夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

コジュリン

2024年06月18日 05時38分38秒 |       オオジュリン・コジュリン
環境省絶滅危惧Ⅱ類コジュリン
 
先日撮った写真です。
ホオジロ科の鳥らしく囀りの姿はホオジロに似ていますね。
 
葦原のずっと先の方にいたので大トリミング
 
 
 
頭部は、やはり完全に黒くないですねぇ。
 
中国東北部・ウスリー・南千島で繁殖する。北方のものは冬季は南方に渡り、
朝鮮半島南部・中国南東部で越冬する。
日本では中部以北の本州および九州で繁殖するが、繁殖地は局地的。
本州中部以南の沿岸で越冬する。
TL14.5㎝
スズメより小さい
 
今日は以上です。
「夏の雨」にご訪問有難うございます。
 

コジュリン

2024年06月15日 05時41分19秒 |       オオジュリン・コジュリン
遠いですが、1度見てみたかったコジュリンを見つけました。


頭の真っ黒な夏羽「鍋被り」と思いきや

側頭に眉斑があり

頭も褐色の部分が見えます。完全な黒ではないですね。
♂第一回夏羽?でしょうか。
何れにしても嬉しい初見、初撮りでした~。

中国東北部・ウスリー・南千島で繁殖する。北方のものは冬季は南方に渡り、
朝鮮半島南部・中国南東部で越冬する。
日本では中部以北の本州および九州で繁殖するが、繁殖地は局地的。
本州中部以南の沿岸で越冬する。
TL14.5㎝
スズメより小さい

今日は以上です。
「夏の雨」にご訪問有難うございました。

オオセッカ

2024年06月12日 12時00分29秒 |   セッカ科・センニュウ科
セッカと名前はついてもセンニュウ科の鳥です。














ウスリー・中国東北部で繁殖し中国中部で越冬する。
日本では現在、青森・秋田・茨城・千葉で繁殖するが局地的。
青森・秋田では夏鳥、茨城・千葉では留鳥または夏鳥。
他に山形・宮城・新潟・栃木・埼玉・東京・神奈川・静岡・愛知・和歌山・兵庫・香川で記録がある。
TL13~14㎝
スズメより小さい

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。




ミゾゴイ

2024年06月11日 06時22分47秒 | サギ科・コウノトリ科  
今日は4月に撮影したミゾゴイ3枚



サギ科の鳥にしては嘴が短い。
ブロガーさんのブログで、裸出部が多い方が♂とのことを知り
ミゾゴイの本で確かめてみても巣の中の番もやはり裸出部の多い個体と少ない個体がいます。
この個体はどちらでしょう?
経験不足の私には並べてみないと何とも言えないのですが・・・。


大きなミミズを何度も食べていました。
(瞬幕を閉じています)



羽の切り替わりの色がよくわかりました。
赤茶系の羽を立てるのですね。


関東以南の本州・四国・九州・伊豆諸島に夏鳥として飛来し繁殖。台湾・フィリピンで越冬。九州や南西諸島でも少数が越冬する。
TL49㎝
WS87㎝

今日は以上です。
「夏の雨」にご訪問有難うございます。

バン

2024年06月09日 09時14分31秒 | クイナ科 オオバン・バン

先日と同じ日に撮った公園のバンです。

田の番をする鳥の意味で、江戸時代にバン(鷭)の名がついたといわれています。縄張り意識が強く、相手の侵入に際しては下尾筒の白色羽を誇示して威嚇し、
ときには長い足で蹴り合いに発展することもあります。
人を見てもすぐに逃げたりしない勝気な鳥なので、田を護っていると思われたのでしょう。
しかし、実際には雑食性で稲穂も啄みますので誤解による買い被りです。
「田んぼは野鳥の楽園だ」大田眞也  弦書房から抜粋







ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカそれぞれの温帯から熱帯域にかけて広く分布。
日本では北海道から南西諸島で繁殖。関東以北では夏鳥、それ以南では留鳥。
TL30~38㎝
WS50~55㎝

今日は以上です。
ご訪問有難うございました。