車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府富田林市

2023年04月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

富田林市(とんだばやしし)は大阪府の南河内地域に位置する市です。市の北東平坦部は、戦国末期には興正寺別院を中心とする寺内町として都市が形成され、歴史的に貴重な町並みが残されています。また江戸時代には在郷町として発展してきました。「市の木:楠」「市の花:ツツジ」を制定。

市内周辺を車で走っていると、結構いろんな場所に出没するPL教団の大平和祈念塔。一宗教団体のものですが、いまや市のラウンドマーク的存在として知られ、これが見えると富田林に来たと実感します。

キャッチフレーズは「こころに富んだまち。」

明治22年(1889)、町村制の施行により、石川郡富田林村・新堂村・喜志村・大伴村・廿山村・錦郡村・彼方村・東条村が発足。

1896年、石川郡が南河内郡に変更。

1896年、富田林村が町制を施行して南河内郡富田林町となる。

1899年、廿山村が改称して南河内郡川西村となる。

1942年、富田林町が新堂村・喜志村・大伴村・川西村・錦郡村・彼方村と合併、改めて南河内郡富田林町が発足。

1950年、富田林町が市制を施行し富田林市となる。

1957年、南河内郡東条村を編入。現在に至ります。

マンホールには金剛・葛城山系を背景として、富田林発祥の地に現存する「重要文化財 旧杉山家住宅」、「市の木:楠」「市の花:ツツジ」が描かれています。

市役所内展示マンホール

鴻池水未来センター展示蓋

池田市マンホールサミット展示蓋

イメージキャラクター『とっぴー』と、消防士君の消火栓

昭和17年10月1日制定の市章は、富田林町章として制定され、市制施行後に継承されたもので「富田林の頭文字「富」を「ト」とし、「ト」を三つ重ねて「トミ」と読み、各々の尖端が 矢のようにされていることは、広く発展することを意味している。」公式HPより

富田林寺内町の観光タイル「じないまち交流館」

富田林寺内町の観光タイル「重要文化財 旧杉山家住宅」

市制施行60周年を記念して誕生した、富田林市イメージキャラクター『とっぴー』。市の花ツツジの髪飾り、頭は石川の流れをイメージしてます。富田林でとれた野菜(とくにナスとキュウリの浅漬け)が好物だそうです。

撮影日:2008年4月26日&2017年4月25日

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2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「富田林市」のマンホールカードは、「富田林市役所 下水道課」でいただけます。

2003年に設置開始されたマンホールには「 旧杉山家住宅」と「市の花:サツキ」、「市の木:クスノキ」がデザインされています。

「 市域を貫通する一級河川・石川。 そして、富田林にゆかりのある楠木正成の家紋「菊水」をイメージした流水紋。 この2つを組み合わせて空に見立て、背景に金剛・葛城山系、手前に重要文化財「旧杉山家住宅」と市の木「くすの木」、市の花「つつじ」を描いたマンホール蓋です。 杉山家は富田林発祥の地「富田林寺内町」の創設に関わった旧家の一つ。 現存する家屋は寺内町で最も古く、江戸時代中期の大規模商家の遺構として、国の重要文化財に指定されています。 文化と歴史と自然の融合によってデザインされた本マンホール蓋は、「市民の協力と連帯のもと、伸びゆく富田林市」を表現しています。」

配布先で頂いた観光パンフレット

訪問日:2017年4月25日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府四條畷市

2023年04月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

四條畷市(しじょうなわてし)は大阪府の北河内地域、奈良県生駒市と隣接した生駒山地の麓に広がる市です。市域の3分の2は北生駒山地であり、市の中心部は生駒山地の西麓に展開されます。白鳳時代には持統天皇が幼少期を過ごしたと伝わる正法寺の大伽藍が聳え立ち、平安時代には荘園、延喜式神名帳には市域内の神社3社(忍陵、国中、御机)が記載され、1000年以上経た今も大切に受け継がれています。「市の木:楠」「市の花:サツキ」を制定。

キャッチフレーズは「夢と希望が輝く 活力都市」

明治22年(1889)、 町村制の施行により、讃良郡甲可村・田原村が発足。

1896年、讃良郡甲可村の所属郡が北河内郡に変更。

1932年、甲可村が改称して北河内郡四條畷村となる。

1947年、四條畷村が町制を施行、北河内郡四條畷町となる。

1961年、四條畷町が北河内郡田原村を編入。

1970年、北河内郡四條畷町が市制を施行、四条畷市となりました。

マンホールには、「市の木:クスノキ」と、「市の花:サツキ」、木の幹に市章が描かれています。(市役所敷地内に設置)

(四条畷神社近くのカラー歩道)

鴻池水未来センター展示蓋

池田市マンホールサミット展示蓋

昭和昭和45年7月1日制定の市章は、市名の「し」と「ナ」を鳩に図案化したもので未来に向かって羽ばたく姿を意味しています。

四條畷市イメージキャラクター『くっすん』。四條畷に住むくすの木の妖精です。

撮影日:2008年6月7日&2017年8月8日

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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「四条畷市」のマンホールカードは、「四條畷市役所都市整備部下水道課」でいただけます。

1988年に設置開始されたマンホールには「クスノキ」と「サツキ」がデザインされています。

「南北朝時代 、後醍醐天皇に忠義を尽くし、圧倒的多数の幕府軍に勝利した楠木正成。 その息子、正行(まさつら)もまた父の意思を継いで最後まで南朝のために幕府と戦いましたが、四条畷の戦いで北朝方に敗れました。 墓石はこの地に建てられ、樹齢500年以上になるクスノキとともに現存します。 墓石を包み込むかのようにそびえるクスノキは、墓の建立後に植えられた2本の木が成長して1本の大樹になったもの。 クスノキは町のシンボルであり、今も正行とともに四條畷の暮らしを見守っています。本マンホール蓋は、その市の木「クスノキ」と市の花「サツキ」をデザインしたものです。」

訪問日:2017年8月8日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府河内長野市

2023年03月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

河内長野市(かわちながのし)は大阪府の南河内地域に位置し、南の和泉山脈を挟んで奈良県と和歌山県に接しています。南部の山麓地域は奥河内という名称が使われ、滝畑四十八滝や岩湧山などの大自然、観心寺や金剛寺、高野街道などの歴史的価値のある史跡や建造物が残り、国宝・重要文化財数に関しては全国の市町村のうち日光市に次いで12番目に多く「文化財のまち」と呼ばれています。「市の木:楠」「市の花:菊」を制定。

キャッチフレーズは「みんなで創ろう 潤いめぐる 緑と文化の輝くまち 河内長野」

明治22年(1889)、錦部郡長野村、市新野村、天野村、三日市村、川上村、天見村、加賀田村、高向村が発足。

1896年、郡の統合により、南河内郡が成立。

1910年、長野村が町制を施行し、南河内郡長野町となる。

1954年、南河内郡長野町、三日市村、川上村、天見村、加賀田村、高向村が合併。市制を施行。市名は長野県長野市との重複を避けるため、旧国名の河内を冠し、河内長野市となった。

マンホールには、市章を中心に「市の木:楠」、外周に「市の花:菊」が描かれています。(本町・七つ辻近くのあるアーケード商店街に設置)

鴻池水未来センター展示蓋

池田市マンホールサミット展示蓋

昭和29年8月1日制定の市章は「大阪府を外郭に表し、なかに市の頭字長を配す。」公式HPより

防火水槽

仕切弁

消火栓

河内長野ガス株式会社:ガスバルブ

河内長野市生涯学習推進マスコット『くろまろくん』。河内長野市高向(たこう)出身で、遣隋使として中国に渡り、帰国後、律令国家の建設に大きく貢献した「高向玄理(たかむこのくろまろ)」がモデルです。

JA大阪南イメージキャラクター『みなみちゃん』。笑顔をふりまき、JA大阪南をみんなに知ってもらうことがお仕事です。

撮影日:2008年4月26日&2015年10月9日

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2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「河内長野市」のマンホールカードは、「道の駅 奥河内くろまろの郷」でいただけます。

1990年に設置開始されたマンホールには「市の木:クスノキ」と「市の花:菊」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「くすのき」と「きく」の写真とデザインの由来が書かれています。

「このマンホール蓋のデザインは1990年、一般公募によって決定しました。 中央に描かれているのは河内長野市の木「くすのき」の幼木で、その外郭に市の花「きく」が配置されています。 くすのきは、楠木氏ゆかりの地にふさわしく、重厚な歴史を感じさせる常緑樹で、たくましく発展する河内長野市のシンボル的な存在です。 また、きくも楠木氏の旗印”菊水”に通じ、市民の清楚でゆかしい心を象徴しています。 周囲を山々に囲まれ、肥沃な土壌と清らかな水にまぐまれた河内長野市。 その青々とした緑と清流を守るため、暮らしの陰で活躍する「下水道の広がり」がイメージできるデザインです。」

訪問日:2017年12月11日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府千早赤阪村

2023年03月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

南河内郡千早赤阪村(ちはやあかさかむら)は大阪府南河内地域に位置し、府内最高点を誇る「金剛山」を有する金剛生駒紀泉国定公園と、南北朝の武将「楠木正成」ゆかりの神社や史跡が点在する、大阪府内唯一の村です。「村の花:ヤマユリ」「村の木:楠」を制定。

キャッチフレーズは「一冊の絵本のような村」

明治22年(1889)、町村制の施行により石川郡千早村、赤阪村が発足。

1896年、所属郡が南河内郡に変更。

1956年、南河内郡千早村・赤阪村が合併、南河内郡千早赤阪村が発足しました。

マンホールには「太平記の村と書かれた金剛山」、「村の花:山百合」「村の木:楠」が描かれています。

鴻池水未来センター展示蓋

昭和41年1月制定の村章は「中央は村の象徴である金剛山で発展向上を示し、外輪は村訓である「和」を表現したものである。また、千早村と赤阪村の調和と発展を願い、千早の頭文字Cと赤阪の頭文字Aを図案化したものである。」公式HPより

南北朝時代の武将で、楠木正成の少年時代をイメージした千早赤阪村のキャラクター『まさしげくん』。頭には菊水の髪飾りをつけ、智将らしさを表現しています。良いこのみんな、飛び出しは危険だよ!

撮影日:2008年6月7日&2015年10月9日

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マンホールカード 頂きました。

2023年1月28日、第18弾として41種:40自治体:1団体で(累計915種類 649自治体 2団体)の マンホールカードが配布されました。「千早赤阪村」のマンホールカードは、「千早赤阪村役場庁舎3階:都市整備課」でいただけます。

1997年に設置開始されたマンホールには「村の木:くすのき」「村の花:やまゆり」と「金剛山」がデザインされています。

「大阪府唯一の村である千早赤阪村は、室町時代の軍記物語「太平記」に登場する楠木正成公の生誕地とされていることから、「太平記の村」として全国にその名を知られています。本マンホール蓋は、村のシンボルである金剛山とそこに咲き誇る山百合を、村内随所にみられるクスノキが囲うようにデザインされ、金剛山に抱かれた村の雄大さと自然の鮮やかさがイメージされています。1993年度から建設に着手した村の下水道は、「金剛山(こごせ)の清流まもる下水道」のキャッチコピーがつけられ、金剛山から千早川を通じて大阪湾へ流れる清らかな水を守っていく願いが込められています。」

 

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ご当地マンホールとマンホールカード~Ⅱ~ in 大阪府島本町

2023年03月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

昨日に引き続いての大阪府島本町のマンホール。二回目の今日はマンホールカードのデザインにもなった「マスコットキャラクター:みづまろくん」をデザインしたマンホールです。

従来の「水無瀬川とホタル」に町の花:やまぶき」「町の木:くすの木」のデザインに「みずまろくん」が加わって一層華やかになりました。

今回は上記二枚のマンホール画像を紛失してしまった事で、再度現地に出向き、設置されて間もないと思われる下の二種類を見つける事が出来ました。怪我の功名と言うべきなのか、マンホールの神様が微笑んでくれたのか(笑)、とにかく思いがけないラッキーな出来事でした。

撮影日:2021年5月29日

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20219年12月17日、第13弾として全国50自治体で50種類(累計557自治体717種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「島本町B」のマンホールカードは、「島本町立歴史文化資料館」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「みづまろくん」がデザインされています。

「この蓋に描かれているのは、一般公募から選ばれた島本町の公式マスコットキャラクター「みづまろくん」です。 このキャラクターは島本町のさまざまな特徴をあらわしており、「みづ」は古語で水、そして三津で三つの川が集まる場所を表しています。 「まろ」は平安時代の男性、そしてまるいという意味を併せ持っています。 また、髪の毛は三川合流をイメージした三色の髪の色、服の色は町の豊かな自然(模様は町章)、やまぶき(町の花)色の帯を表しています。 みづまろくんは、みんなから愛されるキャラクターをめざし、今日もがんばっています。」

訪問日:20219年12月17日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード~Ⅰ~ in 大阪府島本町

2023年03月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

三島郡島本町(しまもとちょう)は大阪府の北東部にあり、木津川・宇治川・桂川が合流する淀川右岸に位置する町です。大阪市と京都市のほぼ中間に位置し、全体の約7割を山岳丘陵地が占め、丹波山地先端の天王山南側の平坦地に市街地を構成しています。東は淀川を隔て、枚方市、京都府八幡市と相対し、南および西は高槻市、北は京都市および京都府長岡京市、大山崎町に隣接。国道171号、東海道新幹線、阪急京都線、JR東海道本線が通り、交通の利便性が高く良好な居住環境を持つ住宅都市として発展しています。「町の花:ヤマブキ」「町の木:楠」を制定。

キャッチフレーズは「いきいきふれあい やさしい島本」

明治22年(1889)、町村制の施行により、島上郡島本村 が発足。

1896年、郡制の施行のため三島郡が成立。

1940年、三島郡島本村 が町制を施行、三島郡島本町となり現在に至ります。

マンホールには「水無瀬川とホタル」、「町の木:クスノキ」「町の花:山吹」が描かれています。(島本駅周辺に敷設)

展示マンホール

池田市マンホールサミット展示蓋

雨水マンホール

自治体名も自治体章もありませんが、水無瀬駅周辺に多く設置されているマンホールです。

鴻池水未来センター展示蓋

昭和43年12月10日制定の町章は「歴史上由緒ある楠公の「菊水」を「嶋本」に図形化し、明かるく環境のよい本町の未来を象徴しています。」公式HPより

「島」の文字がある量水器

ホタルが描かれた方位タイル

撮影日:2008年3月22日&2017年4月6日&2021年5月29日

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2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「島本町A」のマンホールカードは、「島本町上下水道部庁舎」でいただけます。

1994年に設置開始されたマンホールには「水無瀬川とホタル」と「町の木:クスノキ」、「町の花:山吹」がデザインされています。

「いにしえより交通の要衝として栄えた島本町。 大阪府の北東部、京都府との府境に位置し、緑濃い天王山と清らかな流れの水無瀬川が織りなす自然豊かなまちです。 本マンホール蓋は、そんな島本町の山紫水明なイメージを図案化して製作しました。 中央に描いたのは一級河川「水無瀬川」。 その両岸に町の木「くすの木」と町の花「やまぶき」をあしらい、さらに幻想的な光を放って舞うホタルをデザインしました。 戦乱の世を生き、天下に名をとどろかせた茶人、千利休も愛したとされる島本の水、その水源は町を挙げて保存され、今でも町民のおいしい水や産業用水などに利用されています。」

訪問日:2017年4月6日

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ご当地マンホール in 大阪府摂津市

2023年03月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

摂津市(せっつし)は大阪府の中北部、淀川右岸の北摂三島地域に位置し、古くより大阪と京都を結ぶ水陸交通の要衝としても重要な役割を担ってきました。西は大阪市・吹田市、北は茨木市、東は高槻市、南は淀川をはさんで守口市・寝屋川市と接しています。市域には東海道新幹線の鳥飼車両基地、吹田操車場跡地、阪急電鉄正雀工場があり、鉄道ファンには何気に人気の自治体となっています。「市の花:ツツジ」「市の木:楠」「市の鳥:カルガモ」を制定。

キャッチフレーズは「未来をひらく“高感”都市・せっつ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、島下郡味舌(ました)村・味生(あじふ)村・鳥飼村が発足。

1896年、 郡制の施行により、島下郡が三島郡に変更。

1950年、味舌村が町制を施行、三島郡味舌町となる。

1956年、三島郡味舌町・味生村・鳥飼村が合併、三島郡三島町が発足。

1957年、茨木市大字鶴野・太中・蔵垣内・乙辻・小坪井の各一部を編入。

1960年、茨木市太中・蔵垣内・小坪井の残部を編入。

1966年、三島町が市制を施行・改称して摂津市となる。

マンホールは市章を中央に、摂津の「セ」の字を組み合わせた模様を周囲に配し、すべり止めも兼ねたデザインとしています。

鴻池水未来センター展示マンホール

市章は「大空へはばたく野鳥を象徴化したものでこれは摂津の「セ」の字を図案化したものでもあり、大きく飛躍する市の発展を表章しております。 また、野鳥は自然の緑を求めるものであり静かで、平和な、環境のよい本市の未来を象徴しています。」公式HPより

市章を中心に「市の花:ツツジ」がデザインされた仕切弁

「市の花:ツツジ」と市章、下にはしご車がデザインされた消火栓。

撮影日:2008年4月5日&2009年9月18日

 

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ご当地マンホール in 大阪府岬町

2023年03月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

泉南郡岬町(みさきちょう)は大阪府の最南端に位置し、東南部は和泉山脈で和歌山県と接しており全体の約80%が山地で占められています。西北部は大阪湾(ちぬの海)に面して対岸に淡路島を望む位置にあり、古くから紀伊国や淡路国・四国へ渡る南海道の交通の要衝として栄えてきました。「町の木:松」「町の花:ツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「笑顔あふれるいきいきタウン“みさき”」

明治22年(1889)、町村制施行により、日根郡淡輪村、深日村、孝子村、多奈川村が発足。

1896年、郡制の施行により、南郡・日根郡の区域をもって泉南郡が設置。

1943年、泉南郡深日村・多奈川村が町制を施行し、泉南郡深日町・多奈川町となる。

1955年、泉南郡深日町・多奈川町・淡輪村・孝子村が合併、泉南郡岬町が発足。現在に至ります。

マンホールには、「町の花:つつじ」と「岬の木:松」を周辺に配し、おだやかな大阪湾とカモメ、そして帆に風を受けるヨットが描かれています。(淡輪駅付近に敷設)

鴻池水未来センタ展示マンホール

せんなん里海公園の帆のモニュメント

昭和38年12月28日制定の町章は「外側の部分は、岬町のローマ字綴り「MISAKICHO」の文字Mを図案化、中の文字は大阪府の頭文字「O」を表し、平和と力強い躍進を表象しています。」公式HPより

中央に交通安全啓発シールのついた信号用マンホール

「交差点 目と目を合わせて事故防止」

岬町マスコットキャラクターは、双子の『みさっきー』『みさきーちょ』。岬町内を中心に活動する『みさっきー』と岬町観光大使を務める『みさきーちょ』。双子なので違いが分からないと思うでしょう?

ビーチバレーとビーチサッカーが特技の『みさきーちょ』。手に持っている競技用のボールが目印です

撮影日:2009年6月13日&2017年10月13日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府阪南市

2023年03月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

阪南市(はんなんし)は大阪府の南西部、泉南地域に位置する市です。市域では約1万年前の旧石器時代終末期の史跡や縄文時代の墓跡群が確認されており、5〜7世紀当時の古墳時代から、生活圏が成立したとされます。1991年に市制が施行された大阪府下で最も新しい市です。「市の木:松」「市の花:サツキ」を制定。

キャッチフレーズは「うみ・やまを愛し、幸せをささえあう、安心とうるおいのあるまち 阪南」

明治22年(1889)、町村制の施行により日根郡尾崎村、西鳥取村、東鳥取村、下荘村が発足。

1896年、郡制の施行により、南郡・日根郡の区域をもって泉南郡が成立。

1939年、泉南郡尾崎村が町制を施行、尾崎町となる。

1956年、尾崎町、西鳥取村、下荘村が合併し、泉南郡南海町が発足。

1960年、泉南郡東鳥取村が町制を施行、東鳥取町となる。

1972年、南海町と東鳥取町が合併、泉南郡阪南町が発足。

1991年、泉南郡阪南町が大阪府下36番目の市として市制を施行、阪南市となりました。

マンホールには中央に市章、まわりに「市の木:松」と「市の花:さつき」、上部に生活を豊かにし自然を潤す「水」が描かれています。(阪南市役所付近)

鴻池水未来センター展示マンホール

雨水用マンホール

昭和48年1月12日制定の市章は「阪南町章を継承したもので、阪南の「は」を広がりゆくみずわに図案化。調和と平和を象徴する大小の輪は、阪南市が未来に向かって大きく躍進する姿を形象する。」公式HPより

市制施行以前の「旧阪南町」時代のマンホール二種、こういうのを見つけると、何気にテンションが上がります(笑)

市制施行20周年を記念して誕生した阪南市イメージキャラクター『はなてぃ』。市章を擬人化し、名前も「HANNAN CITY」から名付けられました。

市役所正面に建てられた「皿田池の跡」の碑

「ここは元々、第11代垂仁天皇の皇子、五十瓊敷命の宇度の墓と伝える前方後円の古墳で、約300年前に尾崎村の用水池として改修され、皿田池と呼ばれるようになったとあります。 また、大正11年(1922)に刊行された「大阪府全志」には、明治6年(1873)の補修工事の際、用水をさらに確保するため池中にあった小山の丘陵部分が削除され、その際に石の棺の蓋と太刀一振が出土したと書かれています。」公式HPより

撮影日:2009年6月13日&2015年10月8日

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マンホールカード、頂きました

2022年8月6日、第17弾として全国34自治体で35種類(累計623自治体872種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「阪南市」のマンホールカードは、「阪南市下水道課2F:阪南市分室」でいただけます。

2020年に設置開始されたマンホールには「市章」と「市の木:松」「市の花サツキ」と、「海」がデザインされています。

「中央に市章を配し、そのまわりに市の木「松」、花「さつき」とともに、生活を豊かにし自然を潤す「水」を描いています。市章は阪南の「は」の字をモチーフとしたもので、広がりゆく水輪をイメージし、調和と平和を象徴する大小の輪で、未来に向かって大きく躍進する市の姿を表しています。「松」は風雪に耐え、姿の豪華さは縁起のよい木とされ、正月の門松、庭木など市民の生活に強く結びつき、その成長は市の発展を、また「さつき」は古くから多くの人びとに愛され、その色彩の豊富さと変化、花弁の妙など他に比べる花はないことから、美しい人情と気品を象徴しています。」

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 大阪府河南町

2023年03月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

南河内郡河南町(かなんちょう)は大阪府南河内地域に位置し、金剛・葛城山脈に連なる山地部とその前面に広がる丘陵地、段丘地からなる町です。町域の3分の1を占める山地部は、金剛生駒紀泉国定公園に指定されており、またさまざまな古墳、遺跡などの文化財を擁しています。「町の木:桜」「町の花:百合」を制定。

キャッチフレーズは「豊かな自然と文化 ともに創る笑顔あふれる元気なまち」

庁舎玄関前のガラスのオブジェ。「美しい山々がそびえ 美しい川が流れ 美しい心が集うまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、石川郡石川村・白木村・河内村・中村が発足。

1896年、所属郡が南河内郡に変更。

1956年、南河内郡石川村・白木村・河内村・中村が合併、南河内郡河南町が発足しました。

マンホールには「町の花:ゆり」と、周囲に「町の木:桜」が描かれています。

鴻池水未来センター展示蓋

昭和32年1月10日制定の町章は「全体は日章をかたどり、町名「カ・ナ・ン」の文字を図案化させ、内部の4つの空白は、旧村が1つの輪(和)に包まれ、旭日の昇がごとく、町がいよいよ発展する意義を含めています。」公式HPより

河南町PRキャラクター『河南町のカナちゃん』。チャームポイントは、日本最大の双円墳「金山古墳」と同じ形をしたおだんごのヘアスタイルです。

撮影日:2008年6月7日&2015年10月9日&2018年8月29日

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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「河南町」のマンホールカードは、「河南庁舎2階 西フロア 26番窓口:上下水道課」でいただけます。

「河南町の木(さくら)と花(ゆり) がデザインされたマンホール蓋です。 さくらは昔から特に日本人に親しまれ、古い文化と歴史的環境に恵まれたわが町の象徴に、ゆりは山間部において力強く自生する親しみやすい花で、素朴さの中も気品があり、美しく清楚で先が広がる花として、未来に向かって躍進する本町に、それぞれふさわしいものとして、河南町の木及び花に制定されたものです。 現在では自然に自生しているゆり(ササユリ)はほとんど見られなくなり 、河南町では「美しい河南町環境条例」に基づき、ササユリを「守りたい野生生物に指定し保護に取り組んでいます。」

訪問日:2018年8月11日

 

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