TOLITON's WEB SITE

日記中心
 
情報提供(アニメ・映画・美術関係)

交流

ソーラン踊り初め 2

2005-01-10 21:21:00 | 徒然なるままに
1月8日

今日は、子どもの部のソーラン踊り初め。
でも、みんな休みボケなのかいまいち踊りに身が入らない感じ。
来月13日のイベント本番まで練習日数が無い。
今日はチョット辛口の一喝を入れてしまった。
でも、帰りがけ、次回のソーラン便りに載せる『みんなの今年の抱負』のために書いてきてくれた原稿を読んだら、
『もっと上手に踊れるようにがんばる』とか、
『今年はふざけないでまじめにやる』とか、前向きで殊勝な心がけが書いてあって嬉しかった。

ソーランも今年で結成5年目を迎える。
『楽しくなければソーランじゃない。見る人も踊る人も元気になるソーランを目指して!』

まずは2月13日の『ソーランINワンズモール2005』を成功させるぞ

始業式&ソーラン踊り初め

2005-01-10 21:20:00 | 徒然なるままに
1月7日(金)

今年最初の日記。
冬休み中に、HP更新するぞ~!と思っていたのに、PCは不調だわ、忙しいわでなんだかんだと2005年も7日目になってしまった。

年内にやるべきことが年明けに持ち越され、なし崩し的に新年を向かえてしまった。
でも、家族がみんな元気で新年を迎えられただけでもありがたいと思わなくてはならないようなニュースを見るに付け、一日一日を大切に過ごさなくてはと思う。

今日から、新学期が始まった。
図工室で3学期の指導案を作成していたら、5年生の女の子達が6人挨拶に来てくれた。
6人とも、ゴム版の年賀状を送ってくれた子達で、その苦労話をしながら、私の返信がパソコンのイラストだったことに抗議しにきたのだ。
『先生の版画の年賀状がほしかった』
というリクエストにお答えして、もう一度返信する羽目になってしまった。
そして、図工の教科書を見ながら、こんなのがやりたい、これが面白そうと散々リクエストやら文句をつけていった。
あの子達がどの教科に対してもこんなに積極的なのかどうかはわからないが、その意欲と好奇心の旺盛さには、教える側としては大いにうれしい。
年賀状をくれたほかの子達も、「3学期の図工が楽しみです。」とか、「嫌いだった図工が好きになりました」とか、「いろいろなやり方を教えたくれてありがとうございます」というようなことを書いてくれて、本当に嬉しかった。
私自身、子どもたちから教わることもたくさんあるし、何より、子ども達の完成にすごく刺激を受けている。
表現方法や「テクニック」が無いだけで、宝石の原石のような感性を持っている子がたくさんいるのだ。
1教えれば10通りイメージがわく子もいれば、10のヒントを教えても、4時間画面が真っ白の子もいる。
でも、何とかみんな、作品は仕上げてくれた。
仕ーてくれた作品を1枚1枚、1つ1つデジカメで撮影して、1人1人の作品のアルバムを作ったり、書評を書き込んでいるうちにどの子にも、どの作品にも愛情がわいてくるから不思議だ。
作品を見れば、どの子とどんな会話をしたかがすぐに思い出せる。
それだけに「評価」は難しかった。
「相対評価」と「絶対評価」どちらも一長一短あると思うが、「評価」とは、教科に限らず、「結果」では無くて次の段階への「指針」で無ければならないと思う。
ましてや、芸術系であればなおのこと。
「達成度」に対しては客観的な「評価」はできても、「意欲」や「構想」に関しては、常に授業中の生徒とのコミュニケーションを大切にしていないと難しい。
本人が納得するような「評価」は難しいが、良いところはバンバンほめてあげて、より良い表現と意欲が増すように、認めて上げること励ましが大切だ。

担任の先生方と打ち合わせて、3学期は結構面白い制作活動ができそうで、私自身、わくわくして、頭の中はいろんなアイディアが次々沸いてきている。

3学期は時数が減っている分、効率の良い授業を心がけよう。

夜、マダムの部のソーラン踊り初めに参加。
2月13日のイベントに向けて、マダムパワーエネルギー全開、始動開始といったところ。
久々に踊って、いい汗をかいてきた。
今年もがんばるぞ!

かけがえのない友達

2005-01-10 21:18:00 | 徒然なるままに
1月6日

二期制の学校は今日が始業式。末娘は元気に登校。
勤務先の小学校はまだ三期制なので、私は今日までお休み。

年明けに出した年賀状もようやく届いたらしく、いろいろな人からお礼の電話を頂いた。
中でも嬉しかったのは、中学時代からの文通相手からの電話。

『中三時代』の8月号の文通欄に私の『古代文明に興味がある方と』と言う紹介文が載り、当時、100名ぐらいから手紙を貰った。
その中から10名ぐらいの人たちと文通を続け、お互いに『古代文明』への熱い思いを語り合い、情報交換をしたものだ。
中3の2学期に、受験勉強そっちのけでやっていた。でも、そのおかげで辞書を引く週間と文章力は多少ついたのではないかと思う。
小6のときに『海のトリトン』を見て、古代文明に目覚め、中学時代にNHKの『未来への遺産』や『シルクロード』に大いに影響を受けたものの、身近には父意外にそういう話ができる友達がいなかった。
中学時代の私の夢は『考古学者』か『民俗学学者』だった。

10人の文通相手とは『古代文明』のほかにもいろいろな話題で盛り上がり、一緒に『マン研』もやったり、修学旅行の時には俟ち合せて会ったり、大学時代には泊りがけで旅行に行ったり。
その中で、29年たっても年賀状のやり取りが続いている人が3人いる。

夢多き多感な時代、互いに夢を語り合い、刺激を受け合った友達は、今もこれから先もかけがえの無い存在だ。
今はお互い忙しい身だけど、いつか彼の地に行ってみたいという夢は実現したい。
私の中には12歳~17歳の自分が今も熱い思いをたぎらせて、ある日突然私を支配する。
そういうときの私は、きっといつもとは違う顔をして、背筋もぴんとしているんだろうなあ・・・、『ソフィー』のように。

だから、その頃の友達からの電話がかかってくると、声まで若返るような気がする。
あの頃のピュアーな気持ちに帰って、話が弾む。

昨日はそういう友達の一人から久々に電話があった。
彼女とは高校2年の京都への修学旅行のとき、上野から東京に移動する間、ホームで待ち合わせて山手線の中で話したったけ。
それまで、カセットテープの交換や電話では話したが、会って話をしたのは初めて。
あの興奮と感動は今も忘れられない。

年月は過ぎ、お互い今年は40も半ばになるけれど、今も、これからも、大切な友達だ。
なかなか遠出はできないと言う彼女に、今年は時間を作って、私から会いに行こうと思う。

『ハウルの動く城』

2005-01-10 21:17:00 | 徒然なるままに
1月5日

今日は末娘と『ハウルの動く城」を見てきた。
昨年11月から上映中のこの映画、ず~っと観たかったんだよね。

ここからは私の主観での感想。
原作本は制作発表後にすでに買ってあるが、上映後に読もうと思ってまだ読んではいない。
どの部分が原作に忠実で、どこが脚色されているかはわからないが、アニメーションという手法が大いに生かされている作品だった。

職業柄、どうしても背景美術に目が行ってしまうのだが、残雪の山岳地帯も、ヨーロッパの町並みもお王宮内も、湖水と花畑のシーンも見事だった。
『城』は、各パーツがそれぞれが独特の動きをするように設計され、意思を持った生き物のように動くところが面白かった。
城内は、全容はわからないが、メインの部屋だけでなく、 いろんな部屋をのぞいてみたくなるような好奇心をかき立てる。
1番魅力的なのは『玄関のドア』ドラえもんの『どこでもドア』 は、主人公のソフィーも1番興味を持っただけあって 魅力的なドアだ。
ダイアルを回して別な場所に通じたのが、そばの窓ガラスから入ってくる光の変化で感じせるところが心憎い。

印象に残るシーンは、ハウルが風呂から出てきて、
「ソフィーが風呂を片付けたためにまじないがめちゃくちゃになった~!」
と絶望して落ち込むシーン。あのドロドロ状態には笑ってしまった。
2つ目は、ハウルが光の子と戯れ、悪魔と契約を交わし、カルシファーが生まれるシーン。ディズニーの『ファンタジア』を髣髴とさせる幻想的なシーンだ。

そして圧巻は、ハウルが『守るべきものができたたんだ・・・君だ』と言って、熱風と火の粉の舞う空へ上っていくシーンだ。
それに対して、「あの人は弱虫がいいの」と言って、ハウルを助けに引っ越そうとするソフィーがまたいい!
宮崎駿アニメの女主人公は皆、凛々しくたくましい。iウシカ、さつき、メイ、キキ、シータ、サン、千尋、皆魅力的だ。

今回のソフィーは、呪いで90歳の老婆になるが、ソフィーの意思が反映してなのか、さまざまな年齢に変容する。40代に見えたり、30代に見えたり、19歳に戻ったり。背筋やプロポーションが変化するところが面白い。
現実の世界でも、実年齢より老けて見えたり若く見えたりすることがあったりするけど、あんなふうにプロポーションが変われたら面白いな~。
倍賞千恵子さんも楽しく演じられたのではないだろうか。

ハウルはとても人間的に描かれていてこれもまた魅力的だった。愛する人のためだけのヒーローと言った感じ。魔よけのお守りだらけの部屋に引きこもるところや落ち込み方の激しさは、ソフィーの母性本能の塊のような性格を際立たせている。

『あの人は弱虫がいいの』この言葉は、逆説的効果がある。
『あんたは男でしょ!しっかりしなさい』と言われるよりも、逆に『弱虫でいい』と、自分の弱いところを認めてくれた上で、ありのままの自分を丸ごと受け入れてもらえてこそ、自信と勇気と責任感が生まれるのだと思う。
そういう人を守るために戦いに挑んでいくハウルは、とても男らしくて素敵だ。

ストーリーも場面展開も登場人物も面白かった~!
と言う感じだが、いまひとつ何か物足りない感じも残る作品だった。
原作ではハウルの妻となったソフィーが登場する『アブダラと空飛ぶ絨毯』があるらしいので、それも読んでみよう。

末娘はすっかり『ハウル』にハマって
しまって、早速アニメ本を買い、台詞まで覚えてしまっている。

私も久々に創作意欲を掻き立てられ、一気にスケッチブックを埋めてしまった。

「おかえり~~~!」

2005-01-10 21:16:00 | 徒然なるままに
1月4日

末娘が帰ってきた。「おかえり~~~!」
行きは大雪で新幹線の送電線が故障したりして大変だったが、帰りは順調だったらしい。
津田沼に迎えに行った時は6時を回っていた。
末娘と共に石巻でお正月を過ごしに行き、連れて帰ってきてくれた私の妹の風邪は、鼻声になっていてあまり芳しくなかった。
末娘は、大好きなおねえちゃんと新幹線で旅ができて大満足だったようだ。
風邪気味なのに、雪の石巻に末娘を連れて行って過ごしてくれた妹に心から感謝!

末娘は、お年玉でみんなにお土産を買ってきてくれた。あんたはえらい!

お正月

2005-01-10 21:14:00 | 徒然なるままに
1月3日

末娘に朝電話する。
そろそろホームシックかなぁと思っていたら、親の心配をよそに、毎日雪遊びやら、エンドレス・カルタやらで、元気いっぱい宮城のお正月を楽しんでいる模様。
息子と長女は、お年玉を握り締めてそれぞれ友達と初売りに出かけて行った。

故郷の友達からの年賀状にはどれも、
「今年は帰らないの?」とか、
「帰ってきたら連絡頂戴ね」というような嬉しい書き込みが添えてある。
子ども達が大きくなるにつれ、なかなか故郷でお正月を過ごすのが難しくなる。
部活動、冬期講習、バイト、受験、年末年始のTV番組etc.
でも、この子達も、やがて、年末年始は友達や恋人と過ごすようになったり、仕事や結婚して家庭を持つと、家では一緒にお正月を迎えられなくなるのだろう・・・。
子ども達の夜更かし、朝寝坊に声を荒げ、ささやかなおせち料理の奪い合いなんて光景は、あと何年も無いのだなぁと思うと、なんだか寂しいような、愛おしいような感じだ。
と同時に、大きくなった孫達がなかなか遊びに来なくなって、寂しがっている故郷の両親とともに過ごすお正月もまた大切にしなくてはとも思う。

末娘は明日帰ってくる。
しっかり、おじいちゃん・おばあちゃん孝行をして・・・。

年賀状

2005-01-10 21:13:00 | 徒然なるままに
1月2日

今回の年賀状は、年末のすったもんだで結局年明けに出すことになってしまった。
皆さん、ごめんなさい。松の内には届きますように・・・。

元旦には、たくさんの年賀状の中に、教え子からの年賀状もあり、とても嬉しかった。
特に5年生からは、授業でがんばって彫ったゴム版の年賀状を送ってくれた子が何人もいて、本当に嬉しかった。
年賀状コンクールに出すために、何枚も何度も刷りなおしてがんばっていた姿が目に浮かぶだけに、私に送ってくれたこの1枚にどれだけ神経と時間を使ってくれたかと思うと、返信がパソコンで作成したものでは申し訳ないような気がして・・・。

年賀状に、「3学期の図工が楽しみです。」とか、「嫌いだった図工が好きになりました」とか、「いろいろなやり方を教えたくれてありがとうございます」というようなことが書いてあって、本当に嬉しかった。

息子にも何枚か年賀状が来ていた。
「返事は書かないの?」と聞くと、
「携帯から一斉メールで送った」という返事。
なんだか味気ないような気がするのは、私がアナログ人間だから?
息子も去年は受験生にもかかわらず、パソコンで画像をコラージュしたりして年賀状を作成し、友達と合格祈願のメッセージのやり取りをしていたのだが・・・。

年賀状は、年に1度の一大イベントだと思う。
普段のご無沙汰をわびながら、長年の友情を温めあったり、確かめ合ったり、お互いの健康や活躍を祈り合うという素敵な習慣だと思う。
この歳になると、とても他人事とは思えないような喪中はがきも頂くようになる。
家族そろって無事に新年を迎え、祝うことができることのありがたさを痛感する。

来年こそ、元旦には配達してもらえるように、今年の年末にはもっと手際よく年賀状作りをしよう!

カラオケで母子歌い初め!

2005-01-10 21:12:00 | 徒然なるままに
1月1日

今日は久々に子ども達とカラオケに行って歌い初め。
小3の次女は年末から私の実家に泊まりに行っているので、高1の息子と中2の長女という珍しいメンバー構成だ。

3人で、フリータイム3時間たっぷり歌いまくってきた。
最初は息子が断然リード。全部90~92点以内。ラップ系の早口言葉のような歌も、リズムに乗ってノリノリで歌うのだ。声変わりもすっかり落ち着いて、ファルセットの声もなかなか。
長女も負けじと頑張るが、最高でも91点止まりでなかなか兄を追い抜けない。
でも、高いキィーの歌も透明感のある声と細い身体に似合わない声量と天性のリズム感で上手に歌うもんだと思った。これで発声がちゃんとできていたら完璧だ。

いつの間にやら手ごわい歌い手に成長していた子ども達に負けじと勝負をかける母。
でも、私は5月から声が出にくくなって、夏からは音声にならない状態でコーラスもお休みしていた。
授業やソーランの時は演劇的発声法でやっていたが、日常会話や電話の声はほとんどかすれて聞きづらい様な声しか出せなかった。
原因は心因性ストレスから来るもので、ポリープではなかったのだが、この声の出ない半年間は本当につらかった。

それが!どういうわけか、車の中で歌を歌っているうちにいつの間にか出るようになったのだ。
その歌とは・・・?!
そう!あの『冬のソナタ』の主題歌『最初から今まで』なのだ。
歌っているうちに感極まって、咽喉を開けたような感じで歌っているうちに、今まで 音声にならなかったキィーまで楽に出せるようになっていたのだ。
昔、劇団の養成所の発声の授業で、『声によるうがい』というのを習った。原理は同じだった。
RYUのキィーは私にとってちょうどいい高さで、歌えば歌うほど、咽喉に詰まっていたものが洗い流されていくような感じがする。
おかげで、半年振りに『米良美一』の声も、『堀江美都子』の声も出るようになった!

でも、協力ライバル達との勝負に勝ったのは、ユーミンの『HAPPY NEW YEAR!』の93点だった。
ちなみに今までの最高は『島唄』とユーミンの『紙ヒコーキ』と『明日はどこから』(キャンディーキャンディーのエンディング)の95点。
『最初から今まで』も95点を取れるようにがんばるぞ!
今年は半年振りにPTAコーラスにも参加するぞ!

新年の祈りと誓い

2005-01-10 21:11:00 | 徒然なるままに
1月1日

2004年に置いて来るはずの物を整理できずに抱え込んだまま、なし崩し的に新年を迎えてしまった・・・というような年明け・・・。

でも、それぞれ、大なり小なり問題は抱えていても家族が皆元気で新年を迎えることができただけでも幸せなことだ。

中越地震の恐ろしさ、スマトラ沖地震のすさまじさ、本当に天災の前には人類の英知も文明も無力なんだと思い知らされるばかりだ。
高校3年のとき、宮城県沖地震を体験した。
1月17日は阪神淡路大震災が起きた日だ。
中越地震の直後、川口町にボランティアに行っていた弟と電話で話した。

突然、一瞬のうちに断ち切られてしまった日常。変わり果てた住まいとふるさとの景色、奪われしまったった命・・・。なんの心の準備も出来ない内に人生を閉ざされてしまった無念は想像を絶する。
「生きているだけで丸儲け」とは言うが、被災から立ち直るにはまだまだ多くの時間とエネルギーとお金がかかることでしょう。
被災された方々のご冥福を祈り、ご遺族の方、関係者の方々に心からお見舞い申し上げます。
そして今、自分にできることと、いざ自分の身に災害が降りかかったときのための心積もりを真剣に考えねばと思う。

年頭に当たり、まずは家族の健康と安全を心から祈る。そして、2005年は、世界が平和でみんなが安らかに笑顔で暮らせる日が1日でも多いことを願う。