みやしたの気まぐれblog

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常磐線で日帰り旅行 その1「651系スーパーひたちで泉へ」

2012-07-15 22:08:00 | 乗り鉄
昨日の土曜は、たまっている家事と、たまっている仕事を片付けるために、午前は家で家事、午後は会社で仕事していました。
3連休の残り2日のうち、明日の月曜は夕方にあるJR線の列車に乗る予定が入った物の、残りの時間はそこそこ空いている状態。JR東日本のウィークエンドパスなら今回の日曜&月曜も使えるので、これで遠出しようと思い、今回は最近存在に気がついて、行きたいと思っていた場所へ行ってきました。

朝は早くに目を覚まし、家を5:30には出て目黒戦に乗って目黒へ。目黒からは山手線で上野駅へ。上野駅で自由席特急券を購入し、常磐線の特急「スーパーひたち」に乗車します。今年の春からE657系が投入されましたけど、今回乗車した上野7:00発の「スーパーひたち3号」は651系。秋には651系の削減ないし、引退も予想されるので、この機会に乗り納めしておこうという感じです。

山手線の目黒駅は稼働式ホーム柵を運用中

先に作った部分は金属扉だが、元6扉車だったところに後から作った柵はガラスが使われている

E231系500番台が入線。日曜の早朝にもかかわらずけっこう混んでいた

上野駅の3階ホーム。常磐線の快速列車が発着する場所。下には東北・高崎線の一部と、特急列車が発着するホームがある

上野駅の1階ホーム。特急列車用のホームは中間改札がある(寝台特急が使用する13番線は無い)

特急ホームで。隣のホームは線路が撤去されてしまっている

651系が入線する。この車両に乗るのは、震災前の2010年4月以来で2年3ヶ月ぶり

行き先は「いわき」である。東日本大震災と原発事故の影響で常磐線は不通状態が続く

車内のLED案内は通路の扉上にあるのだが、最近の車両のように常時CMが流れることが無い。情報表示のみのもの

651系の座席。バブル期の車両で、JR東日本初の特急電車として鳴り物入りで登場したこともあり、ゆったりした良いシートだ

朝食はNREの定番チキン弁当。朝から重いとか言われそうだが・・・いや、だって5時起きでお腹へっていたし

651系の4+7連は、上野側の基本編成先頭が1号車で、いわき側の付属編成先頭が11号車。自由席はちょうどその真ん中になる6~9号車ですが、付属編成は車内販売が来ないのでちょっと注意が必要です。今回は7号車に乗車しましたが、水戸までは8割くらい座席が埋まっていました。私が泉で降りた時点でも4割くらいはいたので、いわきか湯本方面で降りる人が結構いたみたいですね。

北千住~取手では常磐緩行線が並走する

我孫子を過ぎたところで、直流電車用の車庫が見える

2時間少々で泉に到着。付属編成側を撮影

泉駅の駅名標

番線案内で、仙台方面の補足として、磐越東線・郡山経由の文字が。こんな所にも、震災後の現状がある

651系を見送る

泉駅の構内には貨車1両と機関車が1両

この貨車は亜鉛輸送用の貨車で、JR貨物トキ25000形。東邦亜鉛の私有貨車

「北斗星」で使用されるEF510形500番台。常磐線の貨物列車は元々JR東日本所属のEF81形で運用されていたものが多く、後継であるEF510形500番台も運用されている

反対側から。「つなげよう日本」のシールが貼られている

階段を上がり、改札口をは行ったところに置かれていた日産製のエンジン。いわきには日産の工場がある

泉駅の駅舎。こちらは港側の南口

泉駅で下車したら、タクシーを使って福島臨海鉄道の駅へ向かいます。以下、次回。

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