10月8日(金)
1・2時間目は、3年生の「鹿野山の思い出」の絵。
前、前々回も注意したことと約束を確認して授業にはいる。
・画面を汚さない工夫。
・自分の絵も、お友達の絵も大切にする。
・先生に用がある人は、手を挙げて。絵を持って見せに来ると、絵の具が流れてしまう。
・図工の時間は楽しく!泣いたり泣かせたり、怒られたりするようなことにならないよう、周りも注意してあげよう。怒った気持ちや悔しい気持ち、悲しい気持ち、いらいらした気持ちは、そのまま絵に表れる。
楽しい絵は、楽しい気持ちで描こう!
どういう訳か、こんな基本的なことがなかなかできないクラスだった。
原因は、一人のやんちゃな子が、すぐ誰かにちょっかいを出すところから始まっていた。
最初は、誰かがすぐ私に言いつけに来る。
「○○君が○○ちゃんを泣かしました~」
「○○君が○○ちゃんの絵に落書きしました~」
「○○君と△△君が喧嘩しています~!」
それが5分おきぐらい。
トラブルメーカー○○君は、他の授業でもそうらしい。
まあ、そういう子は、他の学校、他の学年やクラスにも1人くらいはいるものだ。
でも、そのトラブルの起こし方はちょっと頻繁すぎる。
ところが、私が絵を見てあげると、それはそれは素直に一生懸命聞くのだ。
「木の葉は一色じゃないよね。日光が当たっているところ、陰になっているところ、元気な葉、枯れそうな葉、いろんな色の葉っぱがあるよ。」
と言うと、一生懸命色を変えて描くのだ。
今日も
「先生に質問がある人は手を挙げて。順番に席に行くね。」
と言ったら、声がかれるまで
「ハイ!ハイ!」
と叫んで私を呼んでいた。
その声が大きくて、他の子にうるさがれはいたが、みんなもすぐ私に言いつけには来ずに、お互いに声を掛け合ったり、○○君に注意をしていた。
授業フ最後に、
「今日は、1度も喧嘩もなく、泣いている子もいませんでした。先週よりずっと3年生の図工の時間らしくなってきましたね!」
と言って手で○を作ってあげました。
「来週はこの○がもっと大きな○になるように、みんな協力してね。鹿野山の絵を仕上げたら、もっと楽しい工作をやるから、がんばって仕上げようネ!」
みんなの元気な「は~い!!」を信じよう!
3・4時間目は5年生の「コラージュ」の仕上げと、「素焼き」のアイディアスケッチ。
校外学習などで授業が出来ず、2週もあいてしまったせいか、今日仕上げの子ども達の「コラージュ」は、集中力が途切れてしまったような感じの仕上がりになってしまった。
既に終わっている子ども達用に「素焼き」の説明や参考作品を見せたりしていたから、興味がそちらに行ってしまったのかもしれない。
さっさと終わらせて、早く自分も「素焼き」に取り掛かりたくなってしまったかな?
どうしても、一斉に同じものを作らせているわけではないのに、たとえそうであったとしても、進み具合に個人差が出てきてしまう。
要領の良し悪しに加え、好き嫌い、得意不得意の要素が入ってくるとその差は歴然としてくる。
これは、他の教科においても共通であろう。
そこをどう動機付けし、仕上げまで意欲を持続させ、達成感を味あわせるか、そこが教師の腕の見せ所なのだが、相手は生身の子ども。マニュアルや予想通りには行かないものだ。
でも、長年人形劇をやってきて思ったのは、子ども達は、大人の予想や固定観念をはるかに超えたところで、すごく面白い、意外な、それでいて純粋な反応を示すと言うこと。
ウケを狙って計算されたシーンより、思いもかけないところで大うけしたりするのだ。
作り手、特に役者としては、その反応に刺激され、ますますのってきたり、テンポよくアドリブまで効かせて、リハーサル以上の出来になることがある。
子どもの力はすごいもので、たとえ、こちらがトチッてしまったり、失敗しても、責めることなく、見守ってくれるのだ。
音楽劇のときなんか子ども達が元気いっぱい歌声で応援してくれるのを聞くと、みんな感動して泣きながら演っていたっけ。
教室は、私のステージ。この2コマをどう充実させるか?
自分ひとりでがんばる独りよがりの空間ではなく、子ども達と一緒になって作る空間なのだ。
35人を全員満足させることは不可能だけど、雰囲気良く授業を展開させる工夫はいくらでも出来るはず。
楽しい、面白いだけでなく、大事な事はピシッとして聞ける、スパイスの効いたメリハリのある授業を心がけよう!
5・6時間目はもうひとつの小学校の6年生の描画指導。
どういうわけか、四つ切り画用紙の着彩なのに図工室を使用しないでやっていた。
机の大きさと同じサイズの画用紙を広げたら、水入れは机の下だし、スポンジや雑巾の置き場はないし、筆やパレットはうっかりすると画面の上に置いてしまっている!
一学期にあれほど口をすっぱくして、図解してまで教えてきた事が、何もいかされていない?!
県展を目指して、正規の時間外での授業だから図工室が使えないのかかも知れないが、これでは出品できる作品は期間内に仕上がらないのではないか?
でも、まあ、「講師」としては、与えられた環境と求められたニーズに対して、ベストを尽くすしかない。
夜、久々に大人の部のソーランの練習に参加した。
やっぱりソーランはいいなあ!スカッとする!
台風の進路が心配だが、予定通りにイベントが行われますように・・・!
1・2時間目は、3年生の「鹿野山の思い出」の絵。
前、前々回も注意したことと約束を確認して授業にはいる。
・画面を汚さない工夫。
・自分の絵も、お友達の絵も大切にする。
・先生に用がある人は、手を挙げて。絵を持って見せに来ると、絵の具が流れてしまう。
・図工の時間は楽しく!泣いたり泣かせたり、怒られたりするようなことにならないよう、周りも注意してあげよう。怒った気持ちや悔しい気持ち、悲しい気持ち、いらいらした気持ちは、そのまま絵に表れる。
楽しい絵は、楽しい気持ちで描こう!
どういう訳か、こんな基本的なことがなかなかできないクラスだった。
原因は、一人のやんちゃな子が、すぐ誰かにちょっかいを出すところから始まっていた。
最初は、誰かがすぐ私に言いつけに来る。
「○○君が○○ちゃんを泣かしました~」
「○○君が○○ちゃんの絵に落書きしました~」
「○○君と△△君が喧嘩しています~!」
それが5分おきぐらい。
トラブルメーカー○○君は、他の授業でもそうらしい。
まあ、そういう子は、他の学校、他の学年やクラスにも1人くらいはいるものだ。
でも、そのトラブルの起こし方はちょっと頻繁すぎる。
ところが、私が絵を見てあげると、それはそれは素直に一生懸命聞くのだ。
「木の葉は一色じゃないよね。日光が当たっているところ、陰になっているところ、元気な葉、枯れそうな葉、いろんな色の葉っぱがあるよ。」
と言うと、一生懸命色を変えて描くのだ。
今日も
「先生に質問がある人は手を挙げて。順番に席に行くね。」
と言ったら、声がかれるまで
「ハイ!ハイ!」
と叫んで私を呼んでいた。
その声が大きくて、他の子にうるさがれはいたが、みんなもすぐ私に言いつけには来ずに、お互いに声を掛け合ったり、○○君に注意をしていた。
授業フ最後に、
「今日は、1度も喧嘩もなく、泣いている子もいませんでした。先週よりずっと3年生の図工の時間らしくなってきましたね!」
と言って手で○を作ってあげました。
「来週はこの○がもっと大きな○になるように、みんな協力してね。鹿野山の絵を仕上げたら、もっと楽しい工作をやるから、がんばって仕上げようネ!」
みんなの元気な「は~い!!」を信じよう!
3・4時間目は5年生の「コラージュ」の仕上げと、「素焼き」のアイディアスケッチ。
校外学習などで授業が出来ず、2週もあいてしまったせいか、今日仕上げの子ども達の「コラージュ」は、集中力が途切れてしまったような感じの仕上がりになってしまった。
既に終わっている子ども達用に「素焼き」の説明や参考作品を見せたりしていたから、興味がそちらに行ってしまったのかもしれない。
さっさと終わらせて、早く自分も「素焼き」に取り掛かりたくなってしまったかな?
どうしても、一斉に同じものを作らせているわけではないのに、たとえそうであったとしても、進み具合に個人差が出てきてしまう。
要領の良し悪しに加え、好き嫌い、得意不得意の要素が入ってくるとその差は歴然としてくる。
これは、他の教科においても共通であろう。
そこをどう動機付けし、仕上げまで意欲を持続させ、達成感を味あわせるか、そこが教師の腕の見せ所なのだが、相手は生身の子ども。マニュアルや予想通りには行かないものだ。
でも、長年人形劇をやってきて思ったのは、子ども達は、大人の予想や固定観念をはるかに超えたところで、すごく面白い、意外な、それでいて純粋な反応を示すと言うこと。
ウケを狙って計算されたシーンより、思いもかけないところで大うけしたりするのだ。
作り手、特に役者としては、その反応に刺激され、ますますのってきたり、テンポよくアドリブまで効かせて、リハーサル以上の出来になることがある。
子どもの力はすごいもので、たとえ、こちらがトチッてしまったり、失敗しても、責めることなく、見守ってくれるのだ。
音楽劇のときなんか子ども達が元気いっぱい歌声で応援してくれるのを聞くと、みんな感動して泣きながら演っていたっけ。
教室は、私のステージ。この2コマをどう充実させるか?
自分ひとりでがんばる独りよがりの空間ではなく、子ども達と一緒になって作る空間なのだ。
35人を全員満足させることは不可能だけど、雰囲気良く授業を展開させる工夫はいくらでも出来るはず。
楽しい、面白いだけでなく、大事な事はピシッとして聞ける、スパイスの効いたメリハリのある授業を心がけよう!
5・6時間目はもうひとつの小学校の6年生の描画指導。
どういうわけか、四つ切り画用紙の着彩なのに図工室を使用しないでやっていた。
机の大きさと同じサイズの画用紙を広げたら、水入れは机の下だし、スポンジや雑巾の置き場はないし、筆やパレットはうっかりすると画面の上に置いてしまっている!
一学期にあれほど口をすっぱくして、図解してまで教えてきた事が、何もいかされていない?!
県展を目指して、正規の時間外での授業だから図工室が使えないのかかも知れないが、これでは出品できる作品は期間内に仕上がらないのではないか?
でも、まあ、「講師」としては、与えられた環境と求められたニーズに対して、ベストを尽くすしかない。
夜、久々に大人の部のソーランの練習に参加した。
やっぱりソーランはいいなあ!スカッとする!
台風の進路が心配だが、予定通りにイベントが行われますように・・・!