時々歩く田園の傍の休耕田の1つは埋め立てられ、いつも見られる景色は意外と早い時期に見られなくなるようです。ここは何ができるのか?気になります。
草の生えてきた埋め立て地に♂キジ
「クゥ」と小さく鳴いたので
さては?
と思ったらやはりキジ♀も。
大分黒っぽい。
繁殖期だからでしょうか?それとも個体差?
もう1羽いました。
草の被りのない場所は殆どありません。
首を伸ばして草の種を食べています。
オスも時々啄みながら周囲への警戒を怠りません。
後日、休耕田の傍の道を歩くと目の前に♀のキジが飛び出してきました。
傍に子供がいたようで、自分に注意を向けさせる為にしたのですね。
この後2羽の子供が飛んで逃げ、親もその後を追って飛んで行き見えなくなりました。
ヨーロッパ中部から東アジアに分布。
日本にでは留鳥として本州・四国・九州・種子島・伊豆諸島に分布。
北海道と対馬には元来分布せず、移入された亜種コウライキジP.c.karpowiが分布している。
TL♂80㎝ ♀60㎝