
四国旅行シリーズの7回目、11/6の日曜日になりまして、朝は高知からのスタートです。
宿泊していたビジネスホテルは高知駅から土佐電の路面電車で2駅くらいの場所でして、たいした距離でもない物ですから、朝は高知駅まで歩きました。高知駅まで歩く途中に土佐電の電車もちょっと撮影したり、駅で坂本龍馬関係の撮影をしたり。高知はやはり坂本龍馬ですねえ。ちなみに現在「志国高知 龍馬ふるさと博」というのをやっているのだそうです。まあ、私としてはそんなに龍馬へ傾倒していませんので、乗車する中村行き特急「しまんと」を待ちました。

土佐電1000形

高知駅前に止まっている200形の旧塗装車(左)と現行塗装車(右)。形状の違いは右側の車両が車体更新工事を以前受けているためだとか

高知駅の全景。高架駅となった高知駅に来たのは今回の旅行が2度目。最初に来た2002年5月、2度目に来た2004年2月は地上駅だった

土佐電気鉄道桟橋線はほぼ全線に渡って併用軌道。旧塗装の200形は塗装が非常にしっくり来ていい感じ

高知駅前に「志国高知 龍馬ふるさと博」関係で設置された像。中央が坂本龍馬、右に中岡慎太郎、左に武市半平太

駅舎の中にも龍馬と妻のお龍の写真

ホームにいた1000形気動車。須崎行きだが、少なくとも手前の1025にはトイレが無い・・・
特急「しまんと」で高知から窪川へ移動し、窪川で乗り換え。少し待ち時間がありましたので、駅舎などを撮影して待ちました。ここからは予土線の列車へ乗り換えますが、正確には窪川ー若井までは土佐くろしお鉄道中村・宿毛線の一部であり、青春18きっぷを使う時などは、別途土佐くろしお鉄道の運賃を支払う必要があります。

窪川駅で撮影した2000系「しまんと」

乗り換えの列車はキハ32形。トップナンバーのキハ32 1だった。丸い前照灯は新潟鐵工所製

こちらは土佐くろしお鉄道の8000形と土佐くろしお鉄道の窪川駅ホーム。JRホームから離れていて、乗り換えがちょっと面倒

土佐くろしお鉄道窪川駅

こちらはJR四国の窪川駅

駅構内にあったポスター。予土線には現在、海洋堂ホビートレインが走っていて、海洋堂ホビー館は土佐大正or打井川が最寄り駅

これも駅にあったポスターなのだが、なんか変。よく見ると四国が南北逆さま。南半球の地図じゃあるまいし・・・

側線にいたキハ54形

JR四国の窪川駅ホーム全景
窪川でキハ32形に乗り換え、予土線へ入ります。今回の目的は予土線で来年の7月まで走っている予定の「海洋堂ホビートレイン」。この列車のダイヤは基本的に固定されていますが、車両がキハ32形のため当然トイレ無し。そして朝の出発が宇和島側からなので、高知からの移動だと朝の列車に間に合うのはどこかと計算し、土佐大正にしたわけです。一応、もう少し奥の方まで行くことも出来たんですけど、無人駅だらけなので、有人駅の土佐大正で留め置いたというところです。前日の大雨と打って変わって、予土線の乗車時は好天で景色が良かったですね。

予土線と土佐くろしお鉄道の合流点、若井駅

このポイントで2つの方向に分かれる。右が土佐くろしお鉄道中村・宿毛線、左が予土線である

土佐くろしお鉄道中村・宿毛線は右側にループして山を降っていく。予土線は直進。この場所は川奥信号所と呼ばれる

予土線に入ると、田舎ののんびりとした風景が目に映る

打井川駅に入線する頃、横には四万十川が流れていた

乗り鉄のお勧め路線としても紹介した予土線。美しき最後の清流、四万十川を見ながら列車は走る

四万十川を渡る。鉄橋もレトロな感じで良い

土佐大正駅に到着して下車。宇和島へ向かう列車を見送った
土佐大正駅で海洋堂ホビートレインを待つ時間は1時間近くありまして、その間は駅周辺をぶらぶら。と言っても、日曜の昼前くらいでしたので、それほど店は開いていませんでした。小さな町ですしね。駅には駄菓子屋があったのですが、こちらのオープン時間も11時と遅めでした。

土佐大正駅の駅名標

駅の待合室。右側のシャッターがまだ開いていない駄菓子屋さん

土佐大正駅の時刻表

駅周辺の案内図

土佐大正駅の駅舎。バス会社の北幡観光自動車が入っていて、きっぷを委託販売していた

駄菓子屋さんが開いたところ

こんなフィギュアも飾られていました。マジンカイザー、エヴァンゲリオン、グレンラガン、イングラム、シャア専用ザク、VF-1Aバルキリーなど

こちらは人物と妖怪でしょうか。綾波、アスカはわかるが、後は戦国BASARAの政宗とか?上の段はよくわかりません

海洋堂ホビー館行きのバスが走っていました
次回で四国旅行シリーズも最終回。海洋堂ホビートレインに乗車し、帰りの道に着きます。
宿泊していたビジネスホテルは高知駅から土佐電の路面電車で2駅くらいの場所でして、たいした距離でもない物ですから、朝は高知駅まで歩きました。高知駅まで歩く途中に土佐電の電車もちょっと撮影したり、駅で坂本龍馬関係の撮影をしたり。高知はやはり坂本龍馬ですねえ。ちなみに現在「志国高知 龍馬ふるさと博」というのをやっているのだそうです。まあ、私としてはそんなに龍馬へ傾倒していませんので、乗車する中村行き特急「しまんと」を待ちました。

土佐電1000形

高知駅前に止まっている200形の旧塗装車(左)と現行塗装車(右)。形状の違いは右側の車両が車体更新工事を以前受けているためだとか

高知駅の全景。高架駅となった高知駅に来たのは今回の旅行が2度目。最初に来た2002年5月、2度目に来た2004年2月は地上駅だった

土佐電気鉄道桟橋線はほぼ全線に渡って併用軌道。旧塗装の200形は塗装が非常にしっくり来ていい感じ

高知駅前に「志国高知 龍馬ふるさと博」関係で設置された像。中央が坂本龍馬、右に中岡慎太郎、左に武市半平太

駅舎の中にも龍馬と妻のお龍の写真

ホームにいた1000形気動車。須崎行きだが、少なくとも手前の1025にはトイレが無い・・・
特急「しまんと」で高知から窪川へ移動し、窪川で乗り換え。少し待ち時間がありましたので、駅舎などを撮影して待ちました。ここからは予土線の列車へ乗り換えますが、正確には窪川ー若井までは土佐くろしお鉄道中村・宿毛線の一部であり、青春18きっぷを使う時などは、別途土佐くろしお鉄道の運賃を支払う必要があります。

窪川駅で撮影した2000系「しまんと」

乗り換えの列車はキハ32形。トップナンバーのキハ32 1だった。丸い前照灯は新潟鐵工所製

こちらは土佐くろしお鉄道の8000形と土佐くろしお鉄道の窪川駅ホーム。JRホームから離れていて、乗り換えがちょっと面倒

土佐くろしお鉄道窪川駅

こちらはJR四国の窪川駅

駅構内にあったポスター。予土線には現在、海洋堂ホビートレインが走っていて、海洋堂ホビー館は土佐大正or打井川が最寄り駅

これも駅にあったポスターなのだが、なんか変。よく見ると四国が南北逆さま。南半球の地図じゃあるまいし・・・

側線にいたキハ54形

JR四国の窪川駅ホーム全景
窪川でキハ32形に乗り換え、予土線へ入ります。今回の目的は予土線で来年の7月まで走っている予定の「海洋堂ホビートレイン」。この列車のダイヤは基本的に固定されていますが、車両がキハ32形のため当然トイレ無し。そして朝の出発が宇和島側からなので、高知からの移動だと朝の列車に間に合うのはどこかと計算し、土佐大正にしたわけです。一応、もう少し奥の方まで行くことも出来たんですけど、無人駅だらけなので、有人駅の土佐大正で留め置いたというところです。前日の大雨と打って変わって、予土線の乗車時は好天で景色が良かったですね。

予土線と土佐くろしお鉄道の合流点、若井駅

このポイントで2つの方向に分かれる。右が土佐くろしお鉄道中村・宿毛線、左が予土線である

土佐くろしお鉄道中村・宿毛線は右側にループして山を降っていく。予土線は直進。この場所は川奥信号所と呼ばれる

予土線に入ると、田舎ののんびりとした風景が目に映る

打井川駅に入線する頃、横には四万十川が流れていた

乗り鉄のお勧め路線としても紹介した予土線。美しき最後の清流、四万十川を見ながら列車は走る

四万十川を渡る。鉄橋もレトロな感じで良い

土佐大正駅に到着して下車。宇和島へ向かう列車を見送った
土佐大正駅で海洋堂ホビートレインを待つ時間は1時間近くありまして、その間は駅周辺をぶらぶら。と言っても、日曜の昼前くらいでしたので、それほど店は開いていませんでした。小さな町ですしね。駅には駄菓子屋があったのですが、こちらのオープン時間も11時と遅めでした。

土佐大正駅の駅名標

駅の待合室。右側のシャッターがまだ開いていない駄菓子屋さん

土佐大正駅の時刻表

駅周辺の案内図

土佐大正駅の駅舎。バス会社の北幡観光自動車が入っていて、きっぷを委託販売していた

駄菓子屋さんが開いたところ

こんなフィギュアも飾られていました。マジンカイザー、エヴァンゲリオン、グレンラガン、イングラム、シャア専用ザク、VF-1Aバルキリーなど

こちらは人物と妖怪でしょうか。綾波、アスカはわかるが、後は戦国BASARAの政宗とか?上の段はよくわかりません

海洋堂ホビー館行きのバスが走っていました
次回で四国旅行シリーズも最終回。海洋堂ホビートレインに乗車し、帰りの道に着きます。
四国の鉄道の旅、楽しそうですね。
他の地域には走らない車両が殆どで(国鉄型を見かけないということでもあります)、写真を撮っていても楽しく感じます。
学生時代に予土線は何度か訪れましたが、窪川から江川崎までの新しい区間を、小さな気動車が疾走する姿に感じ入ったものでした。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc
JR四国は徐々に国鉄型気動車が消えていますね。元々、電化区間はわずかですから、国鉄形電車も少ないのですが。
現役では、電車は121系、113系(ただし改造車)だけ。気動車はキハ40形、キハ47形、キハ32形、キハ54形、キハ185系ですが、キハ40系が徐々に数を減らしていますし、キハ32形も軽快気動車なのでどこまで持つか。
ただ、キハ40系以外は他地域に少ないか全くない車両なので、JR四国オリジナルの車両を含めて、楽しい地域ではありますね。