2021/9/4に今年海老名にできたロマンスカーミュージアムへ行ってきた話の続きです。
ロマンスカーミュージアムへ入場した後、展示車両であるモハ1形、3000形SE/SSE、3100形NSE、7000形LSEなどを撮影し、3000形SE/SSEと3100形NSEは車内見学も行えました。
続いて10000形HiSEと20000形RSEを見学しますが、この2つ間のスペースには別のものが展示されていました。予備知識なしで行ったので驚いたのですが、9/3〜9/7の5日間だけの特別展示で『小惑星探査機「はやぶさ2」の旅×ロマンスカーの旅』として、「はやぶさ2」の実物大モックアップならびに、実際に帰還したカプセル関連が展示されていました。なお、帰還した実物の写真は撮影禁止(ロマンスカーミュージアムのWEBサイトでまだ見られます)だったので、モックアップの方だけ撮影しました。
10000形HiSE 。長らく小田急の顔だったロマンスカーで、これまでのオレンジとグレーのロマンスカーから、一転して赤と白のロマンスカーとなった。4編成が製造され、そのうち2編成は短縮の上で長野電鉄へ譲渡され、長野電鉄1000系特急「ゆけむり」として運行中
1000形HiSEの車内。こちらは制限なく入れます。最近長野電鉄1000系は経年でシートモケットの劣化が進んでいるので、綺麗な状態のシートを久しぶりに見た感じです
10000形HiSEは連接台車を見られるようになっています
10000形HiSEと20000形RSEの間の空間に展示された「はやぶさ2」のモックアップ。本物は宇宙空間にいますので
20000形RSE。「あさぎり」用に製造されたロマンスカーで、中間車に2階建構造のスーパーシート(JR線内ではグリーン車)があります。2編成が製造され、1編成は3両に短縮の上で富士急行へ譲渡され、富士急行8000系「フジサン特急」となっています
2階建て中間車の車内。2階が1+2列シート、1階は個室になっています。また、販売カウンターもありました
先頭車の車内。2階建て車両は奥まで入れませんが、先頭車は奥まで入れるようになっていました
展示車両を見終えたら、ジオラマルームへ。けっこう広い空間を取っていて、新宿から箱根芦ノ湖までを表現しています。
こちらは車両脇の小部屋に展示されていた下北沢駅の立体構造模型
ジオラマ。車両については抽選で運転できるようにもなっています
こちらはシミュレーター。ロマンスカーの運転室を使っています(7000形LSEの廃車体を再利用)。トレインシミュレーターで有名な音楽館製造だそうです
キッズロマンスカーパーク。子供の遊び場の1つですが、この時はおやすみだったかな
こんなところで。後は少しばかりお土産を購入してから帰りました。
天気悪かったので屋上の展望はスルーしてしまいましたが、屋上からは海老名車両基地を見下ろせるのだそうです。
また機会があれば、今度は屋上まで行きたいですね。
ロマンスカーミュージアムへ入場した後、展示車両であるモハ1形、3000形SE/SSE、3100形NSE、7000形LSEなどを撮影し、3000形SE/SSEと3100形NSEは車内見学も行えました。
続いて10000形HiSEと20000形RSEを見学しますが、この2つ間のスペースには別のものが展示されていました。予備知識なしで行ったので驚いたのですが、9/3〜9/7の5日間だけの特別展示で『小惑星探査機「はやぶさ2」の旅×ロマンスカーの旅』として、「はやぶさ2」の実物大モックアップならびに、実際に帰還したカプセル関連が展示されていました。なお、帰還した実物の写真は撮影禁止(ロマンスカーミュージアムのWEBサイトでまだ見られます)だったので、モックアップの方だけ撮影しました。
10000形HiSE 。長らく小田急の顔だったロマンスカーで、これまでのオレンジとグレーのロマンスカーから、一転して赤と白のロマンスカーとなった。4編成が製造され、そのうち2編成は短縮の上で長野電鉄へ譲渡され、長野電鉄1000系特急「ゆけむり」として運行中
1000形HiSEの車内。こちらは制限なく入れます。最近長野電鉄1000系は経年でシートモケットの劣化が進んでいるので、綺麗な状態のシートを久しぶりに見た感じです
10000形HiSEは連接台車を見られるようになっています
10000形HiSEと20000形RSEの間の空間に展示された「はやぶさ2」のモックアップ。本物は宇宙空間にいますので
20000形RSE。「あさぎり」用に製造されたロマンスカーで、中間車に2階建構造のスーパーシート(JR線内ではグリーン車)があります。2編成が製造され、1編成は3両に短縮の上で富士急行へ譲渡され、富士急行8000系「フジサン特急」となっています
2階建て中間車の車内。2階が1+2列シート、1階は個室になっています。また、販売カウンターもありました
先頭車の車内。2階建て車両は奥まで入れませんが、先頭車は奥まで入れるようになっていました
展示車両を見終えたら、ジオラマルームへ。けっこう広い空間を取っていて、新宿から箱根芦ノ湖までを表現しています。
こちらは車両脇の小部屋に展示されていた下北沢駅の立体構造模型
ジオラマ。車両については抽選で運転できるようにもなっています
こちらはシミュレーター。ロマンスカーの運転室を使っています(7000形LSEの廃車体を再利用)。トレインシミュレーターで有名な音楽館製造だそうです
キッズロマンスカーパーク。子供の遊び場の1つですが、この時はおやすみだったかな
こんなところで。後は少しばかりお土産を購入してから帰りました。
天気悪かったので屋上の展望はスルーしてしまいましたが、屋上からは海老名車両基地を見下ろせるのだそうです。
また機会があれば、今度は屋上まで行きたいですね。