田切通信

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轟天号を追いかけて7 裏方始末記4

2018-08-12 10:39:00 | 飯田線の旅
 僕らの昼ご飯は闇カレーだが、カレールーは20人前程ある。お米は当初飯盒や炊飯器で炊こうと考えていたのだが、台風接近予報が出ていたので余計な調理をあきらめてレトルトのパックご飯にした。こちらは15人分用意した。今回急な病欠などが出たので僕らTNWの総勢は5名、残りの10人分余りは顔なじみに無理矢理食べさせるのだ。



 これが調理風景。少し風があるのでテーブルを立てて風よけにしてある。大きな鍋にカレーができあがっていて、小さい方の鍋でパックご飯を茹でている。



 盛りつけにも凝ってみました。トレーは昔の給食で使っていたアルミ製、スプーンも僕ら世代には懐かしい先割れスプーンだ。カレーにフルーツ蜜豆とらっきょうをトッピング。ご飯にはカツオ味梅干しを付け合わせている。



 これを食べるとこんなになります。
カレールー自体は辛口のハウスジャワカレー(中辛)だが、らっきょうと蜜豆の甘い汁が混じって、辛くて甘い。なかなかうまいです。(個人的感想です)もちろん味は好みによりますので・・。



 炊飯器のぬいぐるみ(?)を背負っている女性。コミックに出てくる炊飯器を再現してあります。手作りのようです。これの現物が手に入れば、実際に田切駅で炊飯やるんだけどなぁ。



 炊飯ねたをもう1件。これは創造館館長の愛車、轟天号の荷台。小型炊飯器が取り付けてあり、自転車のモーター駆動用バッテリーから電気を分けて、走りながら炊飯できる。
 前回はただの白飯だったが、今回はグレードアップ!蜂の子の炊き込みご飯を仕込んであります。これが後にある悲劇を招きますが、それは後々紹介します。