四條畷市(しじょうなわてし)は大阪府の北河内地域、奈良県生駒市と隣接した生駒山地の麓に広がる市です。市域の3分の2は北生駒山地であり、市の中心部は生駒山地の西麓に展開されます。白鳳時代には持統天皇が幼少期を過ごしたと伝わる正法寺の大伽藍が聳え立ち、平安時代には荘園、延喜式神名帳には市域内の神社3社(忍陵、国中、御机)が記載され、1000年以上経た今も大切に受け継がれています。「市の木:楠」「市の花:サツキ」を制定。
キャッチフレーズは「夢と希望が輝く 活力都市」
明治22年(1889)、 町村制の施行により、讃良郡甲可村・田原村が発足。
1896年、讃良郡甲可村の所属郡が北河内郡に変更。
1932年、甲可村が改称して北河内郡四條畷村となる。
1947年、四條畷村が町制を施行、北河内郡四條畷町となる。
1961年、四條畷町が北河内郡田原村を編入。
1970年、北河内郡四條畷町が市制を施行、四条畷市となりました。
マンホールには、「市の木:クスノキ」と、「市の花:サツキ」、木の幹に市章が描かれています。(市役所敷地内に設置)
(四条畷神社近くのカラー歩道)
鴻池水未来センター展示蓋
池田市マンホールサミット展示蓋
昭和昭和45年7月1日制定の市章は、市名の「し」と「ナ」を鳩に図案化したもので未来に向かって羽ばたく姿を意味しています。
四條畷市イメージキャラクター『くっすん』。四條畷に住むくすの木の妖精です。
撮影日:2008年6月7日&2017年8月8日
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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「四条畷市」のマンホールカードは、「四條畷市役所都市整備部下水道課」でいただけます。
1988年に設置開始されたマンホールには「クスノキ」と「サツキ」がデザインされています。
「南北朝時代 、後醍醐天皇に忠義を尽くし、圧倒的多数の幕府軍に勝利した楠木正成。 その息子、正行(まさつら)もまた父の意思を継いで最後まで南朝のために幕府と戦いましたが、四条畷の戦いで北朝方に敗れました。 墓石はこの地に建てられ、樹齢500年以上になるクスノキとともに現存します。 墓石を包み込むかのようにそびえるクスノキは、墓の建立後に植えられた2本の木が成長して1本の大樹になったもの。 クスノキは町のシンボルであり、今も正行とともに四條畷の暮らしを見守っています。本マンホール蓋は、その市の木「クスノキ」と市の花「サツキ」をデザインしたものです。」
訪問日:2017年8月8日
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