旧三好郡三野町(みのちょう)は徳島県の北西部、吉野川の中流域北岸に位置した町です。美馬市、美馬郡つるぎ町、三好郡三好町・三加茂町に。さらに県を跨いで香川県多度郡琴南町・仲南町に隣接。16世紀後半、室町幕府を支配した三好氏の出身地であり、全国各地の三好姓の発祥と考えられています。大平の湧水や龍頭の滝・金剛の滝 等の名勝を擁し、また三野町太刀野にある道の駅「三野」の側には「太刀野中央構造線露出地点」があり、間近に見ることが出来ます。「町の木:紅葉」「町の花:桜」「町の鳥:ウグイス」を制定。
県の天然記念物と言うことで、早速、期待感一杯で!見てきました「中央構造線・断層破砕帯の粘土」・・・なんですが、「なぁなぁ・・・何が凄いのか・・ようわからん」😥「うん・・ようわからん」😓
明治22年(1889)、町村制の施行により、三好郡三野村が発足。
1924年、三野村が町制を施行、三好郡三野町が発足。
2006年、 三好郡池田町、山城町、井川町、東祖谷山村、西祖谷山村と合併し、三好市三野町となりました。
昭和9年(1934)4月制定の町章は「形象化した「の」を三つ組み合わせ、「みの」としました。」
(※)旧三好郡三野町では独自のマンホールも上水道関連の蓋も見つけられませんでした。
訪問日:2013年3月29日&2014年3月24日
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旧三好郡井川町(いかわちょう)はかつて徳島県北西部に位置していた町です。三好郡三加茂町、三好町、池田町、西祖谷山村に隣接。吉野川中流の南岸に町域が開け、中心地区である辻は井内谷川が吉野川に合流する谷口に発達した集落です。「町の木:ウメ」「町の花:ナデシコ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、三好郡辻町・井内谷村が発足。
1959年、郡辻町、井内谷村が合併、三好郡井川町が発足。
昭和44年(1969)3月制定の町章は「頭文字の「い」を図案化したものです。」
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旧三好郡東祖谷山村(ひがしいややまそん)は、徳島県の北西に位置していた村です。東に美馬市、北に美馬郡つるぎ町・三好郡三加茂町、西に三好郡西祖谷山村、南に県を跨いで高知県長岡郡大豊町・香美郡物部村、徳島県那賀郡那賀町と隣接。村域は山間過疎地域で、剣山(つるぎさん)等の西日本や四国を代表する山河が揃い、豊かな自然に恵まれている。また西祖谷山村と同じく、平家の落人伝説や阿波山岳武士の伝説が残されています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、美馬郡東祖谷山村が発足。
1950年、美馬郡東祖谷山村が三好郡に編入。三好郡東祖谷山村となる。
昭和47年(1972)11月2日制定の村章は「「ヒイヤ」を組み合わせたものです。」
(※)旧三好郡井川町・旧東祖谷山村は未訪問のため、マンホールの所在は不明です。