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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岡山県旧奥津町(鏡野町)

2022年03月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧苫田郡奥津町(おくつちょう)は、岡山県の北部に位置した町です。苫田郡富村・上齋原村・鏡野町、真庭郡中和村に。また県を跨いで鳥取県東伯郡三朝町に隣接。中国山地に位置し山地が多く、農林業が主産業。特に和牛飼育は古くから盛んに行われてきました。吉井川の上流に国の名勝:奥津渓があり、甌穴をはじめ転石・天狗岩などの奇景が多く、国の名勝に指定され、また美作三湯の一つに数えられる奥津温泉があります。町の南部には2005年に完成した苫田ダムがあり、町の中心であった下原地区はダムの湖底に沈みました。「町の木:ヒノキ」「町の花:コブシ」を制定。

旧キャッチフレーズは「清流と緑といで湯の町

明治22年(1889)、町村制の施行により、西西条奥津村・郡泉村・久田村・羽出村が発足。

1900年、郡制の施行により、西西条郡、西北条郡、東南条郡、東北条郡が合併、苫田郡となる。

1955年、泉村、久田村が合併、苫田郡苫田村が発足。

1959年、苫田村、羽出村、奥津村が合併、町制を施行し苫田郡奥津町が発足。

2005年、苫田郡富村、上齋原村、鏡野町と合併、(新)鏡野町となりました。

マンホールには、奥津温泉 名物「足踏み洗濯」の様子と「町の花:コブシ」「リンドウ」、「吉井川の鮎」がデザインされています。

倉敷マンホールサミット:展示マンホール

吉井川に架かる橋のレリーフ「こぶしの花」

中央に「奥津温泉」の文字がデザインされたマンホール

倉敷マンホールサミット:展示マンホール

昭和35年(1960)制定の町章は「3カ村の合併により 誕生した奥津町にち なみ、頭文字「O」 の中に、3線の結合 による円満融和と限 りない発展を表現し ている」合併協議会資料より

撮影日:2012年4月23日

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ご当地マンホールとマンホールカード第10弾 in 岡山県鏡野町

2022年03月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

苫田郡鏡野町(かがみのちょう)は岡山県の北中部に位置する町です。2005年3月1日、苫田郡奥津町・富村・上齋原村・鏡野町が新設合併、(新)鏡野町が発足しました。津山市、真庭市に。また県を跨いで鳥取県鳥取市、東伯郡三朝町に隣接。町域は、中国山地南面傾斜地や平坦肥沃な準平原地で、気候は夏冬の温度格差が大きい内陸型気候。町の主な産業は、米・果樹・野菜などを中心とする農業と林業。山陽地方と山陰地方の中間、関西圏と広島県の中間に位置し、古くから山陰、山陽などの主要都市を結ぶ地域となっています。「町の木:カシ」「町の花:リンドウ・桜」「町の鳥:ヤマセミ」「町の蝶:ジャコウアゲハ、ギフチョウ」を制定。

キャッチフレーズは「森といで湯と田園文化の里」

明治22年(1889)、町村制の施行により、西西条郡芳野村・大野村・小田村・中谷村・香々美南村・香々美北村・郷村が発足。

1900年、郡制の施行により、西西条郡、西北条郡、東南条郡、東北条郡が合併、苫田郡となる。

1952年、芳野村、大野村、小田村、中谷村、香々美南村、香々美北村が合併(一次)苫田郡鏡野町が発足。

1955年、鏡野町が苫田郡郷村を編入。

マンホールにはイメージマークを中心に、観音山古墳から出土した「三角縁神獣鏡」がデザインされています。

鏡野町役場 上下水道課展示マンホール

倉敷マンホールサミット展示マンホール

シンボルマークがデザインされた仕切弁

シンボルマークがデザインされた空気弁

2005年7月1日制定の町章は「鏡野町のイニシャル「K」をモチーフに、4つの面で合併前の4町村を表し、青は、清流や澄んだ空気、青空を、緑は、豊かな大地と自然を表している。太陽をイメージした赤丸は、人々の活力や歴史、文化、人と自然の交流を表し、躍動感ある元気な町を表徴した。」公式HPより

旧町章は「「鏡野」を図案化したもの で、町内より出土し た銅鏡を合併した7 カ村で形どり、内に 「野」を配して“町 民の和”を表徴して いる。」合併協議会資料より

水資源が豊富な鏡野町をPRするのに適任と言う事で、町のマスコットキャラクターになった『みずりん』。植物をイキイキと育てることや、ふわふわと飛んでマイナスイオンを振りまくことが特技です。

撮影日:2014年4月23日&2015年4月24日&2019年9月18日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「鏡野町」のマンホールカードは、「鏡野町物産館 夢広場」でいただけます。

1999年に設置開始されたマンホールには、観音山古墳から出土した「三角縁神獣鏡」がデザインされています。

「鏡野の名の由来の一つである香々美郷はかつてこの地に鏡作部(かがみつくりべ=鏡などをつくる技術者集団)がいたことによるものといわれています。 このマンホール蓋のデザインは、鏡野町内の観音山古墳(かんのんやまこふん)から出土した「三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)」をモチーフにしています。 左右と上下にそれぞれ1対の神、1対の霊獣をあしらっています。 三角縁神獣鏡は大和政権からあたえられたものと考えられており、大和政権と深い関りを持つ証とされています。 銅鏡に描かれた神や霊獣は,時空を超え、形を変えて今も住民を見守り続けています」

訪問日:2019年9月17日

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ご当地マンホール~其の二 in 岡山県笠岡市

2022年02月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

笠岡市のマンホール、其の二はコアなファンには意外と人気の規格蓋、以外としゃれたデザインがある上水道関連の諸々。

中央に市章。全体にカブトガニの甲羅をデザインしたマンホールですが、このデザインは愛媛県の新居浜市でも見かけました。やはり規格蓋の一種でしょうか?。

昭和27年(1952)4月1日制定の市章は「カタ仮名の「カサ」と、漢字の「笠」を図形的に簡便化し組み合わせたもので、弧と弧の交差は和を表し、両弧のひろがりは無限の発展伸長を暗示し、横一直線は力強い団結を象徴しています。」公式HPより

カブトガニ博物館マスコットキャラクター『カブニ』。知らなかったのですが、彼には『カブ海・カブ希』という名前の家族がいるそうです。

いつのまにか上水道のキャラクターになって活躍中。

中央にカブトガニがデザインされた汚水用枡蓋

カブトガニをデザインした方位タイル

冒頭のアーケード画像「笠岡来たれば 福あり」。笠岡の各商店街アーケードでは、七福神の神々がにこやかに出迎えてくれます。

「布袋尊・弁財天」回り切れなくて以下略😄

「七福神」の舗道タイル「恵比寿神」

「弁財天」

「毘沙門天」

「寿老人」

「福禄寿」

「布袋尊」

「大黒天」

「宝船」

撮影日:2010年5月5日&2018年1月10日

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ご当地マンホールとマンホールカード第6弾 in 岡山県笠岡市

2022年02月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

笠岡市(かさおかし)は岡山県南西部に位置する市です。井原市、浅口市、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町に。また県を跨いで広島県福山市。更に県を跨ぎ海を隔てて香川県丸亀市、三豊市、仲多度郡多度津町に隣接。「笠岡」の地名は、吉備氏の一族「笠臣氏」の勢力範囲であったことに由来。隅田川・今立川などからの土砂が堆積した堆積平野を基盤に、近世以降は福山藩などによって干拓・埋め立てが行われ現在の市街が形成。市域は瀬戸内海に面し、南には広大な笠岡湾干拓地と大小32の島々からなる笠岡諸島があり、うちの六島は岡山県最南端に位置します。また神島と西大島の間の海域は国の天然記念物に指定されたカブトガニの生息地として、保全などを通して保護活動が行われています。「市の木:イチョウ」「市の花:菊」を制定。

キャッチフレーズは「市民協働で築くしあわせなまち 活力ある福祉都市かさおか」

明治22年(1889)、町村制の施行により、小田郡笠岡村・金浦村・城見村・陶山村・大井村・吉田村・新山村・北川村・今井村・神島内村・神島外村・北木島村・真鍋島村、浅口郡大島村が発足。

1891年、笠岡村が町制を施行、小田郡笠岡町となる。

1901年、金浦村が町制を施行、小田郡金浦町となる。

1951年、笠岡町が今井村を編入。

1952年、小田郡笠岡町、金浦町が合併、市制を施行し笠岡市が発足。

1952年、北木島村が町制を施行し北木島町に、神島外村が町制施行して神島外町となる。

1953年、笠岡市が小田郡城見村、神島内村、大井村、陶山村、吉田村、新山村を編入。

1955年、笠岡市が小田郡神島外町、北木島町、真鍋島村、白石島村、浅口郡大島村を編入。

1960年、笠岡市が小田郡北川村を編入、現在の市域となりました。

マンホールには、天然記念物のカブトガニと笠岡諸島がデザインされています。

笠岡市立カブトガニ博物館:展示マンホール

倉敷市マンホールサミット展示マンホール

明日はコアなファンのための規格マンホールと上水道関連蓋を、愉快なおまけ付きで紹介します。

撮影日:2010年5月5日&2018年1月10日

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2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「笠岡市」のマンホールカードは、「笠岡市立カブトガニ博物館」でいただけます。

1990年に設置開始されたマンホールには「カブトガニ」と「笠岡諸島の島々」がデザインされています。

「生きている化石として知られる「カブトガニ」のデザインマンホール蓋です。 背景には、海の生命を育む干潟と青い空。 そして紺碧の海に浮かぶ笠島の島々。 まさに笠岡市の魅力が凝縮された一枚です。 カブトガニは一時、干拓事業の推進と水質汚染の影響から、個体数が激減しました。 その絶滅の危機から救った要因のひとつが下水道整備であり、海域の水質改善とともに、カブトガニの生息環境も好転していきました。 こうしたことから、下水道とカブトガニは切っても切れない関係にあるといえます。 笠岡市にお越しの際には、蓋のデザインだけでなく、カブトガニの生体も是非ご覧ください。」

マンホールサミット配布の缶バッジ

訪問日:2018年1月10日

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ご当地マンホール in 岡山県玉野市

2022年02月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

玉野市(たまのし)は岡山県の南端、瀬戸内海沿岸に位置する市です。岡山市、倉敷市に。また県を跨ぎ海を隔てて香川県高松市、香川郡直島町、小豆郡土庄町に隣接。市の中心部にある宇野港は、岡山県の海の玄関口であり瀬戸内海の海上交通の重要拠点として発展。フェリーの定期航路のほか、大型船舶が着岸できる耐震バースに外国からのクルーズ客船の寄港も増えています。また造船業の企業城下町として発展してきたこともあり、多くの造船関連企業が集積する「ものづくりのまち」といわれ、製造業が中心となっています。「市の木:バベ(ウバメガシ)」「市の花:ツツジ」「市の魚:メバル」を制定。

市制80周年記念キャッチコピーは「たまたまたまのを、またまたたまのに。」早口言葉みたいで舌を噛みそう😓

旧キャッチフレーズは「スマイル!たまの 安心・活力・支えあい~ みんなで築く自立都市」

明治22年(1889)、町村制の施行により、児島郡玉野村・下加茂村・上加茂村・秀天村・玉井村・鉾立村・胸上村・山田村 ・田井村・日比村 が発足。

1898年、玉井村が改称し、児島郡八浜村となる。

1901年、八浜村が町制を施行、児島郡八浜町が発足。

1903年、下加茂村、上加茂村、秀天村の一部(迫間・槌ヶ原)が合併、児島郡荘内村が発足。

1906年、日比村、玉野村玉地区が合併、児島郡日比町が発足。玉野村宇野地区、田井村の一部が合併、児島郡宇野村が発足。田井村の残部が八浜町に編入。

1919年、宇野村が町制を施行、児島郡宇野町が発足。

1940年、児島郡宇野町、日比町が合併、玉野市が発足

1953年、 児島郡山田村が玉野市に編入。

1954年、胸上村、鉾立村が合併、児島郡東児町が発足。児島郡荘内村が玉野市に編入。

1955年、児島郡八浜町が玉野市に編入。

1974年、 児島郡東児町が玉野市に編入、現在に至ります。

マンホールには市章を中心に「市の花:ツツジ」と「市の木:バベ(ウバメ樫)」がデザインされています。(児島湖流域下水道浄化センター展示蓋)

玉野市八浜町八浜にある「児島湖流域下水道浄化センター」

倉敷市マンホールサミット会場:展示蓋

玉野市出身の『いしいひさいち』氏による「ののちゃんシリーズ」のマンホール。「ふるさとたまの」「ののちゃんの街」の文字が入ったシールタイプです。

昭和16年(1941)5月13日制定の市章は「玉野(玉の)の字を円くかたどって図案化、全市一体の円満な和と、堅実で健やかな市政の、輝く成長発展を表わしています」公式HPより

玉野市公式イメージキャラクターに就任した『ののちゃん』。地元の商店街では、「ののちゃんが住む町」として町おこしを行っているそうです。

撮影日:2008年5月4日&2016年8月17日&2017年4月2日

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ご当地マンホールとマンホールカード第9弾 in 岡山県久米南町

2022年02月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

久米郡久米南町(くめなんちょう)は岡山県のほぼ中央に位置する町です。岡山市、赤磐市、久米郡美咲町に隣接。町の中央部を南北に走るJR津山線の神目、弓削、誕生寺の3駅があり、並行して国道53号が縦貫。また、旭川の支流の誕生寺川が南流し、その川に沿って細長い平地が伸びています。標高は100~500mと高低差があり、台地状をなす比較的平坦な高原面も開け、吉備高原の一部をなしています。「町の木:イチョウ」「町の花:ツツジ」を制定。

太平洋戦争終了直後の昭和24年(1949)より、川柳で町おこしが行なわれており、役場庁舎中庭には、重さ20トンのジャンボ句碑も建立。

キャッチフレーズは「いいひと、いっぱい 川柳とエンゼルの町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、久米南条郡稲岡南村・弓削村・龍川村・龍山村・神目村が発足。

1900年、郡制の施行により、久米南条郡と久米北条郡が合併、久米郡となる。

1906年、久米郡稲岡南村が、加美村大字山ノ城を編入。

1917年、弓削村が町制を施行、久米郡弓削町となる。

1940年、弓削町と龍川村が合併、新たに久米郡弓削町となる。

1952年、稲岡南村が誕生寺村と改称。

1954年、弓削町、誕生寺村、龍山村、神目村が合併、久米郡久米南町となりました。

マンホールには、町のマスコットキャラ「野球:カッピー」と、周囲に「町の花:ツツジ」がデザインされています。

倉敷マンホールサミット展示マンホール

「道の駅:くめなん」展示マンホール

町のマスコットキャラ「竪琴:カッピー」と、周囲に「町の花:ツツジ」がデザインされています。

昭和39年(1964)4月1日制定の町章は「久米南町のく(久)と、み(南)を図案化し、組み合わせたもの。円形は発展・向上を、また、左右を結んで力強い協力を象徴しています。」公式HPより

久米南町マスコットキャラクター『カッピー』。エンゼルになったカッパは、町に夢や幸福を運んでくるのです。

撮影日:2010年3月1日&2018年12月14日

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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「久米南町」のマンホールカードは、「道の駅くめなん」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「野球バージョンカッピー」と「町の花:ツツジ」」がデザインされています。

「 久米南町のマスコットキャラクター「カッピー」を中心に配置し、カッピーを取り囲むように町花の「ツツジ」をデザインしたマンホール蓋です。本来、カッピーは手にハープを持っていますが、デザインマンホール 蓋に描かれたカッピーは手にグローブとボール、足にスパイクシューズを履いたソフトボールプレイヤーの姿に変更しています。これは晴れの国おかやま国体(2005年)で久米南町が開催地となった「少年少女ソフトボール競技」を記念してデザインを変更したもので、現在では久米南町のほとんどのマンホール蓋に採用しています。」

訪問日:2018年12月14日

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ご当地マンホール in 岡山県旧旭町(美咲町)

2022年02月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧久米郡旭町(あさひちょう)は岡山県の中央部、吉備高原に位置した町です。津山市、久米郡中央町、真庭郡落合町、御津郡加茂川町・建部町に隣接。町名は町の南部を流れる旭川に由来し、町域の中心は旭川湖岸の西川地区にひろがります。

面積の大半は山林で、杉・ヒノキなどの林業が盛ん、また米・葉タバコなどの栽培もおこなわれています。「町の木:山桜」「町の花:桜」を制定。

「県百年の大計」と位置づけられ、昭和29年に完成した旭川ダム。多目的重力式ダムの建設で生まれた旭川湖に映し出される空・・遥か彼方まで続く山々・・車内から捉えた一枚ですが、美しい絵になりました。

明治22年(1889)、町村制の施行により、久米北条郡 西川村・垪和村・倭文西村が発足。

1900年、郡制の施行により、久米北条郡と久米南条郡が合併、久米郡となる。

1953年、西川村、垪和村、倭文西村が合併、町制を施行し、久米郡旭町が発足。同年、御津郡江与味村大字江与味を編入。

1961年、旭町が真庭郡落合町大字吉の一部を編入。

2005年、久米郡中央町・柵原町との対等合併により美咲町となる。

マンホールではありませんが、上水道関連の蓋には町章を中心に「町の花木:桜」がデザインされています。

町章の制定年月日は不明。「全体で「旭」を図案化したものです。」

上水道関連の蓋以外では、町章・自治体名の無い規格蓋しか見つけられませんでした。

標高270mの「三休(みやすみ)公園」は、桜の名所として知られ、旭川湖を一望できる公園です。公園内に作られた民話村の看板には、いかにも長老風で貫禄十分、森の物知りで知られた旧旭町のキャラクター『アーサーじいさん』がいます。

このふくろうのキャラクターについては、「HN:通りすがりの町民さん」から情報を頂きました。「旧旭町の、キャラクターで、「アーサーじいさん」と言います。市町村合併で美咲町になってから自然消滅しましたが、あちこちにまだ残ってるのがありますね。」

貴重な情報を、ありがとうございました。謹んでお礼申し上げます🙏

撮影日:2015年4月25日

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ご当地マンホール in 岡山県旧柵原町(美咲町)

2022年02月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧久米郡柵原町(やなはらちょう)は岡山県の中央部、吉備高原に位置した町です。津山市、赤磐市、久米郡中央町・久米南町、英田郡美作町・英田町、勝田郡勝央町、和気郡佐伯町に隣接。町域の七割弱は標高150~250mの高地で、町を東西に二分して吉井川が南流し、南端の飯岡地区で吉野川と合流。耕地はこの二河川と、吉井川支流の本山寺川・和気川の各流域に点在。かつては同和鉱業の硫化鉄の鉱山「柵原鉱山」で栄え、町名はこの鉱山の名に由来。飯岡地区の大平山(標高320m)山頂には5世紀前半に築かれた県指定史跡の月の輪古墳があり、男女の被葬者と共に首飾りや鏡・刀・剣・鉄鏃などの副葬品が出土しています。「町の木:カシ」「町の花:サツキ」を制定。

旧キャッチフレーズは「美しき山河と心温かき人々」

明治22年(1889)、町村制の施行により、久米南条郡吉岡村、勝南郡飯岡村・南和気村・北和気村が発足。

1900年、郡制の施行により、久米南条郡と久米北条郡が合併、久米郡に。勝南郡と勝北郡が合併、勝田郡となる。

1955年、久米郡吉岡村、勝田郡北和気村、南和気村、飯岡村が合併、久米郡柵原町が発足。

2005年、久米郡中央町・旭町との対等合併により美咲町となりました。

マンホールには、鉱山の「竪坑櫓」と「町の花:サツキ」、特産の「ブドウ」がデザインされています。

「柵原中央竪坑櫓」

昭和37年(1962)制定の町章は「円は円満平和を、直線は進歩発展を意味し、片仮名で「ヤナ」を図案化したもの。」旧柵原町公式HPより

撮影日:2011年8月17日

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ご当地マンホール in 岡山県旧中央町(美咲町)

2022年02月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧久米郡中央町(ちゅうおうちょう)は岡山県中央部、吉備高原に位置した町です。津山市、久米郡旭町・柵原町・久米南町、御津郡加茂川町・建部町に隣接。久米郡内最高の二上山(690m)をはじめとする山々が町域西部にあり、吉井川と旭川の分水嶺をなし、打穴川と皿川が北流。その流域に耕地が開け、とくに打穴川と倭文川との合流点付近の錦織地区には広大な水田が広がります。町の代表駅は、亀をモチーフにした外観の「津山線・亀甲(かめのこう)駅」。ちょっとした観光スポットになっています。「町の木:ヒノキ」「町の花:菊」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、久米南条郡稲岡北村・豊岡村、久米北条郡三保村・打穴村・大垪和村が発足。

1900年、郡制の施行により、久米南条郡と久米北条郡が合併、久米郡となる。

1904年、稲岡北村と豊岡村が合併、久米郡加美村となる。

1942年、加美村が町制を施行、久米郡加美町となる。

1955年、加美町、三保村、打穴村、大垪和村が合併、久米郡中央町が発足。

2005年、久米郡旭町・柵原町との対等合併により美咲町となりました。

マンホールには、町のマスコットキャラクター「かめっち」が、元気にピースをしています。

昭和43年(1968)6月制定の町章は、「「中央」の文字を図案化したものです。」

亀甲岩があることから、旧中央町の代表駅は「亀甲駅」と命名。駅舎は1995年8月に、亀の形をした現駅舎に改築され、亀の像なども作られました。屋根の上には目の部分が時計になった亀の頭が設置されています。

駅舎内には亀の置物は無論、本物の生きたカメさんも飼育されており、資料館まであると言う凝りよう😅 ここまで徹底してくれると、他にはどんなものが有るのかとついつい探してみたくなります。

撮影日:2010年3月1日

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ご当地マンホール in 岡山県美咲町

2022年02月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

久米郡美咲町(みさきちょう)は岡山県の中央部、吉備高原に位置する町です。2005年3月22日、久米郡中央町、旭町、柵原町が合併して誕生しました。岡山市、津山市、赤磐市、美作市、真庭市、久米郡久米南町、勝田郡勝央町、加賀郡吉備中央町、和気郡和気町に隣接。町名は、合併後の町の形が花びらのように見えることから、「美しく咲く」という意味を込めて命名。町内の中心を旭川が、東部を吉井川の2つの一級河川が貫き、 日本棚田百選に選定された棚田2か所を擁し、さらに、町出身の岸田吟香が愛好し全国に広めたという説があることから、「卵かけご飯発祥の地」として町おこしを図っています。「町の木:サクラ」「町の花:サツキ・菊」を制定。

キャッチフレーズは「花と自然と笑顔のある町」

マンホールには、「MISAKI TOWN」の文字と、中央全体に、大きく町章がデザインされています。下には「やなはら」の地名が記されています。

上に「美咲町」の文字と下に小さく「やなはら」。中央に「星のふる里」のキャラクター。周囲に「町の花:サツキ」と「旧町の木:カシ」がデザインされています。

倉敷マンホールサミット展示マンホール

2005年9月1日制定の町章は「美咲町のイニシャルのMをモチーフに「世界にはばたく『元気』な美咲町」を表現した。それは未来に向かって羽ばたく姿であり、世界に発信している姿でもある。円の赤は太陽でみなぎる活力を表し、グリーンは豊かな美咲町の自然を象徴している。」公式HPより

「花と自然と笑顔」がキャッチフレーズですが、町域には亀の出現率が半端なく😁 観光協会も親亀・小亀。ここはやはり「亀」も付け加えて欲しかったかも。

撮影日:2010年3月1日&2011年8月16日

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