夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ヒクイナ

2022年07月25日 07時21分55秒 |      ヒクイナ・クイナ
先日とは別の場所でヒクイナ幼鳥を見かけました。


此処は以前来た時にヒクイナの鳴き声が聞こえていた場所でした。

やはり繁殖していたのですね。





先日の幼鳥よりも育ち進んでいるように見えます。


此処でも無事成長して、移動し、来年またどこかで繁殖して欲しいと願っています。



インドから東南アジア・中国・朝鮮半島にかけて分布。
北に分布するものは冬は南下する。日本では2亜種が分布し、亜種ヒクイナ
P.f.erythrothoraxは、おもに夏鳥として北海道から九州にかけて渡来、本州中部以南では越冬するものもいる。
南西諸島には亜種リュウキュウヒクイナP.f.phaeopygaが留鳥として分布。ただし、この亜種は羽色がいくぶん濃い程度で、亜種ヒクイナとの区別は難しい。
TL21~23㎝
WS37㎝


千葉県レッドデータブックでは、最重要保護生物

今日も最後まで見ていただき有り難うございました。


ヒクイナ幼鳥

2022年07月15日 10時40分48秒 |      ヒクイナ・クイナ

今年もヒクイナの子供が育ちました。
幼鳥が田んぼの畦道に出ている所をパチリです。



時々短い羽を羽ばたかせて跳ねるようにして素早く移動、昆虫などを食べている様でした。

幼鳥は黒いですが、成鳥になると赤くなります。




別の日に少し離れた場所で赤い成鳥と黒い幼鳥を一羽チラ見したのでその時の幼鳥と同じ個体かもしれませんが、

親鳥はその一回切しか見られませんでした。






インドから東南アジア・中国・朝鮮半島にかけて分布。
北に分布するものは冬は南下する。日本では2亜種が分布し、亜種ヒクイナ
P.f.erythrothoraxは、おもに夏鳥として北海道から九州にかけて渡来、本州中部以南では越冬するものもいる。
南西諸島には亜種リュウキュウヒクイナP.f.phaeopygaが留鳥として分布。ただし、この亜種は羽色がいくぶん濃い程度で、亜種ヒクイナとの区別は難しい。
TL21~23㎝
WS37㎝

千葉県レッドデータブックでは、最重要保護生物
 
今日も最後まで見ていただき有り難うございました。



クイナ

2022年03月23日 05時48分08秒 |      ヒクイナ・クイナ

左がクイナ、右はカイツブリです。
遠かったのですが、いつも同じようなシーンになってしまうので載せてみます。

この後クイナが動いたら、カイツブリが驚いて潜ってしまい
観察中には元の場所に戻ってきませんでした。

この日は初めてクイナが泳いでいる所と、飛んでいる所が見られました。
小型のカモだと思い双眼鏡で見てみるとクイナでしたが、いつか写真に収められたらいいなあと思います。






同じクイナ科の「バン」の足にはヒレ様の弁膜がわずかにあるそうなのでクイナもそれに近いものがあるかもしれませんがどうでしょう??


おまけ  近くにいたマガモの♀も中々の保護色で目を凝らさないとわかりません。

傍にはオスも。こちらは、頭部が目立ってすぐにわかりました。



クイナ
ユーラシア大陸の温帯域で繁殖。北方のものは、冬季南下する。中国南部・東南アジアでは冬鳥。
日本では北海道と本州北部では夏鳥として繁殖し、本州・四国・九州・南西諸島では冬鳥。
TL28㎝~29㎝
WS38㎝~45㎝

参考までにマガモの大きさTL50~65㎝ WS75~100㎝ 

最後までご覧いただき有り難うございます。




クイナ再び

2022年02月25日 13時50分00秒 |      ヒクイナ・クイナ
またクイナを見られました。
やはり1度見ると探し易くなりますね。
夏頃もここでは鳴いているので繁殖もしているのでしょうか?



この時もしばらく観察していると鳴き始めました。

じっと目で追っていると、水の中に頭を入れて何か捕まえましたよ。




今度は上から見た時。川エビでしょうか?小魚でしょうか?捕まえて食べていました。

今日は以上です。

ユーラシア大陸の温帯域で繁殖。北方のものは、冬季南下する。中国南部・東南アジアでは冬鳥。
日本では北海道と本州北部では夏鳥として繁殖し、本州・四国・九州・南西諸島では冬鳥。
TL28㎝~29㎝
WS38㎝~45㎝


最後までご覧いただき有り難うございます。




クイナ

2022年02月18日 15時46分18秒 |      ヒクイナ・クイナ

昨年12月に初見だったクイナ
今度は別の場所で出ていると教えていただいて、見ることが出来ました。







鳴いていなく、少し距離があり、奥まった所だったので教えてもらわなければ一人で見つけられなかったと思います。 有難うございました♪




ユーラシア大陸の温帯域で繁殖。北方のものは、冬季南下する。中国南部・東南アジアでは冬鳥。
日本では北海道と本州北部では夏鳥として繁殖し、本州・四国・九州・南西諸島では冬鳥。
TL28㎝~29㎝
WS38㎝~45㎝

最後までご覧いただき有り難うございます。