腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



最近特に飲酒運転で捕まる人が多いですね。まぁ、あちこちで飲酒検問しているから捕まる人も多いんでしょうが...捕まりたいんでしょうか?罰金払いたいんでしょうか?世間から冷たい目で見られたいんでしょうか?地位も名誉も失いたいんでしょうか? 酒を飲むなとは言いませんが、車を持つな!と言いたい。「飲み屋から家までちょっとの距離だったからつい」って、

ランニングして帰れ!


んでもって、映画と腕時計の第7弾。今日はジョニー・デップ主演の『シークレット・ウインドウ』。
主演のジョニー・デップは皆様もご存知『パイレーツ・オブ・カリビアン』でもお馴染み。
ちょっと前に『パイレーツ・~ デッドマンズ・チェスト』観ました。昨日の休みには『X-メン ファイナル・デシジョン』観てきました。

皆様は映画の本編が終わったらすぐに席を立つ方ですか?私は必ず最後の最後まで席は立たない主義です。この2作、どちらもエンドクレジットが終わった後にチョロッとオマケのシーンが付いています。昨日の『X-メン』、斜め後ろのオバチャン2人が映画始まる前からヒソヒソ話していて、もの凄く気になってイライラしましたが、案の定、本編が終わると同時に席を立って帰っていきました。そしてオマケのシーンが始まった時、心の中で大きくガッツポーズをとったのは言うまでもありません。わはは~!ちょっと損したね、オバチャン!や~い!や~い!スッキリ気分で帰れました。オマケシーンの内容には大きな“?”が付きましたが...プロフェッサーどうなったの!?

で、話を『シークレット・ウインドウ』に戻しますが、原作はモダンホラーの巨匠スティーヴン・キング。ジョニー扮する主演のモートは人気作家。スティーヴン・キングが作家を主人公にした過去の映画で有名なのが『ミザリー』。オバチャンが怖いです。
『シークレット・~』でも悩める作家が主役ですが、これはキング自身の私生活にオーバーラップしているのでしょうか?気になるところです。
ある日、モートの元にシューターと名乗る不気味な男が現れます。「盗作しただろう!」と言い寄ります。その日から男の嫌がらせが始まります。日に日にエスカレートしていき、周りの人間が次々と死んでいきます。モートを除いて。驚愕のラスト。ジョニーファンはもちろんのこと、ミステリーファンも是非ご覧ください。

このモートが持っている腕時計がなぜかタグホイヤーの6000シリーズ。
山奥の古いコテージ風の別荘にこもり、ヨレヨレの汚い服装(それがいい味を出してますが)のくせに時計だけはガッチリしたスポーツウォッチ。ミスマッチに思えました。しかも、時計のベルトが車のシフトレバーにどう考えてもムリヤリからまったり。ちょっとガッカリです。 まぁ、内容は面白いのでレンタルしてみてください。

いつでもどこでもオバチャンは無敵だなぁ、と思うが、店ではオバチャンの味方腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。



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