みやしたの気まぐれblog

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懐かしい鉄道写真 その3(2004年4月19日〜5月4日)

2020-02-01 23:43:37 | 懐かし列車写真
懐かしい鉄道写真の3回目は、2004年のGWに撮影した写真です。この時は、GWをいっぱいに使って九州を丸一周してきました。当時はJR全線乗車の途上でありましたので、新しく部分開業した九州新幹線にも乗りつつ、北から南までそこらじゅう回った感じでした。行きは寝台特急「富士」(でも小倉で下車していましたが)、帰りは小倉から新幹線でした。今回はかなり画像枚数が多めになっています。


24系「富士」のテールマーク。当時は単独列車だったので、中間車にもこのような車両が含まれていました


24系のロビーカー。編成の途中に1両丸ごとのロビーカーが組み込まれていた時代


24系の電源車。新聞輸送をしていたようで、新聞らしいものが右端に写っています


関門トンネルはピンク色のEF81 409。この機関車も関門トンネルの寝台特急牽引がなくなり廃車になっています


門司で連結したのはED76 61でした。富士山型のヘッドマークはかっこいいですね


783系「ハウステンボス」。つい最近まで全てこの塗装でしたが、リニューアルされました



新八代へ入線する787系「リレーつばめ」。リニューアルされてダークグレーの塗装になっています


新八代での787系「リレーつばめ」と800系「つばめ」の乗り換え。現在に至っても、中間改札なしの新幹線対面乗り換えはこの新八代が唯一の存在でした。中間改札ありだと、現在の新潟駅がこうなっていますね




485系「きりしま」。緑色の「きりしま」色、赤色の「レッドエクスプレス」色、国鉄色の3種です



717系200番台。455・475系の急行型電車の機器を流用して車体を新製した鹿児島・宮崎地域向け近郊型車両。現在は全廃されています




キハ220形1100番台「なのはなDX」。九州新幹線部分開業で、指宿枕崎線の快速「なのはな」へ連結されたキハ220形1100番台改造の指定席車。中央の扉を埋め込んで、車内はリクライニングシートに改装していました。「指宿のたまて箱」投入により、運用終了してからは主に肥薩線の八代側普通列車で使用されているようです




キハ140・147形「はやとの風」。九州新幹線部分開業で肥薩線ルートに設定された特急で、キハ147形、キハ140形の改造2両編成です。現在はキハ140形が主に「指宿のたまて箱」の増結車兼、「はやとの風」との共通予備車になっています




キハ140形「いさぶろう・しんぺい」とキハ31形。元々キハ31形を簡易御座敷にして運転していた「いさぶろう・しんぺい」に、九州新幹線部分開業でキハ140形を改造して投入。その際にキハ140形を全車指定席にしたため、自由席用にキハ31形が連結されました。その後、「いさぶろう・しんぺい」の人気が高まり、増結車が2両作成されたので、現在は自由席車の連結はなくなり、キハ31形も全廃されています




キハ185系「九州横断特急」。九州新幹線部分開業で設定された特急で、熊本〜人吉の急行「くまがわ」を格上げし、豊肥本線の特急「あそ」と統合したものです。熊本〜人吉の列車を「くまがわ」、さらに豊肥本線直通を「九州横断特急」としました。当時は車体のリニューアルがされておらず、「あそ」「ゆふ」の車両がそのまま走っていました




南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」。当時は機関車の更新前で、現在は門司港レトロラインで使用されているDB10形による牽引でした


キハ58形、キハ65形の急行「くまがわ」用車両。九州新幹線部分開業で運用を失い、廃車される前に熊本駅の側線で留置されていたところです


キハ31形。三角線の主力車両として活躍していましたが、トイレが無いのが難点でした。後にトイレ付きのキハ40系と併結運転することが多くなり、結局国鉄末期に投入されたステンレス車にも関わらず、国鉄車のキハ40系に置き換えられて2019年に全廃されました


485系の臨時特急。有田陶器市向けの熊本発の特急でした


787系旧塗装。順次「リレーつばめ」塗装に塗り替えられていた787系でしたが、この時点では旧塗装の編成もいました











8620形+50系「SLあそBOY」。豊肥本線の熊本〜宮地を走っていた「SLあそBOY」。翌年に8620形58654が台枠に亀裂が入るという致命的な故障を起こし、運行を終了しました。この時に乗れたのは幸運でした


キハ58形+キハ65形の普通列車。青色は元「くまがわ」用車両です




783系1000番台「ゆふDX」。特急「オランダ村特急」用に製造され、「ゆふいんの森Ⅱ」となり、「シーボルト」を経て、「ゆふDX」になりました。この後色が黄色に変更され、さらに「あそぼ〜い!」に改造されています



457・475系。九州新幹線部分開業までは、熊本、大分以南の普通列車の主力として活躍していました。九州北部からの415系の転用により大幅に運用が減少。2007年には定期運用が無くなり、2010年に全廃されました




キハ58形、キハ65形、トラ70000形によるトロッコ列車「TORO-Q」。朝夕に大分発着の指定席列車があり、日中は由布院〜南由布を往復していました





寝台特急「あかつき」。京都発着のブルトレでしたが、乗ったのは小郡あたりから京都だか新大阪までレガートシートに1回だけで終わりました


寝台特急「さくら」。ヘッドマークが「さくら・はやぶさ」ですが、確か肥前山口での撮影だったかと。なので「さくら」です


885系「かもめ」。この当時は「ソニック」との運用共通化前で、デビュー時の黄色塗装でした



883系「ソニック」。リニューアル前の姿です。上が1次車、下が3次車で、よく見ると前面のアクセントが異なります


平成筑豊鉄道100形。平成筑豊鉄道の3セク切り替え時に投入された車両です。現在は全廃されています


0系ウエストひかり色「こだま」。「ウエストひかり」用に改造された0系で、中央の青帯が下側で分割されています


100系K編成フレッシュグリーン「こだま」。100系の短編成化「こだま」用です。この色は余り写りが良くなくて、好きではなかったですね

こんなところで、九州一周した旅行の写真の中から、現在は見られない物を中心に掲載させて頂きました。
実際にはもっと写真を撮っているのですが、現在でも見られる物を省いているのでこんな感じです。それでもだいぶ多くなりましたが。
次回は旅行記に戻ります。

<現在のシリーズ>
懐かしい鉄道写真
懐かしい鉄道写真 その1(2004年3月13日〜3月27日)
懐かしい鉄道写真 その2(2004年3月28日〜4月18日)

<過去のシリーズ>
懐かしい列車写真 デジカメ版
懐かしい列車写真 デジカメ版その1
懐かしい列車写真 デジカメ版その2
懐かしい列車写真 デジカメ版その3
懐かしい列車写真 デジカメ版その4
懐かしい列車写真 デジカメ版その5
懐かしい列車写真 デジカメ版その6
懐かしい列車写真 デジカメ版その7
懐かしい列車写真 デジカメ版その8
懐かしい列車写真 デジカメ版その9
懐かしい列車写真 デジカメ版その10
懐かしい列車写真 デジカメ版その11
懐かしい列車写真 デジカメ版その12
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懐かしい列車写真 デジカメ版その15
懐かしい列車写真 デジカメ版その16
懐かしい列車写真 デジカメ版その17
懐かしい列車写真 デジカメ版その18
懐かしい列車写真 デジカメ版その19
懐かしい列車写真 デジカメ版その20

懐かしの列車写真 フイルム版
懐かしの列車の写真(フイルム版) その1
懐かしの列車の写真(フイルム版) その2
懐かしの列車の写真(フイルム版) その3
懐かしの列車の写真(フイルム版) その4
懐かしの列車の写真(フイルム版) その5
懐かしの列車の写真(フイルム版) その6
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