TOLITON's WEB SITE

日記中心
 
情報提供(アニメ・映画・美術関係)

交流

コンクール作品審査

2004-10-19 23:32:00 | 徒然なるままに
10月19日(火)

今日は、教育研究会造形部会で、県造形展に出品する作品の審査に参加した。
市内の小・中学校から集まった作品を、造形部会の先生方の投票で、市の代表作品を選ぶのだ。
今回初めて審査に参加してつくづく感じたのは、満場一致で選ばれた作品はともかく、僅差の作品は、最終的には『好み』なのかと思った。
実際、テーマも手法も異なる個性的な作品の中から何点かを選ぶと言うのは、至難の業である。
入選・佳作と言う一般的な賞もいいが、
・アイディア賞とかユニーク賞とか、いろいろなバリエーションの賞もあっていいのにと思った。
選ばれた作品に共通しているのは、
・インパクトが強い。
・書き込んである。
・画面いっぱいに描いてある。
・いろいろな色を使っている。
・アイディア・仕掛け・手法など、工夫が凝らしてある。
などで、どんなに上手でも、学年不相応(夏休みに家族と一緒に作ったような)な作品や、授業時間では到底仕上がらない、家でやってきたような作品は選外になっていた。
やはり、授業時間中に、限られた時数内で取り組んだ作品と言う基準が妥当であろう。
でも、夏休みに家族ぐるみで取り組んだらしい力作や大作などは、これはこれで、夏休みファミリー作品展でも企画して、市内のデパートなどで発表の場を設けてあげてもいいのではないかと思った。(学校内での『夏休み作品展』では展示されたのだろうが)

それにしても今日は大変参考になった。
各学年の代表的な作品や、教科書や教材を参考にしてどんな授業展開して、どんな作品に取り組んでいるかが良くわかった。
それと、どんな作品が選ばれるのかと言うことも。

現実問題、楽しい図工とコンクールを目指す図工はなかなかイコールにはならない。
でも、指導する側の動機付けや励まし、ヒントやアイディアを手がかりにして一味もふた味も作品がよくなる可能性はある。
まずは、教える側がその教材に興味や愛着を持って、面白がることが大切なのであろう。
そして何よりも、ほめ上手であることだ。
その『一言』で、意欲や興味が沸いてくるのだ。
最後まで仕上げようと言う根気が身につくのだ。

選に漏れた力作の中には、明らかに時間切れといった感じの作品があり、忍びなかった。
なんだか昨日の図工の時間を思い出した。
楽しい図工と、せっかくできた作品だから、ぜひ、コンクールに応募してみよう!と言う気持ちになれるような造形活動の両立を心がけてみよう。

思いを持った将棋のコマたち

2004-10-19 23:28:00 | 徒然なるままに
10月16日(土)

今日は、八千代市産業祭「ど~んと祭り」に出演。
ところが、今日はどういう訳か、来るはずのメンバーが連絡もなく来なかったり、女の子達のチームワークがしっくり行かず、笑顔のない踊りになってしまった。
特に、舞台出の出番の後に最後の総踊りがあるにもかかわらず、女の子3人が列を抜けて出番をボイコットしてしまった。
彼女たちの言い分もわからないではないが、
「でも、長半纏を着ているときはどんなおもしろくないことがあっても、笑顔で踊ってほしい。自分たちの打ち合わせと本番の段取りが違っても、他の隊の人やお客さんのことも考えてほしい。自分の気持ちだけで動くと、他の人が困ったり、みんなの意識がバラバラになってしまう。心一つに踊ってこそのソーランだってことを忘れないで。」
総踊りが終わった頃には、彼女たちの怒りの表情も消え、何とかみんなで最後の締めをして解散することが出来た。

今日は、女の子達が不調な分、他の女の子達はもちろん、男の子達ががんばった。
来なかったメンバーの分も合わせて、気合が入った踊りをかっこよく踊ってくれた。
たった一人の参加になってしまった幼児グループの女の子も、一人笑顔をふりまいてその気になって踊っていた姿が健気で微笑ましかった。

解散後、祭会場でリーダー格の女の子に会ったら、
「さっきはごめんなさい」
と謝りに来てくれた。
彼女の思いが痛いほどわかるだけに、わざわざ謝りに来てくれたことがとてもうれしくて、思わず抱きしめてしまった。

隊が結成されて4年。古くから踊っている子や、ある程度踊れるようになってきた子たちにも、それぞれ『思い』というものがしっかりと芽生えてきたと言うことなのだろう。
「自分たちは将棋の『駒』ではない。」と言うことなのだろうが、その「駒」にも役割や働きがあり、隊全体を考えたときに、それぞれがそれぞれの持ち場で、自分の役割を果たし、持ち味を出さなければ総崩れになってしまう。
土壇場になって「自分はこうしたい」という我を通す子、それを受け入れられないときにどう対処するか、本番に打ち合わせと違うことを急に指示されたときにどう対応するか。
ずいぶん貴重な経験をさせてもらったと思う。
これを次の舞台に大いに生かして、来週の公民館祭りと小学校の「来てくん祭」でリベンジにだ!

キャンプの後は、温泉にマグロ食べ放題!!

2004-10-10 22:39:00 | 徒然なるままに
10月3日(日)

未明、降り出した雨の音で目が覚めた。
マジ?雨なわけ~?!!!
となりには朝からみんなとバトミントンをするために早寝した末娘があどけない顔で眠っている。
起きたら残念がるだろうな~。二日酔いのみんなは逆にほっとするかな?
と思った私は甘かった。
ぐっすり眠って、朝ごはんを食べてますます元気になった末娘は、小雨降る中でも疲れを知らないウルトラパワーでバトミントンをやり続けていた。
付き合ってくれたみんな、どうもありがとう!お疲れ様でした。

帰りはチェックアウト早々に切り上げ、雨の中にもかかわらず、地元の露天風呂に入った後は、体育会系マッサージ講習会(?)
末娘も大活躍で、お兄さんたちの背中や足の裏に乗って大サービスしていた。
がっしりした体のサッカー選手の背中に乗っている姿は、まるでトトロとメイちゃんみたいだった。

お昼は『サンピア君津』 のランチバイキングで、マグロの食べ放題と地元のお惣菜メニューをたらふくいただいて大満足。1000円でこの内容はお得~!!!
役員の皆様、事前準備から当日の仕切り、
会計、車出し、本当にお疲れ様でした。

今年は寝不足がたたって、みんなと夜を徹して青春や教育を語り合うことができなかったけど、とても楽しいキャンプでした。
どうもありがとうございました。
来年もまた、さらにパワーアップした末娘をつれて参加しま~す!


10年後の楽しみは、ナイスミディパスで温泉めぐり

2004-10-10 22:38:00 | 徒然なるままに
10月1日(金)

仕事の帰り、一年ぶりに上の子が赤ちゃんのときからの友達二人とお茶した。
10年前には想像もつかなかったお互いが抱える現状に、お互いが励まされたり、共感したり。やっぱり友達っていいなあ・・と思う。
団地にいた頃はしょっちゅう顔を合わせていたけれど、それぞれ引っ越して、仕事を持つようになると、3人そろって会う機会がなくなってしまった。
でも、疎遠にもならず、たまの電話でも、昨日会ったみたいに話が弾むのは、お互いにとことんいろんなことを話し合い、助け合って子育てをしてきた仲間・・と言うより、同志・・・戦友のような関係だからだろう。
お互いの家の問題も隠さずに相談し合える友達がいるというのはなんとありがたいことだろう。
更に、「人の子も我が子」のように、その成長ぶりに一喜一憂しながらも、その子を信じ見守ってくれる温かい目には 本当にいやされ、励まされ、教えられる。
子どもたちが成長し、手が放れて、お互いに50代になったら「ナイスミディパス」で温泉に行くことが今から楽しみだ。
そのときは、お互いの故郷の温泉めぐりでもして、今の大変さを懐かしく笑って語り合えるようになっているといいなあ・・・。



モノレール千葉駅をポップにコーディネイト!

2004-10-10 22:36:00 | 徒然なるままに
10月9日(土)

台風接近のため、今日のソーランのリハーサルだけでなく秋津祭りも、明日のこてはし台の運動会も中止になってしまった。
その代わり、参加を断っていた県立美術館のワークショップに参加することにした。
今年も去年に引き続き、モノレール千葉駅のコンコースをカラーシートでカラフルにコーディネートしよう!と言うものだ。今年は『秋色』ではなく、『三原色』でポップな感じに仕上がった。
台風の影響で、当日キャンセルが心配されたが、当日参加も含め、50組の親子が集まった。
みんな集合したときからやる気満々!
前もって家族で構図やデザインを考えていたグループもあって、その作業の早いこと、みんなで協力しあって、見る見るうちに超大作を仕上げていた。
私たちサポーターも一角に作品をはらせてもらった。

去年は遠慮がちだった末娘も、今年は張り切って、かわいい作品を張り付けていた。
末娘は、作品を作るよりも、大学生に混じって、「サポーター」として参加することの方がうれしくて、よく働いてくれた。
先日のキャンプの時もそうだが、末娘は大学生たちと一緒に遊んだり活動したりするのが楽しくて、全く人見知りをせず、誰とでも仲良くなってかわいがられている。
我が子ながら「得な性格だなあ」と思う。
そしてまたコマネズミのようによく働く。
ほんとに、ご苦労様。

何とか台風がひどくなる前に終わり、早めに解散。
モノレール駅の駅長さんやキオスクのおばさんも喜んでくださり、道行く人たちも立ち止まって鑑賞していた。
作品は11月2日まで公開されている。

帰る道すがらサポートセンターに立ち寄り、『ソーランだより』の印刷をしていたら、「運動会中止」の連絡が入り、急遽、センターのパソコンを借りて打ち直してから印刷した。
今回は秋のイべントが盛りだくさんのページ数だったが、またまた末娘が手伝ってくれて、ずいぶん助かった。

帰る頃には台風も去り、星空が見えていた。
運動会の練習、あんなにがんばったのに、残念だなあ・・・。

「宮廷女官チャングムの誓い」

2004-10-10 22:31:00 | 徒然なるままに
10月7日(木)

おもしろいドラマが始まった。
「冬のソナタ」「美しき日々」に続く韓国ドラマで、今度は歴史巨編「宮廷女官チャングムの誓い」。
*ストーリー*
16世紀初頭の朝鮮王朝。母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン、チャングム。
宮廷内の権力争いに翻弄されつつも、やがて医学を学び、最後には王の主治医という地位に登りつめるサクセスストーリー。
実在の女性医師チャングム(長今)をモデルに、料理や健康に関する情報をおりまぜ、韓国では老若男女の幅広い支持を得て50%を超える視聴率を獲得した話題作。

第1話を見終えた後、ギリシャ悲劇「オイディプス王」を思った。
「運命」と言うのは、避けられないものなのだろうか。
避けようとしても逃れられない。予言された悲劇は、現実も悲劇だった。

同じ逃れられない運命でも、チャングムの両親は命を懸けて、あえてその厳しい運命に立ち向かった。チャングムもまたその波乱万丈な人生に前向きに立ち向かって、歴史に名を残す名医となるのだ。

ソ・チョンス(チャングムの父)は、王妃ユンを毒殺する場に居合わせた後、老師に
「お前の人生には三人の女に左右される。」
と予言される。
「一人目はお前が死なせるが死ない。」
「二人目はお前が助けるがお前により死ぬ。」
「三人目はお前を死なせるが多くの命を救うだろう。」
一人目は亡くなった王妃であった。
「すでに一人目の女に出会ってるからもう逃れられない。死にたくないなら二人目の女に会わないようにすればいい」
そうして14年間女嫌いを通していたにもかかわらず、ついに二人目の女パク・ミョンイに予言どおりに出会ってしまうのだ。

チョンスによって命を救われたミョンイは、すべてを聞き、チョンスによって命を奪われることになろうとも、チョンスについていくことを決意する。
やがて、二人の間には、チャングムという女の子が授かるわけだが、予言どおりであれば、チョンスは、このチャングムによって命を落とすことになるのだろう。
でも、このチャングムが後世に名を残す名医としてこの世に生を受けるためには、両親の出会いは偶然ではなく、必然だったのだろう。

「運命」「宿命」とはあらかじめ予定されていたものなのであり、のがれられないものだとしたら、すべてを受け入れた上で、いかに生きるべきかが重要になってくる。生きることすなわち、命を全うすること。そして、その命のバトンをつなぐこと。
たとえ、自分のDNAを直接残すことができない場合でも、命を育み、救い、慈しむことはできる。

チャングムの人生もまた、波乱万丈だったらしい。、命をかけて出会い、運命に立ち向かい、自分を世に送り出した両親の志を受け継いだチャングムの成長振りを楽しみにしたい。

NHK BS2 海外ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/

マーブリングとゾートロープ

2004-10-07 11:02:00 | 徒然なるままに
10月6日(水)

今日の図工室は、1時間目から6時間目まで歓声の飛び交う授業だった。
1・2時間目の4年生のマーブリングは、予想を上回る大反響。みんなノリノリだった。
できた作品も面白いのばかり。
中には、
「お家に持って帰って、家の人に見せてもいいですか? 」
と聞いてくる子もいたり、
「もっとやりたい!紙はもうないの?」
と言ってくる子もいた。
とりあえず、一人八切り画用紙2枚で、来週はそれを使って色画用紙にコラージュするのだが、子ども達がこのマーブリングからどんな発想を展開してくれるか楽しみだ。

業間休み・昼休みは先週のステンドBOXが終わらない子が続きをしに来たり、お掃除の子がマーブリングに興味を持ったりで、なかなか面白かった。

午後の6年生は、ゾートロープの仕上げ。
いよいよ届いた教材に、先週描いた12コマの絵を貼り付けて、絵が実際に動くかどうか実験だ。
どうしても12コマの絵がエンドレスにならない子や動きがこまかずぎる子のフォローをしながら、次々出来上がった子の作品のチェックはなかなか忙しく、担任の先生に助っ人に入ってもらった。
そうして、絵が動くようになったときの歓声は、みんな大満足!と言う感じだった。
私もかつて、アニメーション講座で自分の絵が動いた時は感動した。
コマ割りは面倒でもそれが続けてみた時に絵が動くと、本当にうれしくなっちゃう!
あの達成感は、難しいドミノ倒しが成功したときに似ている。 
放課後も使ってようやく全員が完成。早めに完成した子はPART2まで作っていた。
アニメート・・・命を吹き込まれたみんなの絵。
これからアニメを見るときはちょっと違った見方ができるかな。
今度はグループで、粘土とかを使った立体アニメを作らせて見たいな。

マーブリング

2004-10-07 10:27:00 | 徒然なるままに
10月5日(火)

夕方末娘が帰ってきてから、一緒にマーブリングをした。
最初は興味なさそうだったが、実際にやって見せるとたちまちはまって、いろんなマーブリングができた。出来上がるたびに歓声を上げ、「私ってすごいでしょう!」と自慢げだったり、「明日、学校に持っていって、先生に見せるんだ~!」とうれしそうだった。
明日は35人がこんな感じだったらと思うと、楽しみでもあり、どんな状態になるやら効率よくできるかどうかちょっと不安だったりして・・・。

図工専科

2004-10-07 10:03:00 | 徒然なるままに
10月4日(月)

今日は6年生の描画の授業。
1組は写真を基にした動きのあるポーズ。半数ぐらいが着彩に入った。
写真を見ながら描いていても、洋服などにとらわれて、腕や首が繋がらなかったり、特に目の表情に苦戦していた。
たとえ、写真を見ながらでも見たままを描くというのは、大人でも難しい。
でも、洋服の中で、こんな風に体は繋がっているとか、見えていないほうの腕はこうなっている、と言うことを気づかせて上げると 何とかポーズが決まってきた。
6年生に要求するデッサン力というのはどこまでのラインなのか、1を教えて10を理解する子と、10を教えて1に満たない子のギャップは大きい。
でも、みんな、こんな風に描きたいが、なかなか思うようにそうならない。
好きなように描いてもいいというのではなく、よく見てみた通りに描くことの難しさ、そこのジレンマを上手にフォローして仕上げまで持っていってあげないと、苦手意識だけが残ってしまう

目の表情は、目線で決まる。目線を感じさせるにはどこを見ている目か、顔の角度で目のついている場所が変わる。そこを理解できた子の絵はぐっと表情が豊かになる。口元も、口角の上がり下がりで感情まで伝わってくる絵になる。
バランスよく描くときの頭身と画面の比率や構図のとり方、体の輪郭に洋服を着せるように描くことなど、多分、今までの描画指導とはずいぶん違った指導で面食らわせてしまったかもしれない。
あとは着彩で失敗することを怖がっている子の苦手意識を取り除いてあげること。

2組は、『横顔』をテーマにしたバストアップ。
こちらも、「何かをしているときの横顔」と言う課題で、悪戦苦闘中だ。
空を見上げている顔、前傾姿勢で走っている顔、本を読んでいたり、ノートに字を書いている顔、ソーラン節を踊っているときのポーズ、騎馬戦・サッカー・バスケ・・・・。それをゴッホの『農夫の横顔』 の「骨相図」を土台にして、想像で描くというのだから苦戦するのも無理はない。
だから、その子の構図を見ながら同じポーズをとって見せて、首の角度、目のつき方、肩の位置や背中の線を実際に見て気づくように指導したのだが・・・・。
これは、中学校で教えるデッサン・クロッキーのレベルで、6年生としては、『横顔を描いてみよう!』と言う取り組みで、それらしく描けていればいいのだろうか・・・。

『講師』と言うのは実に微妙な立場である。
担任の先生の学級運営の補佐的立場でありながら、専科としての真意を問われるような専門的な指導を、各学年、個人個人の力量に対応してやらなければならない。
全員から苦手意識を取り除き、みんな図工が得意になるというのは不可能だが、楽しさや、面白さ、意欲や、達成感を持たせる工夫はやり方しだい。
担任の先生や、学校側のニーズにこたえながらも、子ども達の次の学年、学校、将来において、今やっていることが繋がって、美術に対しての興味関心・愛好する気持ちを持ち続けられるようにと願ってやまない。

6年生までの「図工」が、中学に進んで限られた時数の中で点数化される教科としての「美術」となり、苦手意識はやがて嫌いな教科、受験に関係ない教科として生徒の意欲減退、重要視されない教科としての「美術」の現状を目の当たりにしてきた。
私は、高学年のうちに、造形活動の楽しさと、物を見る目の確かさを、しっかり付けて中学校に送り出したいと思う。
自分が思うイメージを絵や形に表現するにはどうしたらいいのか、失敗したらどうやってそれをプラスに転化し、仕上げまであきらめずに取り組む姿勢と、達成感を味わわせてせてあげたい。

毎日、毎回、子ども達に教わることが多い。
みんなの気持ちにこたえられるよう、教材研究をがんばろう!

帰り道、「ユザワヤ」でマーブリングのキットを買った。
明日は4年生のマーブリングの授業の参考作品作りだ!

キャンプだ、ホイ!

2004-10-05 16:07:00 | 徒然なるままに
10月2日(土)

今日から1泊2日で玉川大学教育学部千葉支部のキャンプに参加。
朝の内に洗濯物の山を片づけ、 いざ君津へ!
キャンプ場では、先発隊や新入生たちが楽しい夜に向けて準備に取りかかっていた。
久しぶりに見るメンバーの顔を見ていると、暑い夏必死に通って勉強したスクーリングや、一緒に頑張って、はじけまくった「通大祭」の興奮を思い出した。
夕飯のカレー作りでは、大手スーパーの鮮魚部で実際に魚のお造りを作っているというメンバーが、魚の裁き方と刺身作りのコツを伝授してくださった。
キャンプファイヤーでは、新入生の出し物のピンクレディの「UFO」を一緒に踊ったり、○十年ぶりにフォークダンスを踊ったり、ゲームをして学生気分を満喫しました~。

去年に引き続き、末娘を連れての『コブ付き参加』だったけど、さすが小学校の先生を目指しているだけあって、みんな子どもの遊ばせ方が上手・・・と言うか、ほとんど一緒になって本気で遊んでいたみたい。末娘もこんなにたくさんの人が一緒に遊んでくれたりかわいがってくれるのはめったにないからか、いつもは入らないカメラ撮影に積極的に入って みんなと写りまくっていた。

興奮してなかなか眠らない娘を寝かしつけにバンガローに行ったら、ウカツにも私のほうが先に眠ってしまったらしい。
と言うのも、夕べから今朝の4時まで長女と語り合っていたから。
『当たり所』であり『甘え処』としては、いっぱいいっぱいになる前に『ガス抜き』 をしてあげないとね・・・。

そんなわけで、せっかく合宿に参加しながらみんなと飲んで語り合えなかったのがすごく心残りでならない。