車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県旧佐原市(香取市)

2019年11月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧佐原市(さわらし)は千葉県北東部、成田国際空港から15km圏に位置した市です。香取郡:神崎町、大栄町、栗源町、小見川町に、また県を跨いで茨城県:潮来市、稲敷市 、神栖市に隣接。古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いには小江戸と称される当時の町並みが残されており、観光名所としても知られています、また『伊能忠敬』の養子婿先の地である事から、地図の町としても有名。 古代から「香取神宮」が鎮座していたことでも知られ、祭礼に使う「浅原(さわら)」を造っていた事が地名の由来とも云われます。「市の木:ポプラ」「市の花:アヤメ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、香取郡佐原町・香取村・東大戸村・本新島村・相根村・瑞穂村・新島村・津宮村・大倉村が発足。

1890年、香取郡相根村が香西村に改称。

1897年、香取村が町制を施行、香取郡香取町となる。

1899年、東大戸村と本新島村(野間谷原、飯島、川尻、大戸新田地区と石納、飯島の各一部)と合併、改めて東大戸村が発足。

1951年、香取郡佐原町・香取町・東大戸村・香西村が合併、佐原市が発足。

1955年、香取郡瑞穂村・新島村・津宮村・大倉村が佐原市に編入。

2006年、香取郡小見川町、山田町、栗源町と合併、香取市となりました。

マンホールに描かれているのは「水郷佐原の原風景」と「市の花・アヤメ」。(二種類のカラーマンホールは「佐原浄化センター」に展示)

昭和26年(1951)10月15日制定の市章は「「サワラ」の「サ」の字を産業の「サ」に通じさせ、利根のさざなみと釣の水郷をあしらい、水と魚の和をもって将来の繁栄と観光佐原を表現したものである。」合併協議会資料より 

上水道関連は「仕切弁・制水弁・空気弁・消火栓」。

「道の駅:水の郷さわら」の、農産物PRキャラクターとして誕生した『ふつぬしさま』。 香取神宮の祭神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」をモチーフにしたキャラだそうです。ちなみに キャラクターの作成に関しては、香取神宮の神官から認定してもらったそうです。

同じく、水の郷さわらのPRキャラクターで「さつまいも」をイメージした、『カトリーヌ・いもこ』。「いもこ」は理解できますが、何故「カトリーヌ」なのか・・・・もしや!!フランス系の芋!!んな訳はなく😓、かとりでカトリーヌ、ええ、勿論わかってます!
ちなみに「道の駅かとり」のスタンプは、香取の特産品「さつまいも」で出来ています😊

撮影日:2014年5月18日&2019年3月15日

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2014年5月の千葉県への車泊旅では「道の駅・水の郷さわら」にて車中泊をさせていただきました。お土産やら夕食用のあれこれやらと買いすぎてしまい、食べきるのが大変でした😅

翌朝、利根川の川岸で愛らしい姿を見せてくれた白鳥の親子、手を出すと近寄ってきてくれた可愛い雛たち・・今も懐かしく思い出されます。

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏

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ご当地マンホールと・かくれ卵塔 in 千葉県旧栗源町(香取市)

2019年11月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧香取郡栗源町(くりもとまち)は千葉県北東部に位置した町です。佐原市、香取郡大栄町、小見川町、山田町、多古町に隣接。成田空港から車で20分ほどのところに位置する人口5千人程の小さな町ですが、大正14年に設立された「栗山電灯株式会社」によって、他地域に先駆けて 大正15年4月には大部分の家に電灯が取り行けられました。特産品として、サツマイモの品種である「ベニコマチ」が有名で、毎年開催される栗源ふるさとまつりでは日本一の焼き芋広場が大好評です。「町の木:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により香取郡栗源村が発足。

大正13年(1924)、栗源村が町制を施行、香取郡栗源町となる。

2006年、佐原市、香取郡小見川町、山田町と合併、香取市となりました。

独自のマンホールはありませんが、唯一、町章のついた消火栓を見つけました。

 昭和47年1月1日制定の町章は「本町の地形を図形化し、町勢の発展と輝かしい未来に向かって羽ばたく姿を表している。」合併協議会資料より

くりもと紅小町の郷PRキャラクター『くりちゃん』。ベニコマチと栗をイメージして、町制施行70周年記念事業の一環として誕生しました。

ご当地マンホールと呼ぶにはあまりにも中身の無い栗源町。と言っても無い物は無い。「道の駅くりもと」付近をぶらついていたら「かくれ卵塔(らんとう)」の案内を発見。
僧侶の墓塔「無縫塔(むほうとう)」を、「卵塔」と呼ぶ事も有ると言いますが、それかな? 史跡と言うからには「歴史・学術上価値の高いもの」の筈、では一体誰のものだろうか?

興味半分で来てみましたが、古い石碑が並べられているだけ・・まぁ史跡だし・・・・って、意味不明ですね😅
中央に一つ、細い石を幾つも針金で束ねて、卵のようにしたしたものが有りますが、あれのことか? 傍らのやたら長い説明を読むと、確かに「史跡・かくれ卵塔」で間違いないようです。

要約すると【日蓮宗の宗派のひとつ「不受不施派」のお坊さん『日講』は、幕政批判を展開した罪で流罪になってしまいます。しかし『日講』はその地で「一萬部読経」なる行を成就。その記念に日講の弟子たちの手によって石塔群が建てられました。だがその石塔群は当時の為政者の知る事となり、石塔は打ち砕かれ土中に埋めらました。明治になり、信徒らによって掘り出され組み合わされたのが、今に見る「かくれ卵塔」です。】

撮影日:2014年5月17日

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「不受不施(ふじゅふせ)」、法華経を信仰しない者から施しを受けない、施しをしない。

「一萬部読経」、法華経の題目を一萬遍唱える唱題修行。

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ご当地マンホール in 千葉県旧山田町(香取市)

2019年11月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧香取郡山田町(やまだまち)は千葉県の北東部に位置した町です。匝瑳市・旭市・香取郡小見川町・栗源町・多古町・東庄町に隣接。町域は利根川下流域の水田地帯と下総台地の林地畑作地帯が広がる田園風景の中にあって、丘陵地の間に樹枝状に入り組んだ谷津田が特徴。田畑、山林に恵まれた純農村地帯で有る事から山田町と命名されました。「町の木:モクセイ」「町の花:山百合」を制定。

旧キャッチフレーズは「ありのままの自然とおいしい空気のあるまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、香取郡府馬(ふま)村・八都(やつ)村、山倉村が発足。

1925年、府馬村が町制を施行、香取郡府馬町となる。

1954年、香取郡府馬町、八都村、山倉村が合併、香取郡山田町が発足。

2006年、佐原市、香取郡栗源町、小見川町と合併、香取市となりました。

集排マンホールには、中央に「町の花:山百合」周囲に「町の木:モクセイ」が描かれています。(佐原浄化センターに展示)

昭和37年6月1日制定の町章は「山の形、田の字を図案化し、円型にまとめ、融和と団結を象徴する。」合併協議会資料より 

上水道関連の蓋には町章付きはありませんが、自治体名が書かれた「空気弁」。

他は小見川町でも見た「○の中に「小」の文字」がある「制水弁 空気弁 消火栓」。

山田町で7月後半に開催される「真夏のサンタ・フェスティバル」。由来は山田の重箱読み(さんた)とサンタを掛けた洒落だそうですが・・くれぐれも熱中症にはご注意を😅

撮影日:2019年3月13日

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ご当地マンホール in 千葉県旧小見川町(香取市)

2019年10月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧香取郡小見川町(おみがわまち)は千葉県の北東部、関東平野に位置した町です。佐原市、香取郡:栗源町、山田町、東庄町に隣接。利根川下流域に面する水郷地域内に位置し、西部と東部には丘陵が見られます。「町の木 :イブキ」「 町の花:ハナショウブ」「町の鳥:オオセッカ」「町の魚 :フナ」を制定。

古代において、小見川の大部分は海であり、陸地部には縄文人が住み着いていたため、現在でもその地域には貝塚が多数存在しています。町域には4~6世紀に作られた、三之分目大塚山古墳や、城山の古墳群など100基程が見つかっており、旧庁舎の敷地内には、城山第一号古墳出土品の「三角縁神獣鏡」などに関する案内がありました。

また「順天堂医院」の初代院長となった『佐藤尚中』の誕生地には、立派な記念碑などが残されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により香取郡小見川町・豊浦村・神里村・森山村・良文村が発足。

1951年、小見川町、豊浦村、神里村、森山村が合併し、新たに小見川町が発足。

1955年、香取郡良文村と合併、小見川町が発足。

2006年、佐原市、香取郡栗源町、山田町と合併、香取市が発足となりました。

昭和36年4月7日制定の町章は「中の図形は洋々たる水をあらわし、水郷の邑小見川を意味し、円によって団結と和を表敬している。」合併協議会資料より 

小見川町は町章のある規格マンホールのみです。

上水道関連では町章付き「消火栓」

町章付き「小見川町外2町消防組合 平成3防火貯水槽」

「○」の中に小の文字の知章付き「仕切弁」「空気弁」「空気弁付き消火栓」。

こちらの「消火栓」の知章に関しては、調査不足で確実な情報が見つかりませんでした。

「小見川町外2町消防組合 平成11防火貯水槽」と書かれた防火貯水槽。この地域の管轄は「香取広域 市町村圏事務組合消防本部」。小見川町外2町とあるのは、香取郡山田町、東庄町を指します。

撮影日:2014年5月18日&2019年3月13日

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ご当地マンホール in 千葉県香取市

2019年10月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

香取市(かとりし)は千葉県の北東部に位置する市です。2006年3月27日に、佐原市と香取郡小見川町、山田町、栗源町が合併して発足しました。成田市、匝瑳市、旭市、香取郡:神崎町、多古町、東庄町に、また県を跨いで茨城県:稲敷市、潮来市、神栖市に隣接。「かとり」の語源については、「梶取」「神鳥」「鹿取」など諸説ありますが、「香取」の表記は万葉集・2436番「大船の香取の海に・・・」に見る事ができます。

小江戸三市の一つで市域は水の郷百選、水郷地帯は水郷筑波国定公園、佐原の町並みは重要伝統的建造物群保存地区、商家町の歴史的町並みは日本遺産に認定されています。「市の木:桜」「市の花:アヤメ」「市の鳥:ヨシキリ」を制定。

キャッチフレーズは「元気と笑顔があふれるまち 一人ひとりの市民が輝く 活力みなぎる やすらぎの郷 香取」

マンホールは旧佐原市のデザインに、自治体名を「かとり」に変更。「あやめが咲く水郷佐原の原風景、川の中まで入って鮒を釣る人」が絵画風に描かれています。

2006年9月3日制定の市章は「 美しい水辺の自然、広大な水田と里山の自然、未来に広がる青空を香取市(Katori)の頭文字「K」に重ね、鳥の羽ばたく形にシンボライズ。躍動感ある形は、香取市の美しく雄大な自然と未来への発展を象徴しています。」HPより

上水道関連は、市章付きの「消火栓」4種

撮影日:2014年5月18日&2019年3月15日

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ご当地マンホールとマンホールカード in 千葉県市原市

2019年10月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

市原市(いちはらし)は千葉県のほぼ中央に位置する市です。千葉市、茂原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、長生郡長柄町、長南町、夷隅郡大多喜町に隣接。県内では最も広い市域を有し、市北部には石油化学工業をはじめとする大手企業が多数進出し、コンビナート群を形成。市南部は養老渓谷に代表される水と緑豊かな里山の風景が広がります。さらに2020年1月、約77万年前の地磁気逆転現象が世界中で最もよく観察できる場所として、養老川流域田淵の地層が国際基準となったことにより、注目を集めています。「市の木:イチョウ」「市の花:コスモス」「市の鳥:鶯」を制定。

キャッチフレーズは「ともに輝く 元気なふるさと いちはら」

明治22年(1889)、町村制の施行により、市原郡鶴牧村・五井村・東海村・千種村・八幡町・菊間村・養老村・市西村・市東村・湿津村・海上村が発足。

1891年、五井村が町制を施行、市原郡五井町が発足。鶴牧村が町制を施行、改称し市原郡姉崎町が発足。

1954年、五井町と東海村が合併、二代目五井町が発足。

1955年、五井町と千種村が合併、第三次・五井町が発足。 市東村と湿津村が合併、市原郡市津村が発足。  八幡町と菊間村が合併、市原郡市原町が発足。  養老村と市西村が合併、市原郡三和町が発足。

1956年、市原郡市原町が海上村を編入。

1961年、市津村が町制を施行、市原郡市津町が発足。

1963年、市原町・姉崎町・五井町・市津町・三和町が合併、市原市が発足。

1967年、市原市が市原郡南総町・加茂村を編入

マンホールには「市の鳥:鶯」、上下に「市の木:銀杏、市の花:コスモス」がデザインされています。

中央に「銀杏、周囲に鶯とコスモス」がデザインされたマンホール。

農業集落排水のマンホールには、渓流を泳ぐ「アユ」、周囲に「稲穂」が描かれています

カラーデザインの防火水槽は中央に市章、三分割の中に鶯とコスモス、銀杏が描かれています。(五井駅西口駐輪場の建物の壁際に設置)

昭和38年9月27日制定の市章は「「市」をデザイン化し、和と団結を象徴し併せて産業と文化交通の飛躍発展を表します。」

市章が入った消火栓には、纏を片手に持ち、もう一方の手に消火栓の札を乗せて差し出す、可愛い火消し君がデザインされています。

上水道関連の蓋は「防火水槽・仕切弁・空気弁付き消火栓・消火栓」で、それぞれに市章があります。

他には、旧:千葉県水道局章付きの「仕切弁」と、古い字体の無印制水弁がありました。

市原市マスコットキャラクター『オッサくん』、市の鳥「ウグイス」がモチーフで、頭には市の花「コスモス」が満開。名前の「オッサ」とは、市原の方言で「そうだよ」という意味です。

撮影日:2014年5月21日&2019年3月19日

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マンホールカード、頂きました。

2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「市原市」のマンホールカードは、「上総更級公園 公園センター」でいただけます。

1997年に設置開始されたマンホールには「市の鳥:鶯」「市の木:銀杏、市の花:コスモス」がデザインされています。

「市原市のシンボル(木・花・鳥)として、たくましさと青葉が「緑と太陽のまちづくり」にふさわしい「イチョウ」、一本一本では目立たなくてもまとまれば美しく可憐で強い「コスモス」、一足先に春を告げ、市内全域でその美しい声が聞かれる「ウグイス」を定めています。 マンホール蓋のデザインはこれらのシンボルを用い、助け合いとふれあいを大切にするとともに活気に満ちた新しいまちづくりを表現しており、下水道のイメージを明るくクリーンな印象に変え、親しみを持ってもらうために製作しました。 JR五井駅周辺ほか、市内の一部に設置されていますので是非探索してください。」

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2014年5月の車泊旅では市原町にある「道の駅:あずの里」にて車中泊をさせていただきました。 新鮮なお野菜が一杯の明るい店内は、ついつい居心地良くてお財布も顔も緩みっぱなし😄
車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました 🙏🙏

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千葉県千葉市のマンホールカード&ご当地キャラ

2019年10月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(累計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「千葉市」のマンホールカードは、「千葉市観光情報センター」でいただけます。

2017年に設置開始されたマンホールには「市章とコアジサシ・大賀蓮」がデザインされています。

【千葉市は1126年(大治元年)、当時の武将・千葉常重が中央区亥鼻付近に本拠を移し、武士団を形成したことを端緒に、今日の繁栄に至ったと言われています。 本デザインの製作にあたっては、中央に千葉氏の家紋「月星紋」と千葉の「千」を配した市章を据え、周囲に水の広がりと波紋のイメージをあしらい、そこに市の鳥「コアジサシ」、市の木「ケヤキ」を描いて安らぎと暖かさを表現しました。 フチに沿って配置されているのは市の花「オオガハス」。 この花は、故大賀一郎博士が千葉市検見川で発掘した実をもとに発芽・育成に成功した古代のハスで、千葉県の天然記念物にも指定されています。】

訪問日:2019年3月19日

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「花のあふれるまちづくり」シンボルキャラクター『ちはなちゃん』。千葉公園のハス池に住んでいる大賀ハスの妖精で、背中には緑の葉っぱの羽があります。

加曽利貝塚PR大使『かそりーぬ』、加曽利貝塚の魅力や重要性をみんなにPRするのがお仕事。 縄文時代中期の「加曽利E式土器」を頭にかぶり、「イボキサゴ貝」の首飾りをつけています。

ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアム、「フクダ電子アリーナ(略称「フクアリ」)」。千葉市の条例では「千葉市蘇我(そが)球技場」が正式な名称です。

黄色と緑と赤のクラブカラーに、秋田犬をモチーフにしたエンブレムの自動販売機もあります。

撮影日:2019年3月19日

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ご当地マンホール:デザイン編 in 千葉県千葉市

2019年10月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

千葉市(ちばし)は千葉県の中央部に位置する市です。佐倉市、四街道市、習志野市、八千代市、八街市、東金市、大網白里市、市原市、茂原市に隣接。市域は臨海部および各河川下流域に広がる関東平野の平地と、その周辺部は下総台地の台地・谷津で構成。千葉県の県庁所在地及び人口最多の市であり、政令指定都市の一つ。中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区の行政区があり、国際拠点港・日本三大貿易港である千葉港を有します。また市内にはアジア地域有数の国際見本市である幕張メッセがあり、首都圏の中でも多種業務機能が集積した首都機能の一翼を担い、中心業務地区 (CBD) の千葉都心・幕張新都心を中心に世界に開かれた国際都市の役割を担っています。「市の木:ケヤキ」「市の花:大賀蓮」「市の花木:夾竹桃」「市の鳥:コアジサシ」を制定。

キャッチフレーズは「人とまち いきいきと幸せに輝く都市」

明治22年(1889)、町村制の施行により千葉郡千葉町・蘇我野村・検見川村・都賀村・都村・千城村・犢橋村・幕張村・生浜町・椎名村・誉田村・白井村・更科村が発足。山辺郡土気本郷町が発足。

1890年、蘇我野村が町制を施行、千葉郡蘇我町と改称。

1891年、検見川村が町制を施行、千葉郡検見川町となる。

1896年、幕張村が町制を施行、千葉郡幕張町となる。

1921年、千葉郡千葉町が県内初の市制を施行、千葉市となる。

1937年、千葉郡蘇我町、検見川町、都賀村、都村を編入。

1939年、土気本郷町が山辺郡土気町に改称。

1944年、千葉郡千城村を編入。

1954年、千葉郡犢橋村、幕張町を編入。

1955年、千葉郡生浜町、椎名村、誉田村を編入。白井村、更科村が合併、千葉郡泉町が発足。

1959年、印旛郡四街道町大日の飛地を編入。

1963年、千葉郡泉町を編入。

1969年、山武郡土気町を編入。

1985年、佐倉市下志津原、上志津原、上志津、下志津を編入。

マンホールには「市の木:ケヤキの上に市章」下に「市の鳥:コアジサシ」、さらに周囲に「市の花:大賀ハス」がデザインされいます。

一見同じに見えますが、中央の「市章」が「コミュニケーションマーク」に変わっています。マークは1991年12月1日に制定されたもので、市内六つの区を、弧を描く円で表しています。

雨水カラーマンホール。

上記と同じデザインのモノクロタイプの「合流マンホール」。

中央に「コミュニケーションマーク」上に「コアジサシ」、下に「大賀ハスとケヤキ」。カラータイプ、ホワイトタイプ、モノクロタイプ、いずれも汚水マンホール。

大網街道沿いに点在する平山地区の集排マンホールは、下に「コミュニケーションマークと大賀ハス」、上に「コアジサシとケヤキ」。

千葉公園のハス池には、約2000年前の古蓮と推定され世界最古の花とされる「大賀(おおが)ハス」、別名「古代ハス」が咲きます。

ジェフユナイテッド市原・千葉のキャラクター「ジェフィとユニティのサッカーシーン」がデザインされたプリントシールマンホール。シールタイプのマンホールは取り替えも手軽ですが、汚れが目立ちやすいのが残念です。

大正10年(1921)5月8日制定の市章は「千葉市の開祖、千葉氏の月星の紋章からとったものです。千葉氏の紋章は月星・九曜星の併用ですが、この月星に千葉の「千」を入れて、大正10年に市制施行を記念して本市の市章としました。」公式HPより

ちょっと変り種で「JFEスチール東日本製鉄所(株)」の通信用マンホール、中央に社章があります。千葉市中央区川崎には「JFEスチール株式会社 東日本製鉄所」の広大な工場群が展開されています。

上水道関連の蓋は「消火栓」「排水栓」「排泥枡」、いずれも旧:千葉県水道局章があります。

撮影日:2014年5月日&2019年3月19日

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ご当地マンホール in 千葉県八千代市

2019年10月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

八千代市(やちよし)は千葉県の北西部、葛南地域に位置する市です。千葉市、佐倉市、船橋市、印西市、白井市、習志野市に隣接。市の北側は、下総台地の緑豊かな自然。南側は、森を残し、緑の景観に配慮した市街地が形成。市の中央には「新川」が南北に悠々と流れ、また、1万株のバラが咲き誇る京成バラ園、新川の両岸に咲く千本桜や20万株以上の彼岸花など四季折々の花が楽しめるまちです。市域には旧石器時代の遺跡が残されており、約3万年前からこの地に人が住んでいたとされます。また菅原道真のたたりを恐れた藤原時平の妻と娘が関東に逃れ、高津地区に住み着いたともいわれています。「市の木:ツツジ」「市の花:バラ」を制定。

昭和30年に日本住宅公団により、日本初の大規模住宅団地「八千代台団地」が建設された事から「住宅団地発祥の地」として知られ、その後も、大規模団地の建設が相次ぎました。京成電鉄八千代台駅西口ロータリーには、「住宅団地発祥の地」と題する記念碑が建立されています。

キャッチフレーズは「快適な生活環境とやすらぎに満ちた都市 八千代」

明治22年(1889)、町村制の施行により、千葉郡大和田村・睦村・印旛郡阿蘇村が発足。

1891年、大和田村が町制を施行、千葉郡大和田町となる。 <p>1954年、大和田町と睦村が合併、千葉郡八千代町が発足。同年、印旛郡阿蘇村を編入。

1967年、千葉郡八千代町が市制を施行、八千代市となりました。

マンホールには「新川と村上橋」・昭和56年に設置された「ブロンズ像」・「新川沿いの千本桜」、それに「市の花:バラ」が描かれています。

昭和34年(1959)10月1日制定の市章は「八千代の「や」の字をデザイン化したもので、八千代の発展を象徴しています。」公式HPより

上下水道関連の蓋は「防火貯水槽」「消火栓」「空気弁」「仕切弁」「排泥弁」、いずれも市章付き。

撮影日:2014年5月20日&2019年3月17日

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千葉県八千代市のマンホールカード&ご当地キャラ

2019年10月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「八千代」のマンホールカードは、「八千代市上下水道局・下水道課」休日は「株式会社八千代市水道サービス」でいただけます。

2017年に設置開始されたマンホールには「新川と千本桜」、「ブロンズ像」がデザインされています。

【八千代市の下水道事業着手50周年を記念して製作したカラーマンホール蓋です。 八千代市を縦断する「新川」の景観を主題にしたデザインで、沿岸に植栽された「千本桜」の花、新川にかかる「村上橋」と同橋に設置された「ブロンズ像」、八千代市の花「バラ」が描かれています。 2体のブロンズ像は、日本を代表する彫刻家・佐藤忠良氏が手掛けたもの。 それぞれ「大洋」(右手前)と「緑」(左奥)の作品名が付けられています。 本市にお越しの際は村上橋にお立ち寄りいただき、そこからの眺めを堪能しつつ、ブロンズ像と一緒に記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。】

市制施行45周年を記念して誕生した八千代市イメージキャラクター『やっち』。体の色はシンボルマークと同じ「ブルーグリーン」。正面からでは分かりませんが、横顔は市章がモチーフなんです。

訪問日:2019年3月17日

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二度の千葉の旅で車泊をさせて頂いた「道の駅やちよ」。購入した果物&お野菜はどれも美味しく頂きました。 スタンプの可愛い牛さんは、「やちよ・ふるさとステーション」のイメージキャラクター『ミルチー』です。

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏

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