車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県旧美並村(郡上市)

2020年05月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧郡上郡美並村(みなみむら)は岐阜県北部、飛騨高地の南に位置した村です。美濃市、郡上郡八幡町、武儀郡武儀町・上之保村・洞戸村に隣接。古代中世にわたって星の宮神社を中心として山岳信仰が広がり、村の各地に白山神社がまつられました。村域の西には1,000メートルを越える瓢(ふくべ)が岳があり、その山麓で木地師の子として生まれ、粥川寺で得度したとされる円空の故郷としても知られています。また、「粥川(かいがわ)谷のウナギ」は、妖魔退治でこの地を訪れた『藤原高光』の道案内をした事から、神の使いとして尊崇されています。国の天然記念物に指定された粥川のウナギ。地元の方は決して食べないそうです。「村の木:ヒノキ」「村の花:川サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、郡上郡梅原村・三戸村・白山村・大原村・嵩田村が発足。

1897年、梅原村、三戸村、白山村、大原村が合併、郡上郡下川村が発足。

1954年、嵩田村・下川村が合併、郡上郡美並村が発足。

2004年3月1日、八幡町・大和町・白鳥町・高鷲村・和良村・明宝村と合併、郡上市美並町となりました。

 マンホールには、日本人口重心地を表すモニュメントを中心に、周囲に「桜」・「長良川に泳ぐアユ」がデザインされています。(撮影:美並中央クリーンセンター)

同じデザインですが「特定環境保全公共下水道」を表す「特環」の文字があります。

美並町三戸地区の「農業集落排水」マンホール、デザインはいずれも同じ。

昭和49年8月1日制定の村章は「美並の頭文字「み」を、国指定天然記念物「粥川のうなぎ生息地」の「うなぎ」を使って、図案化したものです。「うなぎ」のやわらかさと円を使い「和」を表現しています。」合併協議会資料より

撮影日:2010年11月28日&2012年5月21日&2018年10月12日


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