とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

脱原発を叫ぶ全ての人たちへ~三橋貴明氏のブログ

2012-11-26 21:25:30 | 政治経済
まず、素人ながら私の意見から。

「ともかく原発は全て廃止だ!」の意見には反対でした。

つまり「原発を無くせば全てうまくいく、ばんざーい!」という一部の人たちの行動は、あまりにも短絡的すぎやしないか?、というところ。
電力の元は、リスク分散のためにも、多くの種類のエネルギーをベースにしておくべき、というのがひとつ。
太陽光、メタンハイドレード(北海道では、北大や北見工大が研究してるはず)などの新エネルギー、または水力では国内需要を賄いきれないし、火力だけでは、原油が国際事情で供給が停められればアウトですから。おまけに、電力料金はおそらく2倍くらいには跳ね上がるとみられる。そんなふうになったら、一般家庭や電気を使って仕事をしている企業(工場)はそれに耐えられるのか疑問でした。

かといって、実際に福島第1原発がああいうことになってしまったのをみると「絶対に何が起きても大丈夫」という保証がないと、私としても原発の再稼働に心の底から賛成することはできませんでした。一体どうしたらよいのだろう、、、

そうやって、私が「うーん」と考えていた所に、三橋氏の記事が本日アップされました。

「脱原発を叫ぶ全ての人たちへ」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11412953219.html

中身を読めば分かりますが、なかなか痛烈です。放射(げんぱつはんたーい、と叫ぶ人たちを揶揄したネット造語)な人たちは怒り狂うでしょうが、全く反論できないでしょう。

正直今でも「原発のない日本にできないかな~」と思うのですが、今は原子力という怪物を何とか飼いならしながら前に進んでいくしかないのでしょうか。あと、核兵器の研究は絶対に続ける必要があるでしょう。「核兵器は持たないし、作り方も分かりませーん、忘れました~」なんて言ったら、近日中にシナや北朝鮮があっという間に占領してきて、日本国民皆殺しになりますよ。

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