11/29-30で行ってきた乗車・撮影旅行の最終回です。って、3回で終わるんだったら前中後編で良かったですね。
11/30に米原駅での「SL北びわこ号」撮影後に、東海道本線を京都まで向かいました。この日の第二目的は信楽高原鉄道ではあったんですが、奈良線と関西本線も久々に乗っておこうというつもりでした。まあ、せっかく関西一円用のフリーきっぷ「秋の関西1デイパス」を買ったのに、滋賀県だけじゃもったいないので。
新快速で京都に着いた後、京都駅で「みやこ路快速」に乗り換え、奈良駅へ。奈良駅ですぐに戻る列車に乗り換えるつもりだったんですが、時刻表を見間違えていたようで、この列車とは奈良駅到着寸前に行き違いに。とりあえず、木津駅まで戻りましたがやることも無く、後続列車で加茂駅へ向かいました。
京都駅にて。奈良線の103系はうぐいす色の車両が普通なんですが、この車両は阪和線から転属した物でしょうかね。スカイブルーは103系に似合います
221系の「みやこ路快速」に乗ります
奈良到着。ちょっと計算違いがありましたが
木津駅の駅舎。橋上駅舎なんですが、ちょっと面白い側面デザインですね
待ち時間に撮影した221系
スカイブルーの103系にもまた会いました
こちらは片町線の207系
さらに103系の関西本線用ウグイス色。白帯があるのが、かつての山手線とは違うところですね
加茂駅に到着
加茂駅に到着する直前に、車内から保存SLが見えましたので、加茂駅での待ち時間にそのSLを撮影してきました。車両はC57形でした。駅から歩いて10分かからないくらいの場所ですね。
加茂駅前にいたバス
加茂駅の駅舎。橋上駅舎です
留置中の関西本線キハ120形
移動中に221系を撮影
柵に囲まれ、屋根付きで保存されていたC57 56。保存状態はだいぶ良好です。保存SLは物が盗まれたり、破壊されたり、吹きさらしで劣化して行った物も多いですが、この車両はだいぶ良い状態でした
柵の間にカメラを入れれば、それなりに撮影もできます
加茂駅に戻ったら、柘植までキハ120形に乗ります。さらに柘植駅から草津線へ乗り換え、目指すは貴生川です。
関西本線のキハ120形も昔はロングシートトイレ無しの車両ばかりだったんですけど、現在はトイレ付きになり、セミクロスシート車もあるので、以前より乗るのが楽になりました。
木津駅に到着するキハ120形
この列車で柘植へ向かう
柘植駅にて、行き違いのキハ120形
2両編成ずつのキハ120形が行き違いになります
そこへ草津線の113系が到着。モスグリーンですね
ヘッドマークは信楽高原鉄道の運行再開記念の物でした
信楽高原鉄道は2013年9月15日の台風18号により橋梁が流され、多数の線路被害を受けました。赤字第三セクターであることから、一時は廃止も検討されているとの報道がありましたが、2014年11月29日に約1年2ヶ月ぶりの運行再開となりました。私の訪問した日は運行再開2日目でありましたが、多くの方が記念乗車に訪れていました。
貴生川駅にて。乗車した信楽行きはSKR300形・310形の3両編成での運転でした
狸が特徴の信楽鉄道車の側面。この塗装が元々の標準塗装です
あとの2両は、新塗装車でした
入り口付近のサボ
運行再開記念サボが入ってました
先頭側
まだ乗車が済んでいなかったので、この後もう少し混みます。3両編成ですから、ましな混雑でしたけど
往復切符の代わりにフリー乗車券を購入。運行再開記念の特別製でした
沿線には撮り鉄も多数見られました。って、自動車で来ていないで、列車乗って移動しろよ。赤字第三セクターなんだからさあ
沿線の駅では所々に再開を祝う掲示がありました。狸がいるのは信楽高原鉄道のデフォルトです
信楽駅に到着すると、列車の通常入らないホームにある大量の信楽焼きの狸達が、サンタ服でお出迎えでした
このとおり、降車と乗車の人でたくさん。いつもこれだけ乗ってりゃ、赤字じゃないかもしれませんけどねえ
奥の方には、SKR205がいました。レールバスタイプの唯一の生き残りです
信楽駅は記念乗車と、運行再開記念のお祭りで賑わっていました。もう夕方でしたので、出店の人では少なくなっていましたけどね。乗車してきた列車は、3両から2両に減車され、かなり混雑した状態で貴生川へ戻りました。
信楽駅。さすがの人出です
駅前の巨大狸までサンタ服でした。よく作ったなあ・・・
駅の隣で出店がありました
ミニSLもあったんですが、ちょっと大きめで、かなりよくできた感じでした
信楽駅には車庫があります
駅に戻って、帰りの列車へ
先ほどの信楽焼の狸達
狸と一緒に列車を撮影
旧標準色の車両が切り離されていました。おかげでかなり混雑(苦笑)
貴生川駅に戻りました
貴生川からはJRで米原まで戻るのもつまらないので、「秋の関西1デイパス」が近江鉄道に乗れるようになっていましたから、近江鉄道利用で米原までのんびり戻りました。草津線、東海道本線新快速の方が速いんですけど、まあ、草津から同じルートで戻るのも味気ないので。
元西武新101系の100形。番号が101なのがちょうどいい感じ
米原からは新幹線で帰り、この旅行は終了となりました。
久々の東海地区JR+伊勢鉄道+養老鉄道乗車に、初の「SL北びわこ号」撮影に、復活した信楽高原鉄道乗車と、楽しめた2日間でした。
11/30に米原駅での「SL北びわこ号」撮影後に、東海道本線を京都まで向かいました。この日の第二目的は信楽高原鉄道ではあったんですが、奈良線と関西本線も久々に乗っておこうというつもりでした。まあ、せっかく関西一円用のフリーきっぷ「秋の関西1デイパス」を買ったのに、滋賀県だけじゃもったいないので。
新快速で京都に着いた後、京都駅で「みやこ路快速」に乗り換え、奈良駅へ。奈良駅ですぐに戻る列車に乗り換えるつもりだったんですが、時刻表を見間違えていたようで、この列車とは奈良駅到着寸前に行き違いに。とりあえず、木津駅まで戻りましたがやることも無く、後続列車で加茂駅へ向かいました。
京都駅にて。奈良線の103系はうぐいす色の車両が普通なんですが、この車両は阪和線から転属した物でしょうかね。スカイブルーは103系に似合います
221系の「みやこ路快速」に乗ります
奈良到着。ちょっと計算違いがありましたが
木津駅の駅舎。橋上駅舎なんですが、ちょっと面白い側面デザインですね
待ち時間に撮影した221系
スカイブルーの103系にもまた会いました
こちらは片町線の207系
さらに103系の関西本線用ウグイス色。白帯があるのが、かつての山手線とは違うところですね
加茂駅に到着
加茂駅に到着する直前に、車内から保存SLが見えましたので、加茂駅での待ち時間にそのSLを撮影してきました。車両はC57形でした。駅から歩いて10分かからないくらいの場所ですね。
加茂駅前にいたバス
加茂駅の駅舎。橋上駅舎です
留置中の関西本線キハ120形
移動中に221系を撮影
柵に囲まれ、屋根付きで保存されていたC57 56。保存状態はだいぶ良好です。保存SLは物が盗まれたり、破壊されたり、吹きさらしで劣化して行った物も多いですが、この車両はだいぶ良い状態でした
柵の間にカメラを入れれば、それなりに撮影もできます
加茂駅に戻ったら、柘植までキハ120形に乗ります。さらに柘植駅から草津線へ乗り換え、目指すは貴生川です。
関西本線のキハ120形も昔はロングシートトイレ無しの車両ばかりだったんですけど、現在はトイレ付きになり、セミクロスシート車もあるので、以前より乗るのが楽になりました。
木津駅に到着するキハ120形
この列車で柘植へ向かう
柘植駅にて、行き違いのキハ120形
2両編成ずつのキハ120形が行き違いになります
そこへ草津線の113系が到着。モスグリーンですね
ヘッドマークは信楽高原鉄道の運行再開記念の物でした
信楽高原鉄道は2013年9月15日の台風18号により橋梁が流され、多数の線路被害を受けました。赤字第三セクターであることから、一時は廃止も検討されているとの報道がありましたが、2014年11月29日に約1年2ヶ月ぶりの運行再開となりました。私の訪問した日は運行再開2日目でありましたが、多くの方が記念乗車に訪れていました。
貴生川駅にて。乗車した信楽行きはSKR300形・310形の3両編成での運転でした
狸が特徴の信楽鉄道車の側面。この塗装が元々の標準塗装です
あとの2両は、新塗装車でした
入り口付近のサボ
運行再開記念サボが入ってました
先頭側
まだ乗車が済んでいなかったので、この後もう少し混みます。3両編成ですから、ましな混雑でしたけど
往復切符の代わりにフリー乗車券を購入。運行再開記念の特別製でした
沿線には撮り鉄も多数見られました。って、自動車で来ていないで、列車乗って移動しろよ。赤字第三セクターなんだからさあ
沿線の駅では所々に再開を祝う掲示がありました。狸がいるのは信楽高原鉄道のデフォルトです
信楽駅に到着すると、列車の通常入らないホームにある大量の信楽焼きの狸達が、サンタ服でお出迎えでした
このとおり、降車と乗車の人でたくさん。いつもこれだけ乗ってりゃ、赤字じゃないかもしれませんけどねえ
奥の方には、SKR205がいました。レールバスタイプの唯一の生き残りです
信楽駅は記念乗車と、運行再開記念のお祭りで賑わっていました。もう夕方でしたので、出店の人では少なくなっていましたけどね。乗車してきた列車は、3両から2両に減車され、かなり混雑した状態で貴生川へ戻りました。
信楽駅。さすがの人出です
駅前の巨大狸までサンタ服でした。よく作ったなあ・・・
駅の隣で出店がありました
ミニSLもあったんですが、ちょっと大きめで、かなりよくできた感じでした
信楽駅には車庫があります
駅に戻って、帰りの列車へ
先ほどの信楽焼の狸達
狸と一緒に列車を撮影
旧標準色の車両が切り離されていました。おかげでかなり混雑(苦笑)
貴生川駅に戻りました
貴生川からはJRで米原まで戻るのもつまらないので、「秋の関西1デイパス」が近江鉄道に乗れるようになっていましたから、近江鉄道利用で米原までのんびり戻りました。草津線、東海道本線新快速の方が速いんですけど、まあ、草津から同じルートで戻るのも味気ないので。
元西武新101系の100形。番号が101なのがちょうどいい感じ
米原からは新幹線で帰り、この旅行は終了となりました。
久々の東海地区JR+伊勢鉄道+養老鉄道乗車に、初の「SL北びわこ号」撮影に、復活した信楽高原鉄道乗車と、楽しめた2日間でした。