マツダアテンザの新型が予約開始になりました。販売は11月から開始だそうです。
http://www.atenza.mazda.co.jp/pre/?link_id=pr ← 詳しくはマツダのホームページへ
ガソリンエンジンは、2Lと2.5L。トランスミッションはAT。
ディーゼルエンジンは、2.2Lターボ。トランスミッションはMTとAT。
よくぞMTを、しかもディーゼルエンジンに組み合わせてくれました。クルマ好きには嬉しいところです。
できればガソリンエンジンにもMTを設定して欲しかったけど。
CX-5がものすごく出来が良くて、ティグアンを買った事をかなり後悔した自分としては、
アテンザも当然かなり良いであろう事が想像できます。
あえて欠点を言えば、、、
内装が若干安っぽそう(写真だけなので何とも言えないですが)
サイズがでかい(全長4,860×全幅1,840×全高1,450、ホイールベース2,830)
カッコは、いいような悪いような?見る角度によって違う印象。
まぁ、私のようなクルマ好き(ていうか、現代においてはクルマ好きは変人なのかも)にとっては、
カッコが多少ヘンでも、乗ってみて「おお!」と感じればいいんです。
だって、ポルシェってハッキリ言ってカッコ悪い(特に911)けど(ポルシェのオーナーさんごめんなさい)、
全力でコーナーを駆け抜けると、脳みそがぶっちぎれるような興奮があるでしょ?
そうなると、カッコなんてどうでも良くなるもんです。
フォード傘下になってからのマツダ車は、よく出来たクルマを世に送り出してきましたが、
「スカイアクティブ」全部盛りのCX-5のインパクトは相当のものでした。
今回のアテンザに期待するなと言うのがムリな話です。
CX-5はいまだに人気が衰えず、ディーゼルエンジン搭載車については、今も2ヶ月待ちとのこと。
我が国にも、クルマが好きで且つしっかり吟味した上で良品を買う人がいるんですね。
車は高額な買い物なのに、車の中身をほとんど見ないでトヨタのハイブリッドを流行で買う人が多い中、
マツダの開発陣が良心的な商品を開発して、経営陣がそれを売る事を「可」とした。
素晴らしい英断ですね。
早く実車を運転したいな~