ななつ星を追いかけて その５「熊本から大分へ」

10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきた話の続きです。

10/12になりまして、朝は熊本駅前からスタートです。前夜はけっこう遅くに熊本到着しており、夜はほぼ寝ただけでした。
当初は早朝から豊肥本線を行って阿蘇で「ななつ星」に追いつくことも考えていたんですが、さすがに前日の追っかけの疲れから断念。特急「九州横断特急」で大分まで一気に移動することにしました。ただ、それでも朝にそこそこ早くは起きてしまうので、余った時間でちょっと鹿児島本線を乗ってきたりもしました。


宿泊した東横インから見下ろす熊本駅

熊本市電9200形。今回、熊本市電は乗りもしなかった

どん曇。熊本駅


三角線のキハ40形+キハ31形

815系。これにちょっと乗ってきます

後方には817系を連結してしたんですが、切り離し

折り返せる時間の計算から、西里駅で下車


道路沿いにある無人駅でした

折り返しは415系1500番台でした



熊本駅でキハ185系「九州横断特急」に乗ります


車内の様子。「九州横断特急」運用となった際に順時車内を木材を利用した内装に改装された

あいかわらず天気はいまいちです

うーん、晴れてれば景色いいんだけど

立野駅でキハ47系と行き違い

立野駅はスイッチバックの駅。この先写真左奥には南阿蘇鉄道のホームがある


スイッチバックで勾配を上る


山を登って阿蘇山の北側を走る

宮地駅で反対方向の「九州横断特急」と行き違い

豊後竹田駅

大野川だったと思う

豊肥本線を熊本から大分までずっと乗りっぱなしというのは長かったですね。今までだと、どこかで一度は降りているので、1本の列車で乗りっぱなしというのは初めてだったような。
大分では高架ホームに侵入しまして、完全に高架化の終わった大分駅には初めてやってきました（豊肥本線、久大本線は先行で高架化されていまして、日豊本線だけが地上だった頃に来たことがある。もちろん全部地上だった時代も）。

大分駅に近づくと、DF200 7000の姿があった

大分駅到着。隣に居るのはキハ220形200番台


前夜の早岐以来の「ななつ星in九州」です



機関車がもう連結され直していました

787系「にちりん」が到着

「ななつ星in九州」と「にちりん」。どちらも色が暗色なので、天気と相まってコントラストが・・・

日豊本線ホームには883系「ソニック」。とりあえず列車4本を入れてみました


787系が去った後



「ななつ星in九州」は久大本線へ入り、由布院へ向かって行きました

この後は当初予定では由布院まで追いかけていくつもりだったんですが、ここまでで十分撮影したし、天気は台風が近づいていまいちになってきているしということで、予定を変更して門司港へ向かうことにしました。
以下、次回

おまけ。大分駅での写真。高架駅になって、かつての大分駅から大きく変わりましたね。