とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

買ってから3万キロ弱、雑感

2010-10-15 18:30:58 | クルマ
我が家にBMW 330i(6MT E46型)が来てから、約3万キロ弱を走破しました。
その後の故障といえば、2速のギヤ抜けと尾灯の警告灯が点灯する現象くらい。
ギヤ抜けは高くつきましたが、トータルでみればホントに故障が少ない車です。

咆哮するエンジン、今となっては貴重であるスローで奥の深いハンドリング、しっかりストロークするしなやかな足回り、小振りなボディ、6速マニュアルミッション、以外と良い燃費(遠乗りで13キロ/Lくらい)、全てが自分にとっては完璧です。しいていえば、左ハンドルしか選べなかったことくらい。

5万キロを超えるとさまざまな消耗品を交換しなくてはいけないでしょう。
でも、自分にとって今のところE46 330i(6MT)より魅力的な車がないわけですし、当分このまま乗り続けるでしょう。

先日、E90の320i(エンジンが直噴になり、電動パワステになったモデル)に試乗してきました。エンジン以外はやはりE90の癖が残ったままになっており、買い替えたいという気持ちは全く出ませんでした。カッコも好みじゃないですしね。

最新の5シリーズ(F10)は昔のいい感じを少し出してきているので、2年後に発売されると思われる次期3シリーズ(F30)が期待できそうです。評論家の沢村慎太郎さんもそのへんを指摘されています。嫁さんが許してくれるのなら、ポルシェケイマン(の中古。もちろんMTで)も候補ですね。ポルシェは値落ちが激しいですが、ボクスターとケイマンは特にその傾向が強いようです。ですので、よっぽどオプションにこだわる人でない限り、3年落ちくらいのを安く買った方が得だと思います。

いずれにしても、今の車は長く乗るでしょうけど、次を買うとしても走りが素晴らしい車に乗りたいと思う今日この頃です。