車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード第16弾 in 岡山県倉敷市

2022年04月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

まるでイタチごっこのように増殖する新しいマンホール😅 出来るだけ同じ地域内で紹介していきたいと投稿日をやりくりしているのですが、過去に持っていくのもどうかと逡巡。義姉から送られてきたマンホールカードと、マンホール画像。とりあえず同じ県内の投稿に間に合ったので、二度目の岡山県最後の記事です。

全国最多の3つの日本遺産ストーリーを有し、市内全地区に構成文化財が存在する倉敷市。マンホールには中央に「日本遺産のまち 倉敷」の文字。上にはセーラー服と下津井タコ、下には桃太郎と鬼がデザインされています。

「日本遺産のまち 倉敷」別バージョンマンホールは「一輪の綿花から」。上には児島地域で作られ続けて来た学生服。下には綿花がデザインされています。

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倉敷市のマンホールカードも遂に5種類目になりました。

2022年1月15日、第16弾として全国41自治体で42種類(累計621自治体822種類 )のマンホールカードの配布が 開始されました。「倉敷市E」のマンホールカードは、「ホテル グラン・ココエ倉敷」でいただけます。

2021年に設置開始されたマンホールには「日本遺産のまち 倉敷」の文字と「桃太郎のお話」がデザインされています。

「全国最多の3つの日本遺産ストーリーを有し、市内全地区に構成文化財が存在する「日本遺産のまち 倉敷」。 繊維産業発展とまちづくりの歴史を物語る「一輪の綿花から始まる倉敷物語」、その綿花栽培や繊維産業に大きな関わりを持つ「北前船寄港地の繁栄の物語」、悠久のロマンが感じられる「古代吉備の遺産と桃太郎の物語」。特色あるこれらの物語は、歴史・文化に彩られた倉敷市の魅力を伝えています。 このマンホールは、倉敷芸術科学大学の学生が3つの日本遺産をイメージして制作し、倉敷を代表する繊維製品の一つである学生服、瀬戸内海名産のタコ、吉備津彦命と温羅が戦った桃太郎伝説をモチーフに描いています。」

配布先で頂いた「日本遺産のまち倉敷」のパンフレット

お義姉さん、いつも有難う!!🙏🙏

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ご当地マンホール:特別版 in 岡山県倉敷市&岡山市

2022年04月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

昨日で岡山県全自治体のマンホール・神社・名所旧跡の紹介が終了しました。ところが昨年の11月に義姉から「ポケモンマンホール」なる画像が送られてきました。時々耳にしていた「ポケふた」が、遂に岡山県にも進出したようです😅

マンホール撮影場所も添えての投稿蓋なので、岡山県ブログ記事の最後を飾って紹介します。

ポケモンマンホール「ルカリオ」。瀬戸大橋を背景にポーズを決める「ルカリオ」がデザインされています。ルカリオはイヌ科の獣人のような姿をしたポケモンです。

設置場所は「倉敷市下津井田之浦1-1」鷲羽山レストハウスの近く。撮影場所付近から見る瀬戸大橋・・雄大ですね。

ポケモンマンホール「サルノリ&ワタラシガ」。倉敷川をゆく小舟に乗った「こざるポケモンのサルノリ」と、「わたかざりポケモンのワタラシガ」です。

設置場所は「倉敷市中央1-18-1」倉敷芸文館の近く。折角なら倉敷川の船着き場周辺にすればと思うのですが、場所的に無理だったのかな?

ポケモンマンホール「ケンホロウ」。マメパトからハトーボーになり、 ケンホロウへと進化する・・一応「雉のポケモン」かな?

設置場所は「倉敷市阿知2-17」阿知神社参道の近く。この神社に咲く藤の花は「阿知の藤」と呼ばれて、とっても有名なのです。

ポケモンマンホール「アゲハント&ポチエナ」。アゲハチョウのポケモンと、犬のポケモンみたいですね。

設置場所は「倉敷市中央2-6-1」倉敷市立自然博物館の近く。

さて、今回のポケモンですが実はある物語のキャラクターとかぶさっているのに気が付かれたでしょうか? 「犬・猿・雉」・・そう、岡山が生んだ永遠のヒーロー!桃太郎さんのお供をした動物たちです。中々洒落のきいたキャスティングですね😊 

という事で、これも義姉が送ってくれた岡山市のマンホール二種。「桃太郎電鉄」とのコラボですが、ちゃんと「桃太郎のまち」のフレーズが入っています。

(画像提供:義姉)

ポケモンマンホール:撮影日:2021年7月28日

桃太郎電鉄マンホール:撮影日:2021年6月30日

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ご当地マンホールとマンホールカード第16弾 in 岡山県奈義町

2022年04月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

勝田郡奈義町(なぎちょう)は岡山県の北東部、中国山地に位置する町です。津山市、美作市、勝田郡勝央町に。また県を跨いで鳥取県八頭郡智頭町に隣接。町域の大半を山林が占めており、北部には町のシンボルであり、町名の由来となった那岐山(なぎさん)がそびえ、南部は日本原高原と呼ばれる高原で、陸上自衛隊日本原駐屯地と日本原演習場があります。町域全体が豪雪地帯であり、また台風シーズンなどには、広戸風と呼ばれる強風が山地から吹き下ろします。太古、この地は浅い海であったため、「ビカリア」と呼ばれる巻貝などの化石が多く出土しています。2013年、奈義町柿にある化石博物館「なぎビカリアミュージアム」で巻貝の新種化石が発見され、「ナギカワニナモドキ」と命名されました。「町の木:イチョウ」「町の花:ウメ」を制定。

キャッチフレーズは「優しさと思いやりの町づくり」

明治22年(1889)、町村制の施行により、勝北郡北吉野村・豊田村・豊並村が発足。

1900年、郡制の施行により、勝北郡と勝南郡が合併、勝田郡となる。

1955年、勝田郡北吉野村、豊田村、豊並村が合併、勝田郡奈義町が発足。

マンホールには、江戸時代から伝わる伝統芸能「横仙(おうせん)歌舞伎」を中心に、周囲に「町の花:ウメ」「町の木:イチョウ」がデザインされています。

「横仙」とは、奈義町の辺りを指す古い地名で「山の横」という意味。岡山県重要無形文化財でもある「横仙歌舞伎」は江戸時代から奈義町に伝わる伝統芸能で「地下芝居(じげしばい)」とも呼ばれ、農村の数少ない娯楽として大切に受け継がれてきました。

昭和34年5月制定の町章は「「ナ」を図案化し、中央部は那岐山を表したもの。」

撮影日:2012年4月23日

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マンホールカード、頂きました。

2022年1月15日、第16弾として全国自治体で種類(計自治体種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「奈義町」のマンホールカードは、「多世代交流広場ナギテラス」でいただけます。

2006年に設置開始されたマンホールには「横仙(おうせん)歌舞伎」を中心に、周囲に「町の花:ウメ」「町の木:イチョウ」がデザインされています。

「横仙とは、奈義町のあたりを指す古い地名で山の横という意味です。この地方では古くは山を仙と呼びました。ただの山でなく、人偏を付ける事で、厳しい自然環境の中で暮らしていく人々の自然への畏敬の念がうかがえます。その地名を持つ横仙歌舞伎は江戸時代から奈義町に伝わる伝統芸能です。地下芝居とも呼ばれ、農村の数少ない娯楽として、そして地域の絆を深める年中行事として、今も多くの人々によって大切に守られています。横仙歌舞伎は岡山県内で唯一自ら衣装、かつらを保有する団体として県内の他の保存団体への裏方支援など、岡山県の地下歌舞伎伝承の”要”として活躍しています。」

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ご当地マンホールとマンホールカード第8弾 in 岡山県新庄村

2022年04月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

真庭郡新庄村(しんじょうそん)は岡山県の西北端に位置する村です。新見市、真庭市に。また県を跨いで鳥取県日野郡日野町・江府町に隣接。出雲街道の四十曲峠の登り口にある宿場町「新庄宿」として発展。村域の91%を山林が占めており、明治期以来植林が盛ん。新庄牛として知られる和牛の飼育も行われています。「村の木:スギ」「村の花:サクラ」を制定。

キャッチフレーズは「メルヘンの里 かおり風景・水源の森・音風景「三百選の里 新庄村」へようこそ。」

1872年、新庄村(自然村)が成立。

明治22年(1889)、町村制の施行により、真島郡新庄村が発足。

1900年、郡制の施行により、真島郡と大庭郡が合併、真庭郡新庄村となる。

マンホールには出雲街道新庄宿と、凱旋桜がデザインされています。

昭和2年制定の村章は「新庄村の中山旧跡地(後鳥羽上皇旧跡地)にちなんで「中山」を図案化したもので、村民が一致団結して、愛国、愛郷に励むことを願い制定されました。」公式HPより

新庄村イメージキャラクター『ひめっ子』。おてんばでちょっぴりロマンチスト。お姫さまは、朝も昼も夜も、ひめの餅が大好き。お餅のようにきめの細かい白いお肌が自慢です。

撮影日:2012年4月22日

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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「新庄村」のマンホールカードは、「道の駅 がいせん桜新庄宿」でいただけます。

2006年に設置開始されたマンホールには、日露戦争戦勝記念に植えられた桜並木「がいせん桜」と「脇本陣」「ヤマメ」デザインされています。

「新庄村の花である「桜」、新庄村を代表する観光名所の「がいせん桜通り」、川魚の「ヤマメ」をあしらっています。 「桜」はがいせん桜を表します。 がいせん桜は明治37年の日露戦争戦勝を祝うため旧宿場町に植えられたものであり、100年以上が経過した現在も美しく花を咲かせています。 「がいせん桜通り」は文字どおりがいせん桜が植えられた旧宿場町のことです。 旧本陣木代邸は江戸時代に建てられ、新庄村を代表する建築物です。 がいせん桜通りは木代邸をはじめとした統一的な景観を成しています。 「ヤマメ」は新庄川が清流であることを象徴しており、「ヤマメ」の塩焼きは絶品です。」

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ご当地マンホール in 岡山県旧川上村(真庭市)

2022年04月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡川上村(かわかみそん)は岡山県の最北端に位置した村です。真庭郡八束村・湯原町・新庄村に。また県を跨いで鳥取県倉吉市、日野郡江府町に隣接。村域は中国山地に位置し山林と高原で占められており、中国地方最高峰の「大山」が望める地。隣村の八束村と共に西の軽井沢と呼ばれる蒜山高原の一角を成し、夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめるリゾート地として知られています。「村の木:トチノキ」「村の花:レンゲツツジ」「村の鳥:ブッポウソウ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、大庭郡徳田村・真島郡茅部村が発足。

1900年、郡制の施行により、大庭郡と真島郡が合併、真庭郡となる。

1902年、徳田村と茅部村大字西茅部・東茅部・本茅部地区が合併、真庭郡川上村となる。

2005年(平成17年)3月31日 - 真庭郡勝山町・落合町・湯原町・久世町・美甘村・八束村・中和村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となる。

マンホールには 「HIRUZEN KOGEN」の文字と、蒜山高原で飼育されているジャージー牛がデザインされています。

倉敷マンホールサミット:展示マンホール

昭和51年3月制定の町章は「川上村の頭文 字「か」を図案 化し、中心の円 の部分で住民相 互の和を、左右 に末広がりに伸 びた線で飛躍と 限りない発展を 表現したもので ある。」合併協議会資料より

巨大な風車が目印の「道の駅:風の家」。蒜山レジャーのランドマークとして観光客にも人気です。試食で頂いた地元野菜「ひるぜん大根で作られたお漬物」が一押し。自分用と友達のお土産用はこれに決定😄

スタンプに登場する「蒜山の怪物:すいとん」は、観光地の案内標識や道の駅、町内を流れる橋の親柱にも出没します。

撮影日:2012年4月22日

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ご当地マンホール in 岡山県旧八束村(真庭市)

2022年04月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡八束村(やつかそん)は岡山県の北部、蒜山盆地の中央部に位置した村です。真庭郡湯原町・川上村・中和村に。また県を跨いで鳥取県倉吉市に隣接。蒜山三座(上蒜山・中蒜山・下蒜山)の麓に開けた蒜山高原を形成。村の南端を旭川が東に流れ、冷涼な高原気候で夏は涼しく、主に関西地方からの避暑地となっており、「西の軽井沢」とも呼ばれます。酪農を中心とした農業、林業が盛んで、特産品としてジャージー牛(牛乳)、蒜山ダイコンが有名。「村の木:イチョウ」「村の花:ミツガシワ」「村の鳥:ウグイス」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、大庭郡県(あがた)村、真島郡茅部村が発足。

1900年、郡制の施行により、大庭郡と真島郡が合併、真庭郡となる。

1902年、県村が茅部村大字下見と合併、真庭郡八束村が発足。

2005、真庭郡勝山町・落合町・湯原町・久世町・美甘村・川上村・中和村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となりました。

マンホールには「HIRUZEN 」の文字と、蒜山高原で放牧されているジャージー牛、蒜山三座がデザインされています。

昭和51年12月制定の町章は「 八束村の頭文字 「八」を図案化し たものである。」合併協議会資料より

撮影日:2012年4月22日

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ご当地マンホール in 岡山県旧中和村(真庭市)

2022年04月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡中和村(ちゅうかそん)は岡山県の最北端に位置した村です。真庭郡湯原町・八束村、苫田郡鏡野町、また県を跨いで鳥取県東伯郡三朝町・関金町に隣接。蒜山高原の東部にあたり、村域の八八パーセントは山林。中央部を下和川が南西流し、村の西端で、湯原湖の東岸に流入する。同川の流域に沿って僅かに農地が開けます。東部には津黒高原が広がり、夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめ、温泉も湧出するリゾート地として知られています。「村の木:ケヤキ」「村の花:ササユリ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、大庭郡中和村が発足。

1900年、郡制の施行により、制大庭郡と真島郡が合併、真庭郡になる。

2005年、真庭郡勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、八束村、川上村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となりました。

マンホールには津黒高原でスキーを楽しむ人と「村の花:ササユリ」「村の木 :ケヤキ」がデザインされています。

昭和49年8月制定の町章は「 中和の中を図案化 し、丸は和を表し、 とんがりは躍進又は 全体として、山村を 表現する。」合併協議会資料より

津黒高原MAP

撮影日:2012年4月23日

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ご当地マンホール in 岡山県旧湯原町(真庭市)

2022年04月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡湯原町(ゆばらちょう)は岡山県の北部、中国山地に位置した町です。真庭郡勝山町・久世町・美甘村・新庄村・川上村・八束村・中和村、苫田郡鏡野町に隣接。隣町村との境は標高800~1000m級の山が連なり、600~700m級の丘陵状の山地が取巻く盆地状の中に町域が形成。北から南に旭川が貫流し、右岸に北から藤森川・粟谷川・鉄山川、右岸に北から田羽根川・社川・釘貫川などが肋骨のように旭川に流入。総面積の約90%は、山林と湯原ダム湖、河川で占められています。湯郷温泉・奥津温泉と並ぶ美作三湯の一つ「湯原温泉」を擁し、旭川の河原にある露天風呂を見下ろすように湯原ダムが聳え立ち、観光客に人気のスポットとなっています「町の木:スギ」「町の花:ウメ」「町の鳥:ウグイス」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、真島郡八幡村・神湯村・二川村が発足。

1900年、郡制の施行により、真島郡と大庭郡が合併、真庭郡となる。

1904年、八幡村、神湯村が合併、真庭郡が発足。

1940年、湯原村が町制を施行、真庭郡湯原町(初代)となる。

1956年、湯原町・二川村が合併、真庭郡湯原町(2代)となる。

2005年、真庭郡勝山町、落合町、久世町、川上村、八束村、中和村、美甘村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となりました。

マンホールは上水道関連のものと、既製品の温泉用の蓋を見つけたのみです。

昭和36年12月制定の町章は「「ゆばら」の頭文字 「ゆ」をもととし、町の 円満と絶えざる向上発 展を力強く図案化した ものである。」合併協議会資料より

撮影日:2012年4月23日

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ご当地マンホール in 岡山県旧美甘村(真庭市)

2022年04月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡美甘村(みかもそん)は岡山県の北部、真庭郡の中部に位置した町です。真庭郡勝山町・湯原町・新庄村、阿哲郡大佐町に隣接。主たる村域は旭川の水源地帯である新庄川、鉄山川の上流にあり、出雲街道沿いに帯状に開け、総面積の約90%が林野で占められています。平安時代初期に書かれた『和名抄』に「美甘」「美加茂」の記述があり、平安時代の終わりには荘園美甘庄が成立。江戸時代の正保2年(1646)、美作国大名の森忠政により、美甘地域の地秤りが行われ、慶安4年(1651)には美甘川の南にあった町屋敷を街道筋のある北側に移し、宿場をつくりあげ、街道筋を整備。街道は出雲街道と呼ばれはじめ、商人も往来するなど、宿場町として栄えてきました。「村の木:ヒノキ」「村の花:ツツジ、スイセン」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、真島郡美甘村が発足。

1900年、郡制の施行により、真島郡と大庭郡が合併、真庭郡美甘村となる。

2005年、勝山町、落合町、湯原町、八束村、川上村、中和村、久世町、上房郡北房町が合併して真庭市となりました。

マンホールには、美甘村キャラクターの『みかもん』と、周囲に「GREEN VILLAGE MIKAMO」の文字が記されています。

「みどりとふれあいのみかも」をキーワードに2002年4月に誕生した美甘村キャラクター『みかもん』。頭に村の頭文字Mの帽子をかぶった、とても元気な男の子です。

昭和54年3月制定の町章は「「美甘」の文字を図 案化し、円は住民の 和を両翼は将来の 飛躍と発展を表し ます。」合併協議会資料より

撮影日:2012年4月22日

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ご当地マンホール in 岡山県旧北房町(真庭市)

2022年04月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧上房郡北房町(ほくぼうちょう)は岡山県北部に位置した町です。高梁市、新見市、阿哲郡大佐町、真庭郡勝山町・落合町に隣接。「日本の音風景100選」に選ばれた「諏訪洞(すわどう)」、上水田地区の、文献に残るものとしては日本最古の鍾乳洞「備中鐘乳穴(かなちあな)」が知られており、またそれ以外にも多くの鍾乳洞を有しています。町域では町の花「コスモス」を活かした町づくりを進めており、約100万本のコスモスが咲くコスモス広場や、備中川に沿って全長6kmに及ぶコスモス街道が北房のまちを彩ります。「町の木:モミジ」「町の花:コスモス」を制定。

さらに「ホタルの里」は、環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれ、北房ほたる公園を中心とする備中川沿いでは、例年6月上旬から下旬にかけてゲンジボタルが飛び交う様子を見ることができます。

明治22年(1889)、町村制の施行により、阿賀郡呰部村・上水田村・水田村・中津井村が発足。

1900年、 阿賀郡呰部村、上水田村、水田村、中津井村、中井村が上房郡に編入。

1929年、呰部村が町制を施行、上房郡呰部町となる。

1953年、呰部町、上水田村、水田村、中津井村が合併、上房郡北房町が発足。

1957年、新見市豊永赤馬小字坂尻を編入。

2005年、真庭郡落合町、勝山町、久世町、湯原町、川上村、中和村、美甘村、八束村との合併により真庭市となりました。

マンホールには、お尻に灯をともしたゲンジボタルがデザインされています。

汚水桝の中央にも、灯をともすゲンジボタルが描かれています。

町章の制定月日は不詳、「外側は「北」・内側は「房」を図案化したもので、二代目の町章となります。」

備北台地の仕切弁

自治体章のあるマンホール類は見つけられませんでしたが、蛍のモニュメントは色んな場所にあります。これは蛍の公衆電話なのですが、一歩間違うとゴキ〇リみたいで、かなり微妙😱

撮影日:2013年4月23日

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