2019/12/28に日帰りで鬼怒川方面へ行ってきました。元々は会津の方まで抜けて、12/28-29で会津若松まで東武線経由で往復する予定だったのですが、12/24に会津鉄道が脱線事故を起こして全線運休になった為、日帰りで鬼怒川方面までに切り替えました。
結局、12/28には会津鉄道の運行は再開したのですけど、それが決まったのは12/27でしたから、まあ仕方ないですね。
さて、朝は「リバティ会津」で湯西川温泉まで行きまして、温泉入ってから鬼怒川温泉駅の方まで戻りました。これは、当時「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」をやっていて、湯西川温泉駅がスタンプの場所だった為です。
鬼怒川温泉駅に戻りましたら、やってきた「SL大樹」を撮影。窓口で残席を確認したところ、戻り4号のドリームカーに空きがあったので、乗車することにしました。
鬼怒川温泉駅に到着した「SL大樹3号」
C11 207とヨ8709が14系との連結を解いて、新藤原側へ移動します。C11 207にはスペースがないので、ヨ8709に東武ATSを積んでおり、このため必ず車掌車連結してC11は動きます
中間車に「ドリームカー」のオハ14 505を組み込んだ「SL大樹」用客車。通常だと最後尾で後押しするDE10 1099は検査中のため、14系をC11 207で引くのみになっています
新藤原側へ引き上げていったC11 207が通過していき、下今市側へ移動していきました。これから駅前の転車台で回転するためです
転車台へ入線し半周回転したC11 207。元々C11形は後進も考慮された設計で、実際に大井川鉄道やJR北海道では後進運転もやっていたわけですが、ATS搭載のために車掌車を連結している都合上そうもいかないので、下今市、鬼怒川温泉にはJR西日本から譲渡された転車台が設置されています
さて、ドリームカーに乗車します。
14系「ドリームカー」は、道内夜行列車だった「まりも」でキロ182形からグリーン車用リクライニングシートを転用し、座席指定席車に使われたものです。
その後「まりも」はキハ183系と14系寝台車の編成となり、この「ドリームカー」は青函連絡の夜行急行「はまなす」に転用されました。
私も1回だけ乗った「はまなす」はこの「ドリームカー」で乗車しまして、それ以来の「ドリームカー」乗車になりました。
14系客車
中間車オハ14 505の「ドリームカー」
下今市側にはミニラウンジ。この席はすぐさま占拠されるのがわかっていたので、乗車列の最初に並んで撮影しました。なお、金属部は金色に塗り直されていますね
14系「ドリームカー」の座席。5年前に乗った時と比べると、シートモケットは張り直されていて、肘置きにあった灰皿は撤去されているようです
お正月間近ということで、こんな装飾もありました
さて、「SL大樹」で下今市まで戻ったら、しばらく下今市でのんびりします。
と言うのも、鬼怒川温泉駅発の割と遅い「きぬ」を取ってあったので、時間が余っていたんですよね。
下今市で撮影した253系1000番台
下今市の転車台へやってきました。鬼怒川温泉は駅の外ですが、こちらは駅構内なので見るには駅の入場券か乗車券が必要です
一旦栃木側へ引き上げた「SL大樹」がバックして戻ってきました
転車台へ入線するため、客車を切り離してC11 207が移動します
転車台へ入線し1.2周くらいして機関庫へ入庫していきました
下今市機関区のゲート。現在は1番庫の増設工事が始まったので、この姿ももう少し変わることになります
下今市駅の駅舎。煙はC11 207のものですね
「SL大樹5号」。これは乗らずに下今市駅でお見送りです
隣に東武6050系が入りました
側線には253系1000番台が留置されていました
東武100系「スペーシア」が入線して2本が並びました
出発していく「SL大樹5号」
東武500系「リバティ」が入線
先ほど留置されていた253系1000番台が回送されてきました
この後、普通列車で鬼怒川温泉駅に再度移動しました。
会津鉄道AT750形の快速「AIZUマウントエクスプレス」。野岩鉄道からの乗客が多いときは2両編成ではかなり混雑します
すっかり日も暮れて、ホームで待機する14系
方向転換を終えてきたC11 207が連結します
次第に白煙から黒煙に変わるC11 207。この日最後の「SL大樹6号」の発車です
これで鬼怒川温泉駅での撮影を終了。
後続の特急「きぬ」で帰りました。
おまけ
この日は銀座線の渋谷駅切り替え工事の開始日でした。なので、浅草から乗車する銀座線が全て「溜池山王」行きでした。
結局、12/28には会津鉄道の運行は再開したのですけど、それが決まったのは12/27でしたから、まあ仕方ないですね。
さて、朝は「リバティ会津」で湯西川温泉まで行きまして、温泉入ってから鬼怒川温泉駅の方まで戻りました。これは、当時「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」をやっていて、湯西川温泉駅がスタンプの場所だった為です。
鬼怒川温泉駅に戻りましたら、やってきた「SL大樹」を撮影。窓口で残席を確認したところ、戻り4号のドリームカーに空きがあったので、乗車することにしました。
鬼怒川温泉駅に到着した「SL大樹3号」
C11 207とヨ8709が14系との連結を解いて、新藤原側へ移動します。C11 207にはスペースがないので、ヨ8709に東武ATSを積んでおり、このため必ず車掌車連結してC11は動きます
中間車に「ドリームカー」のオハ14 505を組み込んだ「SL大樹」用客車。通常だと最後尾で後押しするDE10 1099は検査中のため、14系をC11 207で引くのみになっています
新藤原側へ引き上げていったC11 207が通過していき、下今市側へ移動していきました。これから駅前の転車台で回転するためです
転車台へ入線し半周回転したC11 207。元々C11形は後進も考慮された設計で、実際に大井川鉄道やJR北海道では後進運転もやっていたわけですが、ATS搭載のために車掌車を連結している都合上そうもいかないので、下今市、鬼怒川温泉にはJR西日本から譲渡された転車台が設置されています
さて、ドリームカーに乗車します。
14系「ドリームカー」は、道内夜行列車だった「まりも」でキロ182形からグリーン車用リクライニングシートを転用し、座席指定席車に使われたものです。
その後「まりも」はキハ183系と14系寝台車の編成となり、この「ドリームカー」は青函連絡の夜行急行「はまなす」に転用されました。
私も1回だけ乗った「はまなす」はこの「ドリームカー」で乗車しまして、それ以来の「ドリームカー」乗車になりました。
14系客車
中間車オハ14 505の「ドリームカー」
下今市側にはミニラウンジ。この席はすぐさま占拠されるのがわかっていたので、乗車列の最初に並んで撮影しました。なお、金属部は金色に塗り直されていますね
14系「ドリームカー」の座席。5年前に乗った時と比べると、シートモケットは張り直されていて、肘置きにあった灰皿は撤去されているようです
お正月間近ということで、こんな装飾もありました
さて、「SL大樹」で下今市まで戻ったら、しばらく下今市でのんびりします。
と言うのも、鬼怒川温泉駅発の割と遅い「きぬ」を取ってあったので、時間が余っていたんですよね。
下今市で撮影した253系1000番台
下今市の転車台へやってきました。鬼怒川温泉は駅の外ですが、こちらは駅構内なので見るには駅の入場券か乗車券が必要です
一旦栃木側へ引き上げた「SL大樹」がバックして戻ってきました
転車台へ入線するため、客車を切り離してC11 207が移動します
転車台へ入線し1.2周くらいして機関庫へ入庫していきました
下今市機関区のゲート。現在は1番庫の増設工事が始まったので、この姿ももう少し変わることになります
下今市駅の駅舎。煙はC11 207のものですね
「SL大樹5号」。これは乗らずに下今市駅でお見送りです
隣に東武6050系が入りました
側線には253系1000番台が留置されていました
東武100系「スペーシア」が入線して2本が並びました
出発していく「SL大樹5号」
東武500系「リバティ」が入線
先ほど留置されていた253系1000番台が回送されてきました
この後、普通列車で鬼怒川温泉駅に再度移動しました。
会津鉄道AT750形の快速「AIZUマウントエクスプレス」。野岩鉄道からの乗客が多いときは2両編成ではかなり混雑します
すっかり日も暮れて、ホームで待機する14系
方向転換を終えてきたC11 207が連結します
次第に白煙から黒煙に変わるC11 207。この日最後の「SL大樹6号」の発車です
これで鬼怒川温泉駅での撮影を終了。
後続の特急「きぬ」で帰りました。
おまけ
この日は銀座線の渋谷駅切り替え工事の開始日でした。なので、浅草から乗車する銀座線が全て「溜池山王」行きでした。