2024/7/30から8/3にかけて、夏休みをとって北海道旅行へ行って来た話の続きです。
7/31の朝に小樽に来て、小樽市総合博物館本館の展示車両を見ていきました。前回までに半分あまりを紹介して来ましたが、残っている屋外の保存車両も見てから引き上げることにします。
DE10形DE10 503。構内入換・貨物列車牽引用のSGなし500番台の初期車になります
ワム80000形ワム82506。昔はよく見られた貨車でした。現在はこのタイプの有蓋貨車は運用されていません
トラ55000形トラ57964。荷物を積むだけの単純な構造の無蓋貨車です
セキ6000形セキ7342。石炭輸送用の専用貨車です。この車両は北海道内限定運用で、道外禁止の文字が入っています
ホキ2200形ホキ2226。雑穀用ホッパ車です。小麦・トウモロコシなどの輸入穀物を運ぶために専用設計された貨車ですが、2000年までに全廃されています
ワフ29500形ワフ29984。有蓋緩急車です。荷物の積載と車掌車の機能の両方を持たされた車両ですね。博物館入り口にあったカフェでも同型のワフ29668が使われています
DD51形DD51 615。蒸気機関車を置き換えて全国に導入された代表的な本線用ディーゼル機関車です
スハ32系オエ61 309。救援車です。救援車は何か事故や障害が発生した場合に人や物資を運ぶ為の車両ですね
70系スエ78 5。こちらも救援車となります。70系は戦災復旧客車で、旧型客車の中では保存車が少なく、この車両が唯一の存在です
ソ30形ソ34とチキ6000形チキ6141。鉄道車両の脱線事故や転覆事故の復旧時に使用するクレーン車のソ30形と、長物車としてクレーンを乗せておくチキ6000形です。昔は佐久間レールパークにソ180があったのですが、解体されてしまったので、この手のクレーン車で保存されているのは、ここと三笠鉄道記念館のソ81+チキ6147くらいです
ヨ6000形ヨ7904。車掌車ですね
オハ35系オハ36 125、オハフ33 364と、50系スユニ50 501。プラットホームの侵入制限でこちらからしか撮影できませんが、前は中に入れたのでしょう。室外機が設置されていますし
マニ30形マニ30 2012。現金輸送という用途から、荷物置き場のほかに警備員用の座席や寝台、トイレも備えています。一般列車に連結されて運行していたので、鉄道マニアには知られた存在でしたが、現役時代は雑誌などで車両の存在を紹介することも御法度だったそうです
ED76形ED76 509。前回紹介したED75 501と同様にPCBの処理をするために解体せねばならず、現在はこの状態になっています
小樽市総合博物館は自動車の展示も若干ながら行っていますが、今回見たのはこれだけでした
ロールス・ロイス・シルヴァーシャドウ(初代)。故石原裕次郎の愛車だった自動車です
こちらはアイアンホース号用の客車
まだアイアンホース号の運行時間前だったのですが、元々の予定もあってこの辺りで引き上げまして、小樽駅へ戻りました。
小樽駅の駅名標
ホームにある鐘
側線にいた721系1000番台のuシート車(クハ721-1009)。現在は快速エアポート運用から外れているので、乗れればラッキーな車両です
札幌へ戻る列車は、行きに札幌から小樽まで乗ったの同じ721系0番台のF-3編成でした
稲穂駅で行きも見た伊豆急2100系5次車「ザ・ロイヤルエクスプレス」が停車していました。帰りは扉が開いたタイミングで窓越しでなく撮影できました
札幌駅に戻ったら、釧路行きの特急「おおぞら」へ乗ります。
途中下車することなく、そのまま終点の釧路まで乗り続けました。
キハ261系1000番台「おおぞら」
車内の様子。昔は大型荷物置き場はなかったのですが、最近の旅行傾向で設置されていますね
釧路に到着
釧路駅
この日は釧路駅から少し歩いたビジネスホテルで宿泊しました。
以下、次回。
7/31の朝に小樽に来て、小樽市総合博物館本館の展示車両を見ていきました。前回までに半分あまりを紹介して来ましたが、残っている屋外の保存車両も見てから引き上げることにします。
DE10形DE10 503。構内入換・貨物列車牽引用のSGなし500番台の初期車になります
ワム80000形ワム82506。昔はよく見られた貨車でした。現在はこのタイプの有蓋貨車は運用されていません
トラ55000形トラ57964。荷物を積むだけの単純な構造の無蓋貨車です
セキ6000形セキ7342。石炭輸送用の専用貨車です。この車両は北海道内限定運用で、道外禁止の文字が入っています
ホキ2200形ホキ2226。雑穀用ホッパ車です。小麦・トウモロコシなどの輸入穀物を運ぶために専用設計された貨車ですが、2000年までに全廃されています
ワフ29500形ワフ29984。有蓋緩急車です。荷物の積載と車掌車の機能の両方を持たされた車両ですね。博物館入り口にあったカフェでも同型のワフ29668が使われています
DD51形DD51 615。蒸気機関車を置き換えて全国に導入された代表的な本線用ディーゼル機関車です
スハ32系オエ61 309。救援車です。救援車は何か事故や障害が発生した場合に人や物資を運ぶ為の車両ですね
70系スエ78 5。こちらも救援車となります。70系は戦災復旧客車で、旧型客車の中では保存車が少なく、この車両が唯一の存在です
ソ30形ソ34とチキ6000形チキ6141。鉄道車両の脱線事故や転覆事故の復旧時に使用するクレーン車のソ30形と、長物車としてクレーンを乗せておくチキ6000形です。昔は佐久間レールパークにソ180があったのですが、解体されてしまったので、この手のクレーン車で保存されているのは、ここと三笠鉄道記念館のソ81+チキ6147くらいです
ヨ6000形ヨ7904。車掌車ですね
オハ35系オハ36 125、オハフ33 364と、50系スユニ50 501。プラットホームの侵入制限でこちらからしか撮影できませんが、前は中に入れたのでしょう。室外機が設置されていますし
マニ30形マニ30 2012。現金輸送という用途から、荷物置き場のほかに警備員用の座席や寝台、トイレも備えています。一般列車に連結されて運行していたので、鉄道マニアには知られた存在でしたが、現役時代は雑誌などで車両の存在を紹介することも御法度だったそうです
ED76形ED76 509。前回紹介したED75 501と同様にPCBの処理をするために解体せねばならず、現在はこの状態になっています
小樽市総合博物館は自動車の展示も若干ながら行っていますが、今回見たのはこれだけでした
ロールス・ロイス・シルヴァーシャドウ(初代)。故石原裕次郎の愛車だった自動車です
こちらはアイアンホース号用の客車
まだアイアンホース号の運行時間前だったのですが、元々の予定もあってこの辺りで引き上げまして、小樽駅へ戻りました。
小樽駅の駅名標
ホームにある鐘
側線にいた721系1000番台のuシート車(クハ721-1009)。現在は快速エアポート運用から外れているので、乗れればラッキーな車両です
札幌へ戻る列車は、行きに札幌から小樽まで乗ったの同じ721系0番台のF-3編成でした
稲穂駅で行きも見た伊豆急2100系5次車「ザ・ロイヤルエクスプレス」が停車していました。帰りは扉が開いたタイミングで窓越しでなく撮影できました
札幌駅に戻ったら、釧路行きの特急「おおぞら」へ乗ります。
途中下車することなく、そのまま終点の釧路まで乗り続けました。
キハ261系1000番台「おおぞら」
車内の様子。昔は大型荷物置き場はなかったのですが、最近の旅行傾向で設置されていますね
釧路に到着
釧路駅
この日は釧路駅から少し歩いたビジネスホテルで宿泊しました。
以下、次回。