山陽小野田市(さんようおのだし)は山口県の南西部にあり、南北に長く瀬戸内海側に開けた扇状形の市です。2005年3月22日、小野田市と山陽町が合併して発足しました。宇部市、下関市、美祢市に隣接。市名は合併前の旧市町名を並べたもので、2020年現在、全てが漢字による5文字はこの自治体だけです。
市の中央部には北から厚狭川が、東部には北東から有帆川がそれぞれ南流して瀬戸内海(周防灘)へと至り、宇部都市圏に属するとともに福岡県北九州市との関係も深く、関門都市圏の一部を成しています。「市の木:クロガネモチ」「市の花:ツツジ」を制定。
キャッチフレーズは「活力と笑顔あふれるまち~スマイルシティ山陽小野田~」
市のランドマークで約10,000本の桜で知られる「龍王山公園」のマンホールには、「龍と桜」がデザインされています。
龍王山公園のモニュメント
2006年2月1日制定の市章は「山陽小野田市の「山」と「小」の融合で、全体が地球と人の和をかたどり、「心豊かで潤いと活力に満ち、自然と共生した住みよいまち」をめざし、未来への飛躍と安定、市民の一体感を象徴している。」公式HPより
メイン通りにあった・・これは方位盤の一種でしょうか?セメント造りに用いられた各種用具が「龍」を中心として八方向にデザインされています。
マスコットキャラクター『ねたろう君』は、寝太郎伝説から飛び出した元気なキャラクター。旧山陽町のキャラクターとして誕生し、今は山陽小野田市の文化財を紹介したりしています。
観光協会イメージキャラクター『タルちゃん』。昔はセメントは樽に詰められて出荷されていたんだよ。だからセメント樽の事を「せめんだる」って呼んでたんだ・・・だそうです。
山陽小野田市役所内のショーケースに展示されていた「西部石油(株)山口製油所」の・・・これは多分石油精製のサンプルと思われます。(2024年3月で石油精製を終える旨の発表がありました)
撮影日:2015年11月12日&2017年12月2日
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マンホールカード頂きました。
2020年6月1日、第12弾として全国53自治体で62種類(累計535自治体667種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「」のマンホールカードは、「きらら交流館 ※(2023年3月1日より歴史民俗資料館に移動)」でいただけます。
2019年に設置開始されたマンホールには「本山岬のくぐり岩」と「ひまわり」がデザインされています。
「山陽小野田市は平成17年3月、旧小野田市と旧山陽町が合併して誕生しました。 このマンホール蓋は合併後に初めて作られたデザイン蓋です。 モチーフは「くぐり岩」と「ひまわり」で、市のPRロゴマークも入っています。 くぐり岩は市の最南端の本山岬にあり、干潮時には大自然の壮観な景色を楽しむことができるほか、歩いてくぐり抜けることもできます。 また、西日本最大級のシステム農場「花の海」では、7月下旬から8月中旬にかけて大輪のひまわりが咲き誇りますので、訪れてみてはいかがでしょうか。 このマンホール蓋は色違いも設置してありますので、ぜひ探してみてください。」