
2022/8/4-6で、岡山県と香川県へ旅行してきた話の続きです。 8/6の朝に岡山駅を出発し、新見経由で津山へやってきました。
津山駅から歩いて「津山まなびの鉄道館」に到着。すると、団臨でやってきていたキロ48形「あめつち」とキハ40形「SAKU美SAKU楽」を撮影できました。
臨時列車の撮影後は通常展示を撮影します。
「津山まなびの鉄道館」は1936年に建築された津山駅の旧津山扇形機関車庫を利用した施設で、2007年から2014年までは不定期に予約制で公開されていました。
それが2014年の大阪にあった交通科学博物館閉館に伴い、京都の鉄道博物館へ収蔵されない車両がこちらに移転することになり、2016年から「津山まなびの鉄道館」として正式にスタートしました。私としては不定期公開時に1回、津山まなびの鉄道館となってからは2回目の訪問です。

ラッセルヘッドを扇形車庫の後方に出しているのはDD16 304

扇形車庫のおおむね全景。津山の扇形車庫は、京都梅小路に次いで、現存する2番目の規模の扇形車庫。ちなみに3番目は会津若松で唯一現役

扇形車庫は見栄えはするのだけど車体自体は撮りにくい。特に凸型のディーゼル機関車は頭しか写りませんし。でもここは凸型ディーゼル機関車の保存車が多いのですよ

DE50 1とDD16 304。DD16 304はこちら側はラッセルヘッドを外しています。DE50 1はDD51形の後継として先行試作車が開発されたものの、量産化されずにこの1両だけの製造に終わっています

10t牽引車とDD51 1187

ラッセルヘッドに隠れて姿が見えにくいのはDD15 30

その隣にはDD13 638とDF50 18の交通科学博物館移籍組

さらに唯一のSLで交通科学博物館移籍組のD51 2。大糸線引退後に収納されたキハ52 115。急行「みよし」だったキハ28 2329

急行「みよし」だったキハ58 563は少し頭を出して車内見学ができるようになっていました

その隣にキハ181 12とキハ33 1001

転車台はもちろん稼働します。日によっては車両を乗せて回転するイベントもやってます

扇形車庫の向かって左端にプレハブの建物があり、そこにNゲージレイアウトもあります

「津山まなびの鉄道館」はすぐ隣に津山線、姫新線、因美線の気動車の車庫が見られるのが良いところです





津山線、姫新線の新見方面は「津山まなびの鉄道館」の横を通って行きます




前回に少し掲載したキハ40形「SAKU美SAKU楽」が岡山へ折り返しで走って行きました



ミニSLも運行しようとされていました。ただ、かなり調整に苦労されているように見えました







屋内展示は扇形車庫より奥の建物にあります。「まなびの鉄道館」ということで、信号やタブレット閉塞、レール幅などの説明があります



キハ58 563の車内に入ってみました。座席はボックスシートではありますが、バケットシート見たいなものに交換されていました

説明なく置かれている機械ですが、おそらくこれが牽引用の機械なのでしょう

転車台を別角度で

物販コーナーに入ったら、現在の「電車でGO!」がありました。20年以上前にアーケードやPS1で散々やりましたが、現代のはだいぶ色々変わってまたね
この辺りで「津山まなびの鉄道館」を後にして、岡山へ戻ります。次回でこの旅行記の最終回です。
津山駅から歩いて「津山まなびの鉄道館」に到着。すると、団臨でやってきていたキロ48形「あめつち」とキハ40形「SAKU美SAKU楽」を撮影できました。
臨時列車の撮影後は通常展示を撮影します。
「津山まなびの鉄道館」は1936年に建築された津山駅の旧津山扇形機関車庫を利用した施設で、2007年から2014年までは不定期に予約制で公開されていました。
それが2014年の大阪にあった交通科学博物館閉館に伴い、京都の鉄道博物館へ収蔵されない車両がこちらに移転することになり、2016年から「津山まなびの鉄道館」として正式にスタートしました。私としては不定期公開時に1回、津山まなびの鉄道館となってからは2回目の訪問です。

ラッセルヘッドを扇形車庫の後方に出しているのはDD16 304

扇形車庫のおおむね全景。津山の扇形車庫は、京都梅小路に次いで、現存する2番目の規模の扇形車庫。ちなみに3番目は会津若松で唯一現役

扇形車庫は見栄えはするのだけど車体自体は撮りにくい。特に凸型のディーゼル機関車は頭しか写りませんし。でもここは凸型ディーゼル機関車の保存車が多いのですよ

DE50 1とDD16 304。DD16 304はこちら側はラッセルヘッドを外しています。DE50 1はDD51形の後継として先行試作車が開発されたものの、量産化されずにこの1両だけの製造に終わっています

10t牽引車とDD51 1187

ラッセルヘッドに隠れて姿が見えにくいのはDD15 30

その隣にはDD13 638とDF50 18の交通科学博物館移籍組

さらに唯一のSLで交通科学博物館移籍組のD51 2。大糸線引退後に収納されたキハ52 115。急行「みよし」だったキハ28 2329

急行「みよし」だったキハ58 563は少し頭を出して車内見学ができるようになっていました

その隣にキハ181 12とキハ33 1001

転車台はもちろん稼働します。日によっては車両を乗せて回転するイベントもやってます

扇形車庫の向かって左端にプレハブの建物があり、そこにNゲージレイアウトもあります

「津山まなびの鉄道館」はすぐ隣に津山線、姫新線、因美線の気動車の車庫が見られるのが良いところです





津山線、姫新線の新見方面は「津山まなびの鉄道館」の横を通って行きます




前回に少し掲載したキハ40形「SAKU美SAKU楽」が岡山へ折り返しで走って行きました



ミニSLも運行しようとされていました。ただ、かなり調整に苦労されているように見えました







屋内展示は扇形車庫より奥の建物にあります。「まなびの鉄道館」ということで、信号やタブレット閉塞、レール幅などの説明があります



キハ58 563の車内に入ってみました。座席はボックスシートではありますが、バケットシート見たいなものに交換されていました

説明なく置かれている機械ですが、おそらくこれが牽引用の機械なのでしょう

転車台を別角度で

物販コーナーに入ったら、現在の「電車でGO!」がありました。20年以上前にアーケードやPS1で散々やりましたが、現代のはだいぶ色々変わってまたね
この辺りで「津山まなびの鉄道館」を後にして、岡山へ戻ります。次回でこの旅行記の最終回です。