田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

木崎湖8

2006-09-18 21:38:13 | その他
 現在局長から借りている「おねがいティーチャー」のDVDを見返している最中なのだ。本業が極めて多忙のため疲れ果ててしまい、夜にのん気にDVDを見る機会が少ないが、見る時は画面に集中して見るようにしている。・・・局長、全部見終わるのにもう少しかかるので返納今しばらくかかりますご了承を・・・驚いた事に改めて1話から見ると、結構話の筋そのものを覚えてなかったりするのだ。そういえば最近物忘れがひどい。が、同じ作品を新鮮な気持ちで2度楽しめるのだから、考え方によってはお得なのかもしれない。

 さて改めてというか新鮮な気持ちで画面を見ていると、確かに今回の旅で見て来た景色が出てくる。よく背景描写されていると感心する。確かに遠路はるばるファンが訪れるだけの事はあると思った。申し訳ないが僕はそれほどこの作品に入れ込んでいる訳ではないので・・・ほんと済みませんね~、良く出来たいい作品だとは思うのですが、ラブコメってあまり好きじゃないんですよね。あの歯痒さが苦痛で・・・それ以上の感慨はないのだが、大ファンの局長などは胸中計り知れないほどに感動しているのだろう。
 今回はあくまでも田切に行くおまけの旅であったが、これはもう一度、2日間くらいかけて遊んでみる価値はあると、今真剣に感じているのだった。

木崎湖7

2006-09-14 21:11:20 | その他
 今回も写真の続きを。

 星湖亭前にある湖案内の手書き看板。「釣りマップ」とあるが、特に釣りポイント等が表示されていない。かつては書き込んであったものが退色したのだろうか?ところどころかすれていてこれではまったく案内になりそうもない。星湖亭はこの地図では青色で塗られた湖の右の端っこである。

 星湖亭の店の裏というか、駅から来ると星湖亭の手前側にある小公園。ここも重要なロケーションポイントなのだそうだ。ファンがカメラを構えて熱心にアングル決めしている姿を見た。

 これが大糸線の車両、2両編成で走っている。見ての通り片面だけのホームに線路は単線、ローカルむき出しなのだった。

木崎湖6

2006-09-13 20:08:47 | その他
 今回の旅の写真の整理がやっと終わったので、一部を公開。

 ずらっと並んだスワンボート。向こうの建物が星湖亭。見ての通りごくありふれた湖畔の食堂だ。このボートが30分1500円なのだ。

 湖上のボートから見た桟橋。この角度からだとなんだかよく分からない。

 さて、これが局長注文の「まりえハンバーグカレー」つまり生卵を落としたまりえカレーにハンバーグが入っているのだ。ルーは完全に業務用のものなので、それ自体にはあまり具が入っていない。このように何かトッピングしないと少々寂しい。ファンの皆様はほぼ全員、このようにまりえカレーのバリエーションを食べているのだ。


木崎湖5

2006-09-12 21:02:22 | その他
 先日地区の大運動会に参加した。下は幼稚園児から上はかなりのお年寄りまで参加しての運動会だった。準備体操で実に20年以上ぶりに「ラジオ体操第1」をやった。普段運動をしないのではなく、ラジオ体操をしないのだ。業界には業界なりに専用の体操があり、そればかりをしているのだ。しかしそれなりに体が体操の順番を覚えていてそこそこ出来たので驚いた。

 ゆーぷる木崎湖ではつい先日までおねがいティーチャーの原画展をやっていたみたいだった。僕はそれほど気にかけなかったが、大ファンの局長は床を転げまわって残念がっていた。温泉を出てとりあえず湖の周りを1周してみることにする。道幅は細いが一応自動車で通れるような舗装路であった。走り始めて程なくなにやらキャンプ場があった。この場内に例の特に重要なロケーションポイントである桟橋があるとのことだった。キャンプ場の敷地内なので、むやみに利用者ではない僕等が入るのもはばかられる。桟橋自体はさきほどスワンボートから間近に眺めたので、ここは外から眺めてよしとする。そのうち道は湖畔を少し離れて進むようになる。ところどころにチラッと出た背景が点在しているらしく、局長は目を凝らしているが、細くて曲がりくねった道を運転する僕にはその余裕はない。湖の北端を回り南下し始めると、車窓すぐに大糸線の線路が見えてくる。この沿線には重要なポイントがあるのだった。

木崎湖4

2006-09-08 21:51:27 | その他
 「まりえカレー」に関しては、先日の記事に対するyuki氏のコメントに詳しくあるので、そちらを参照願いたい。なるほどそれなりに起源と意味がある訳だ。また宇宙局長から「しっかりとOVAを見るように」との達しもあるので、今一度見直そうと思う。逆説的だが現地を見ておいてからOVAを見ると、また何某かの発見があるやも知れぬ。

 30分ボートを漕ぎまくり、桟橋に戻ると、もう昼飯時である。店内の空いたテーブルに着席しメニューを見ると、基本的にラーメンとカレーの2種類だけで、そのバリエーションがいくつか存在するだけの少数精鋭主義の食堂なのだった。妥協のない少数精鋭主義は、どこか硬派な気配で好感が持てる。局長は当然の様に「まりえハンバーグカレー」を注文するのだが、僕は単なる「カツカレー」である。値段的にはどれも観光地値段ではっきり行って高い。つまりは「おねがいティーチャーロケーション価値含有値段」なのだ。それがいやなら少し戻って、ローソンで弁当を買って食べればよいのだ。カレーそのものは、いわゆる業務用のカレーなので、まあレトルトのカレーを食べると同じ味なのだ。甘口なので幼稚園児の息子でも大丈夫で、ボート遊びで腹が減った息子に2/3ほど食べられてしまった。両隣のテーブルでもファンのグループが着席して、やはりまりえカレーを食べている。店内にはファン用のノートも置かれ、ちょっとのぞくと全国各地から来ているのだと分かる。たいしたものだ。

 昼食後はゆーぷる木崎湖に戻り、温泉に入る。先ほど3台並んで駐車していた一目でそれと分かるオタクの車はすでに無かった。もう入浴を終えて次のポイントに進んだのだろうか。施設は温泉とプールが別々の入り口になっているが中はつながっていて、両方の利用券を買えば行き来ができるようだ。もっともプールの方は水着がないと入れないので、僕らは温泉利用だけだ。星湖亭でもらった割引券のおかげで100円引きで券を買った。まあ、普通に地方にあるような温泉施設で、規模はそれほど大きくない。露天風呂もあるにはあるが、周囲は塀で囲ってあるので見えるのは空だけだ。湖がすぐそこなのにこれはちょっと残念。でも夜入れば星が綺麗だろう。