的に5齢=終齢ではありません。
昨日の夕方、毎日チェックしていた幼虫が終齢になっているのを発見。
早速取り込みにかかる。
虫かごと餌枝を用意して、幼虫のついている枝を切る。
矢印は脱いだ殻。
これが残っているのと、幼虫の向きが進行方向なので脱皮直後と推定。
脱皮直後は皮膚もやわらかくパワーも出ないので、逆に非常に敏感。
ちょっとの刺激で臭角を出すので、刺激を与えないように注意。
虫かごに収納。
枝の陰になっていますが、矢印のかきに脱いだ殻が残っています。
およそ1時間半後に撮影。
虫の向きが反対になっているのと、殻がなくなっていることがわかるでしょうか。
食べてしまったものと思われます。
草食である幼虫が殻とはいえ肉系のものを食べるのは
脱皮した跡を残さないためと思われます。
終齢だけでなく、全脱皮殻は食するようですし、
羽化したときにも卵の殻を食べてしまいます。
なお、胴体の縞の濃さはかなり個体差があります。
この個体は黒いほうで、もっと薄いものや、濃いめの緑色のものもいます。
そこから、4回脱皮して五齢幼虫になると、
それまでの黒字に白の縞から、緑色になります。
次に脱皮すれば蛹で、すなわち5齢幼虫が終齢幼虫です。
ただし、蛹になるまでに何回脱皮するのかなどは虫によって異なりますし、
そもそも蛹にならないものもいますから、一般的に5齢=終齢ではありません。
昨日の夕方、毎日チェックしていた幼虫が終齢になっているのを発見。
早速取り込みにかかる。
虫かごと餌枝を用意して、幼虫のついている枝を切る。
矢印は脱いだ殻。
これが残っているのと、幼虫の向きが進行方向なので脱皮直後と推定。
脱皮直後は皮膚もやわらかくパワーも出ないので、逆に非常に敏感。
ちょっとの刺激で臭角を出すので、刺激を与えないように注意。
虫かごに収納。
枝の陰になっていますが、矢印のかきに脱いだ殻が残っています。
およそ1時間半後に撮影。
虫の向きが反対になっているのと、殻がなくなっていることがわかるでしょうか。
食べてしまったものと思われます。
草食である幼虫が殻とはいえ肉系のものを食べるのは
脱皮した跡を残さないためと思われます。
終齢だけでなく、全脱皮殻は食するようですし、
羽化したときにも卵の殻を食べてしまいます。
なお、胴体の縞の濃さはかなり個体差があります。
この個体は黒いほうで、もっと薄いものや、濃いめの緑色のものもいます。
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