とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

日本の公務員数は少ない

2014-02-05 21:26:31 | 政治経済
 反日サヨク新聞(北海道新聞に限らず、テレビもそうですが)に毒された人なら、「そんなことはない!」と言うでしょうが、それは大ウソです。しかも、なんか怪しい「何チャラ協会」とかいう特殊法人も含んだ数字です(!)
 おまけに公務員給与もOECD中では最低レベル。

世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』
第19回 日本の公務員は数でも所得でもOECDで最低


松田まなぶの論点 公務員制度改革について~松田まなぶの質問のポイント~

 上記の「事実」を見ても「公務員は数が多くて給料はもらいすぎだ!」と言う人はいないでしょう。いるとしたら「あの党とかあの党」の人か、北海道新聞くらいでしょう。
 実はコレって数年前から言われていたことなのですが、実際にはバカな大衆を騙すため(選挙で票を取るため)ずっと公務員と彼らの給与を減らし続けてきたのです。

 ちなみに「大衆」の定義のひとつとして、次の文章を読んでみて下さい。どう思われるでしょうか?

(藤井聡内閣官房参与の「大衆社会の処方箋」(三橋貴明の「新」日本経済新聞から抜粋)

~(中略)~で、「そんなもの」って言うのは一体何かというと、ホセ・オルテガという20世紀初頭の哲学者の言葉を借りるなら、それは、

「大衆」

と呼ばれるものです。

一般に「大衆」というと、たくさんの人々、という程度の意味に捉えられがちですが、オルテガが言う「大衆」というのは、

「真実や、善や、美、そんなものには、何の興味も示さなくて、それがあるということにすら気がつかない、だけどそのくせ、『俺は万能だ!!俺は凄いんだ!!』と思っている人々」
のことです。

つまり、「自己閉塞的」でこの宇宙や自然の営みに何の関心も無いし、この宇宙や自然の営みのなかで生きていく能力なんてこれっぽっちも無いくせに、やたらと「傲慢性」が高いヤロウども、です。

いわば、

「四六時中、部屋の中に引きこもって、外に全然でないし、外で生きていくことなんて全然できる力なんてなくて、ご飯やお菓子などをずっとお母さんに運んできてもらってるくせに、俺は何でもできるとうぬぼれていて、やたらとお母さんに暴言はいたり暴力をふるったりする、どうしようもない『甘やかされたお坊ちゃん』(by オルテガ!)」

それこそが、「大衆」という存在なわけです。


 ということで、今日のエントリーはここまで。。。