旧香美郡赤岡町(あかおかちょう)は高知県のほぼ中央に位置した町です。野市町、香美郡香我美町・吉川村に隣接。日本の市区町村の中で最も面積が小さい自治体ですが、1km2当たりの人口密度は政令指定都市である福岡県北九州市とほぼ同じで、全域が市街地となっています。特産物としてイワシの稚魚どろめが有名。「町の木:金木犀」「町の花:ハマユウ」「町の鳥:メジロ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、香美郡赤岡村が発足。
1899年、赤岡村が町制を施行、香美郡赤岡町が発足。
2006年、香美郡夜須町・野市町・香我美町・吉川村と合併、香南市赤岡町となりました。
昭和55年(1980)制定の町章は「過去に「丹陵」と呼ばれたことに因み、「丹」を図案化したものです。」
マンホールの類は見当たらず、やっと見つけられたのは制水弁の規格蓋のみ。
ご当地マンホールは有りませんが、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線:あかおか駅には、幕末の絵師・弘瀬金蔵(絵金)がモチーフの『あかおか えきんさん』がいます。
赤岡には「どろめ祭り」なるものがあるのですが、どろめって知ってますか? 夜須の鮮魚コーナーで聞いたのですが、カタクチイワシの稚魚の事なんですって。 その祭りのメインイベント”大杯飲み干し大会!のキャラが、『どろめちゃん&大漁くん』 男性1升、女性5合の日本酒を一気に飲み干す祭り・・・さすがは高知!!あなどれません😲
撮影日:2013年3月20日&2018年6月17日
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旧香美郡吉川村(よしかわむら)は高知県の中央部に位置した村です。南国市、香美郡野市町・赤岡町に隣接。村の大部分は主として物部川の河口左岸に位置しており、高知県では2番目に面積の小さい村。昭和45年ごろから農家が水田を利用し、養鰻池を設けて、鰻の養殖を始め地場産業の灯をかかげたものの、外国産の鰻の輸入などが原因で、最盛期には58経営体ありましたが、今はわずか1経営体にまで激減。また、豊富なこの地下水を利用して鮎の養殖(6経営体)も行われています。「村の木:ウバメガシ」「村の鳥:コジサシ」を制定。
旧キャッチフレーズは「海と川の光る村・よしかわ」
明治22年(1889)、町村制の施行により、香美郡吉川村が発足。
2006年、香美郡赤岡町・香我美町・野市町・夜須町と合併、香南市吉川町となりました。
昭和47年(1972)11月29日制定の町章は「「吉」の造形を表し、円満・発展・繁栄を意味ている」合併後は香南市立吉川小学校の校章として使用されています。
同じくご当地マンホールは見つけられませんでしたが、よしかわ駅の「よしかわ うなお君」。吉川村で養殖が盛んだったウナギがモチーフです。これでは「ご当地マンホール」じゃなく「ご当地キャラ」だわ😣
両町とも「ご当地マンホール」と冠するのは如何なものかと思いつつ・・・でもご当地キャラもいるし、自治体章も、概要も調べた事だし・・こういう例もあると言う事で😔
撮影日:2018年6月17日&2013年3月19日