昨日のミヤマガラスの群れの中にいたコクマルガラス。
幼鳥です。
田園から何か咥えて電線にとまりました。(逆光で見にくいですが。)
これは、木の枝の隙間から撮った画像。(ノートリ) もう1羽何処かにコクマルガラスがいて2羽で鳴き合っていました。(スッキリした所から撮りたいのともう1羽の声も近くだったので探したかったのですが、動くとミヤマガラスも一緒に100羽以上が飛んで行ってしまうので、動くことが出来ませんでした。)
(左上の大きめの翼は、ミヤマガラスのもの)
鳴き声を頼りに何とか探し出せたので満足でした。(*´▽`*)
アムール・ウスリー・モンゴル・中国東部から南西部で繁殖、冬季はトルキスタン・朝鮮半島・中国東部に渡る。
日本には冬鳥として九州を中心とする西南日本に渡来。ミヤマガラスの群中に1羽~数十羽が混じっていることが多いが、渡来数は年により多少がある。
近年、ミヤマガラスとともに、本種の越冬分布も東進している。記録は北海道・本州中部・南西諸島からもある。
ミヤマガラスの集団が田園で採餌していました。
全体は撮れませんでしたが、200羽はいない位の集団でした。
嘴の基部の皮膚が裸出して白っぽく見えるのが成鳥。基部が黒いのが幼鳥。
手前の2羽は幼鳥かと思って撮りましたが、パソコンで確認するとハシボソガラスのようです。
ミヤマガラス 成鳥
ヨーロッパからウスリー・アムール川沿岸・中国で繁殖し、北で繁殖するものは冬季南方へ渡る。
日本では冬鳥として主に九州へ渡来する。近年、越冬分布が日本海沿いに東進しており東北地方や北海道南部でも越冬している。
やっとコクマルガラスを見ることが出来ました。
何度もミヤマガラスの集団を観察していましたが、時々コクマルガラスらしき鳴き声はするものの見つけられませんでした。
昨日、電線に少し小さいカラスが2羽いたので、白い部分は見えませんでしたが、念のために撮っていると、ネットで検索していた声で鳴いたのでやっぱり・・・。
やった~。(笑)
暗色型です。
拡大してみると頬の所が白いです。
飛来していることがわかったので、楽しみの1つが増えました
ちなみに、こちらが同じ電線にいたミヤマガラス2羽。大きさはこの写真だと比較できませんが、嘴の形の比較の為記録しておこうと思います。(備忘録として。)
電線に沢山のカラス。
集団で空に黒いうねりを作って飛んだり、周辺の田園を移動しながら、餌をついばんでいます。
別の日に。
今まで、あまりカラスをまじまじと見たことがなかったので、ブログや図鑑をみてこれがミヤマガラスなのかなと思いました。
嘴元が白っぽいのが成鳥かな。(瞬膜閉じていますね。)
嘴元の黒っぽいのが幼鳥のようですね。
そして、また別の日、田園近くの橋に数羽いて、じっとしていて撮り易そうなので撮ってみました。 追記(ハシボソガラスでした)
何ガラスかな?これもミヤマガラス? 追記(ハシボソガラスでした)
肉眼では分からなかったのですが、少し白い部分もあるように見えます。
胸の奥の羽が白いカラスもいました。
見てみたい種類のカラスだったらいいなぁなんて思いますが、もっと観察眼を持ちたいところです。