今日は、葦原遠くを飛ぶヨシゴイです。
日本産最小のサギで体は左右から圧されたように扁平に見えます。
特に顔が細く小さいので、私のカメラではいつも羽の方にピントが合うようです。
しかし、この羽の色合いが綺麗だと思います。
平安時代から「さやつきどり」の名で知られ、
江戸時代からヨシゴイと呼ばれるようになりました。
「田んぼは野鳥の楽園だ」大田眞哉 弦書房 参考
東アジアから東南アジア・インドにかけてと、ミクロネシア西部・セーシェル諸島に分布。
日本には主に夏鳥として飛来し、九州以北で繁殖。本州中部以南では越冬するものもいる。
TL31~38㎝
WS53㎝
日本には主に夏鳥として飛来し、九州以北で繁殖。本州中部以南では越冬するものもいる。
TL31~38㎝
WS53㎝
今日は以上です。
「夏の雨」にご訪問有難うございました。