車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 茨城県鹿嶋市

2019年11月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・茨城県

鹿嶋市(かしまし)は茨木県南東部の鹿行地域に位置する市です。潮来市、神栖市、行方市、鉾田市に隣接。常陸国一宮「鹿島神宮」の鳥居前町として古くから知られ、太平洋と北浦、さらにそこからつながる霞ヶ浦、利根川水系に挟まれた位置にあるため水運の要地として栄えてきました。昭和30年代後半になると、南隣の神栖市にまたがって堀込式港湾である鹿島港を建設し、重工業を誘致する「鹿島開発」計画が始動。昭和40年代以降は鹿島臨海工業地帯が形成され、鉄鋼会社や石油コンビナートが立地する工業都市となりました。また市域には「鹿島アントラーズ」のホームスタジアムやクラブハウスがあり、「サッカーの街」としても有名です。「市の木:松」「市の花:ハマナス」「市の鳥:キジ」を制定。

キャッチフレーズは「夢フィールド 交流のまち かしま」

明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿島郡鹿島町、大同村、中野村が発足。

1954年、鹿島郡高松村・豊津村・豊郷村・波野村を編入します。

1955年、鹿島郡大同村と中野村が合併し、大野村が発足。

1995年、鹿島郡鹿島町が大野村を編入し鹿嶋町と改称、同日市制を施行し、鹿嶋市となりました。

マンホールには、鹿島アントラーズのロゴがデザインされています。(市役所前・鹿島アントラーズクラブハウス内・鹿島神宮参道などに設置)

従来からのマンホールには「市の鳥:雉」を大きく、上に「市の木:マツ」、下に「山ツツジ」がデザインされています。(駅前から鹿島神宮へと向かう途中の参道)

別のデザインのマンホールには、色紙形の中に「市の鳥:雉」、上下に「市の花:ハマナス」「市の木:松」が配されています。

北浦に面した爪木地区の集落排水マンホールには、「神宮橋とカモメ」「ハスと稲」が情緒的に描かれています。

鹿島市大船津地区の集落排水マンホールには、「筑波山」を背景に「神宮橋と帆曳船」、下に「サッカーボール」がデザインされています。

昭和55年7月10日制定の市章は「市名の頭文字「カ」の図案化で、鹿島灘の波頭をアレンジし、市の躍進・発展と市民の融和・団結を象徴したものです。」公式HPより

上水道関連の蓋は「制水弁」

「給水弁」

「消火栓」

鹿島神宮参道の樹木カバーのデザインは、国重要文化財に指定された「鹿島神宮の楼門」。

鹿嶋市観光協会キャラクター『ぼくでん』は「剣聖・塚原ト伝」を大河ドラマ誘致に向けてPRするために制作されました。願い叶って見事大河の主役を射落とした『ぼくでん』は、実は市の職員さんのデザインだそうです。

撮影日:2014年5月17日&2019年3月13日

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茨城県鹿嶋市のマンホールカード

2019年11月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・茨城県

2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(累計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「鹿嶋市」のマンホールカードは、「鹿島アントラーズオフィシャルショップ・クラブハウス店」で頂けます。

こんな機会でもなければ立ち入れない場所ですが今日は大丈夫!・・と言いつつ、場違い感はぬぐえず、何故か及び腰😅

2017年に設置されたマンホールには、「鹿島アントラーズのエンブレム」がデザインされています。

【鹿嶋市をホームタウンとするJリーグ鹿島アントラーズのチームエンブレムをデザインしたマンホール蓋です。 「アントラー」とは鹿の枝角のこと。鹿嶋の地に古くから鎮守する鹿島神宮の鹿にちなみ、広く愛され、戦いの際にはその鋭い枝角で勇猛果敢に立ち向かい勝利を目指すという意味が込められています。 鹿島アントラーズの誕生と活躍は「カシマ」の名を一躍全国区へと押し上げ、世界にも知られるようになりました。 鹿島アントラーズはまさに鹿嶋市のシンボルです。 ホームゲーム開催日にはサポーターが集結し、スタジアムはチームカラ―のアントラーズレッド一色に染まります。】

クラブハウス店の玄関横にある座標軸のマンホール

また、2019年2月15日からは、鹿嶋市観光案内所で「英語版」が配布されました。

内容的には、上の日本語バージョンと同じだろうと思います。

マンホールデザインの缶バッジ

訪問日:2019年3月13日

 

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ご当地マンホール in 茨城県

2019年11月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・茨城県

茨城県(いばらきけん)は日本列島のほぼ中央を占める関東地方の北東に位置する県です。北は福島県、西は栃木県・埼玉県、南は千葉県に隣接。県内には32市7郡10町2村の自治体が属しており、県庁所在地は水戸市。町はすべて「まち」、村はすべて「むら」。北部から北西部にかけては、南北に阿武隈山地の南端部となる久慈山地・多賀山地の山々と八溝山地の山々が連なり、この間に山田川、里川、久慈川、那珂川とその流域の平地があります。中央部から南西部にかけては、常総平野が広がり、そのなかを小貝川、鬼怒川が流れ、この両河川を合流して最南端を利根川が東流し、太平洋に注ぎ込んでいます。南東部は、霞ケ浦および、北浦を中心とする水郷地帯、東部は、延長190キロメートルにおよぶ海岸線がのび、その間に日立、常陸那珂、大洗、鹿島港と沿岸漁業の拠点となっている平潟、大津、久慈、磯崎、平磯、那珂湊、波崎等の漁港があります。県名の「茨城」は、国郡里制時代の茨城郡に由来し、名称自体は「常陸国風土記」まで遡ります。「県の木:梅」「県の花:バラ」「県の鳥:ヒバリ」「県の魚:ヒラメ」を制定。

キャッチフレーズは「漫遊空間 いばらき」

1991年11月13日制定の県章は「県政120周年を記念して制定。「常陸国風土記」の「茨城郡」の条に「茨(うばら)」が見えるなど、本県の自然や歴史に関係の深いばらを基本モチーフに、開き始めたばらのつぼみをダイナミックに象徴化したものです。新しい時代を先導する県にふさわしい“未来指向の斬新なイメージ”をデザインの基調とし、茨城県の「先進性」「創造性」「躍動」「発展」を表現しています。県章の色は、県のシンボルカラー「いばらきブルー」を基本としています。」公式HPより

昭和41年(1966)制定の旧県章は「「イバラキ」の文字を県の花「バラ」に形どったものです。」

中央に「茨城県」、上に「工水」、下に「空気弁」と書かれたマンホール。

「東京電力」のマンホール、中央にある社章は、丸を並べてアルファベットの「T」を表したもの。

水戸藩第二代藩主『徳川光圀』をモデルに、2005年「ねんりんピック茨城大会」の大会マスコットとして誕生した『ハッスル黄門』。2008年の国民文化祭茨城大会、2009年の技能五輪アビリンピック茨城大会のマスコットもつとめた茨木県マスコットキャラクターです。

いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会のマスコットキャラクター『いばラッキー』。幸運のエネルギーでできたラッキー星のかけらが弾けて、地球の茨城にやって来たそうです。

茨城県人権啓発キャラクター『ココロちゃん』、天使の清らかな羽を持った素敵な女の子です。

水戸の名産:納豆をモチーフにした、茨城県非公認!のマスコットキャラクター『ねば〜る君』。年齢710歳、慎重710m、体重710g、7月10日生まれで、一応!「納豆の妖精」です。

茨城県(水戸市)と言えば納豆!ですよね。という事で、日本損害保険協会南関東支部茨城損保会には『なっ盗難防止マン』がいます。盗難防止5つのポイントを心がけ、クルマを盗難から守るヒーロー、粘り強さが自慢です😄

撮影日:2019年3月13日

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