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交流

教室は子ども達と作るステージ

2004-10-23 21:32:00 | 徒然なるままに
10月8日(金)

1・2時間目は、3年生の「鹿野山の思い出」の絵。
前、前々回も注意したことと約束を確認して授業にはいる。
・画面を汚さない工夫。
・自分の絵も、お友達の絵も大切にする。
・先生に用がある人は、手を挙げて。絵を持って見せに来ると、絵の具が流れてしまう。
・図工の時間は楽しく!泣いたり泣かせたり、怒られたりするようなことにならないよう、周りも注意してあげよう。怒った気持ちや悔しい気持ち、悲しい気持ち、いらいらした気持ちは、そのまま絵に表れる。
楽しい絵は、楽しい気持ちで描こう!

どういう訳か、こんな基本的なことがなかなかできないクラスだった。
原因は、一人のやんちゃな子が、すぐ誰かにちょっかいを出すところから始まっていた。
最初は、誰かがすぐ私に言いつけに来る。
「○○君が○○ちゃんを泣かしました~」
「○○君が○○ちゃんの絵に落書きしました~」
「○○君と△△君が喧嘩しています~!」
それが5分おきぐらい。
トラブルメーカー○○君は、他の授業でもそうらしい。
まあ、そういう子は、他の学校、他の学年やクラスにも1人くらいはいるものだ。
でも、そのトラブルの起こし方はちょっと頻繁すぎる。
ところが、私が絵を見てあげると、それはそれは素直に一生懸命聞くのだ。
「木の葉は一色じゃないよね。日光が当たっているところ、陰になっているところ、元気な葉、枯れそうな葉、いろんな色の葉っぱがあるよ。」
と言うと、一生懸命色を変えて描くのだ。
今日も
「先生に質問がある人は手を挙げて。順番に席に行くね。」
と言ったら、声がかれるまで
「ハイ!ハイ!」
と叫んで私を呼んでいた。
その声が大きくて、他の子にうるさがれはいたが、みんなもすぐ私に言いつけには来ずに、お互いに声を掛け合ったり、○○君に注意をしていた。
授業フ最後に、
「今日は、1度も喧嘩もなく、泣いている子もいませんでした。先週よりずっと3年生の図工の時間らしくなってきましたね!」
と言って手で○を作ってあげました。
「来週はこの○がもっと大きな○になるように、みんな協力してね。鹿野山の絵を仕上げたら、もっと楽しい工作をやるから、がんばって仕上げようネ!」
みんなの元気な「は~い!!」を信じよう!

3・4時間目は5年生の「コラージュ」の仕上げと、「素焼き」のアイディアスケッチ。
校外学習などで授業が出来ず、2週もあいてしまったせいか、今日仕上げの子ども達の「コラージュ」は、集中力が途切れてしまったような感じの仕上がりになってしまった。
既に終わっている子ども達用に「素焼き」の説明や参考作品を見せたりしていたから、興味がそちらに行ってしまったのかもしれない。
さっさと終わらせて、早く自分も「素焼き」に取り掛かりたくなってしまったかな?

どうしても、一斉に同じものを作らせているわけではないのに、たとえそうであったとしても、進み具合に個人差が出てきてしまう。
要領の良し悪しに加え、好き嫌い、得意不得意の要素が入ってくるとその差は歴然としてくる。
これは、他の教科においても共通であろう。
そこをどう動機付けし、仕上げまで意欲を持続させ、達成感を味あわせるか、そこが教師の腕の見せ所なのだが、相手は生身の子ども。マニュアルや予想通りには行かないものだ。

でも、長年人形劇をやってきて思ったのは、子ども達は、大人の予想や固定観念をはるかに超えたところで、すごく面白い、意外な、それでいて純粋な反応を示すと言うこと。
ウケを狙って計算されたシーンより、思いもかけないところで大うけしたりするのだ。
作り手、特に役者としては、その反応に刺激され、ますますのってきたり、テンポよくアドリブまで効かせて、リハーサル以上の出来になることがある。
子どもの力はすごいもので、たとえ、こちらがトチッてしまったり、失敗しても、責めることなく、見守ってくれるのだ。
音楽劇のときなんか子ども達が元気いっぱい歌声で応援してくれるのを聞くと、みんな感動して泣きながら演っていたっけ。

教室は、私のステージ。この2コマをどう充実させるか?
自分ひとりでがんばる独りよがりの空間ではなく、子ども達と一緒になって作る空間なのだ。
35人を全員満足させることは不可能だけど、雰囲気良く授業を展開させる工夫はいくらでも出来るはず。
楽しい、面白いだけでなく、大事な事はピシッとして聞ける、スパイスの効いたメリハリのある授業を心がけよう!

5・6時間目はもうひとつの小学校の6年生の描画指導。
どういうわけか、四つ切り画用紙の着彩なのに図工室を使用しないでやっていた。
机の大きさと同じサイズの画用紙を広げたら、水入れは机の下だし、スポンジや雑巾の置き場はないし、筆やパレットはうっかりすると画面の上に置いてしまっている!
一学期にあれほど口をすっぱくして、図解してまで教えてきた事が、何もいかされていない?!
県展を目指して、正規の時間外での授業だから図工室が使えないのかかも知れないが、これでは出品できる作品は期間内に仕上がらないのではないか?
でも、まあ、「講師」としては、与えられた環境と求められたニーズに対して、ベストを尽くすしかない。

夜、久々に大人の部のソーランの練習に参加した。
やっぱりソーランはいいなあ!スカッとする!
台風の進路が心配だが、予定通りにイベントが行われますように・・・!

台風一過、でも・・・。

2004-10-23 21:31:00 | 徒然なるままに
10月10日(日)

台風一過・・・のはずなのに、朝からどんより。夕方には小雨がぱらついた。
運動会が明日に延期になり、明日の千種まつりとだぶってしまったので、今年の町民運動会でのソーランはなくなってしまった。

今日は珍しく長男が風邪をこじらせ、喘息気味になってしまい、部活を休んだ。
小さい頃から、10月は風邪を引いたら咳が出て、台風や低気圧がやってくると喘息が出ると言うパターンだった。
三連休はしっかり体を休ませて、休み明けにはすっきりしてまたがんばればいいさ。

長女は、来年の春休みの「北総春の交流会」の打ち合わせで、弁当持ちで社回教育会館に出かけた。
行くまでは
「自分から進んでやりたいと言ってなった訳じゃないのに」
とかぶつぶつ言っていたのに、迎えに来てと電話をかけていたときからテンションも声のキーもあがっていた。
帰るなり、古い名簿を引っぱり出して電話をかけまくっていた。
もともと、楽しいことを企画するのが好きで得意だった長女。
いろんな地域の子どもネットの中学生~青年まで30人も集まって来年の「北総春の交流会」の企画を立てるのだ。
今日はその実行委員会の1回目の顔合わせだった。
帰ってからの様子だと、楽しかったのと、やる気が出てきたのだろう。このところ聞いたことのない張りのある声で電話をしていた。
このことが長いトンネルを抜け出すきっかけになってくれたら・・・と、またもや期待してしまう親バカです。

午後、千種神社境内で、千種太鼓と音合わせをした。
太鼓の音量が大きいので、なかなか踊りとあわせにくく、 子ども達はちょっと踊りにくそうだった。
本番は、太鼓に負けないぐらい大きな声で、元気で迫力のあるソーランを踊ってほしい。

夕方、台風で崩れたキウイの棚を整理した。
8年間育てた木を切り倒すのは忍びなかったが、
最後の実を2つ収穫して、 末娘に渡した。
「もう、キウイの実はとれないの?」
と半べソをかくので、
「根っこは残っているから、 また芽が生えてきたら、もっと丈夫な棚に上手につるを這わせていっぱい花が咲くようになったらまた実をつけるようになるよ。」
生木を裂くというのはこのことか、と言うぐらい、生きている木を切るのって、あんまり気持ちのいいものではないな・・・。
でも、人間も散髪が必要なように、木も剪定って大事なんだなぁ・・・。今度はもっと上手に育てよう。

初めての「ナン作り」

2004-10-23 21:30:00 | 徒然なるままに
10月12日(火)

秋休みの最終日。
二期制になって初めての秋休みは半分が台風か雨模様だった。

今日は子どもネットの地域企画で「ナンとカレー作り」。
幼児は別室で「フル-チェ」作り。
それぞれみんな初めての体験ながら、上手に美味しくできた。
「ナン」は粘土遊びの延長のようで、みんな楽しそうだった。
生活クラブの強力粉と言うこともあってか生地の中にヨーグルトが入っていたからか、焼き目も香ばしく美味しいナンだった。
カレーは、ナスをはじめ、いろんな野菜を入れたのだが、子ども達が涙をこらえながら刻んだたまねぎが大量に入ったからか、こくと甘味があってこれまた美味しくできた。
中には野菜嫌いの子もいただろうに、みんなおかわりをして、お鍋はすっからかんになった。
で、帰ってからがまた「ナンとカレー作り」。
案の定、「ナン作り」にはまってしまった末娘。
しけったイースト菌がなかなか発酵しなかったからか、結局夕飯はとんでもなく遅い時間になってしまったが、まあまあ美味しくできた。

千種まつり~見る人も踊る人も元気になるソーラン~

2004-10-23 21:29:00 | 徒然なるままに
10月11日(月)

今日は千種神社の千種まつり。
朝から怪しい空模様・・・。去年の悪夢ェよみがえる。
去年は、鎮守の森の音楽会のオープニングでソーランを踊った直後、バケツをひっくり返したような大雨になって、音楽会も、それ以降のもち投げ、ゲーム 、夜の部の歌謡ショーも全部お流れになってしまった。作ったばかりの豚汁も、ふたを開けるに開けられない状態で、本当に気の毒だった。
そのときから、
「来年も是非、踊ってくださいね!」
と、お願いされての今日の舞台。
去年同様、雨で順延になってしまったこてはし台の運動会の出演は中止になったものの、運動会に出場するメンバーの欠員は厳しい。

でも、何とか雨も降らずに、マダムのステージ飛び入り参加も含め、 3ステージをみんな楽しく思いっきり踊れたと思う。
去年、雨で実現できなかった千種太鼓との競演もバッチリ決まって、祭りの盛り上げに一役買えたと思う。
ただ、去年は中3の「南中ソーラン」の出番があったのに雨で流れ、今年は皆卒業してバラバラの高校に進学し、部活やバイトが忙しくて、練習も本番もなかなかそろわなくなってしまって、今回は見送りになってしまったのが残念でならない。

3ステージを力一杯踊って、最後の「南中ソーラン」を本殿に向かって踊ったときは、心臓が飛び出すかとも思うくらい限界に来ていたが、「奉納」というか、
「ソーラン隊を見守っていただきたい」という思いを込めて、気合いで踊った。
「見る人も踊る人も元気になるソーラン」
これからもみんな元気で踊り続けられ、踊りの輪も広がっていけますように・・・。
みんな、お疲れ様でした!

自称、「いっこく堂を越える」腹話術

2004-10-23 21:27:00 | 徒然なるままに
10月17日(日)

今日は久々に人形劇の公演を見に行った。
自称、「いっこく堂を越える」と言うよろず劇場とんがらし」の成田良二氏の人形遣いを堪能させてもらった。
オープンスペースで、なおかつ人形遣いが出ずっぱりで、音響から照明まですべて一人でやるという腹話術。ちょっと変わった筋立ての「赤ずきんちゃん」に
会場は大うけだった。
もう1本の「えんえんえ~ん」も、単純なストーリーと軍手人形と言うシンプルな人形劇だったが、小さい子達は喰い入るように見入っていて、すごくいい反応、表情だった。
公演終了後、舞台裏や人形の仕掛けなどを見せてもらっている内に、眠っていた私の人形劇作りの血が騒ぎ出した。
今はまだ、人形劇には参加出来ないが、図工の時間にペープサートでも作ってみようか?