マジックスパイスのスープカレー（チキン 辛さ：極楽）（札幌市白石区）

正月は帰省しなかったので、この３連休は帰省していました。
楽しみの一つはスープカレー(^^)

早速、札幌市内にある老舗スープカレー店「マジックスパイス」に行ってきました。それにしてもこの３日間は大雪で、電車もかなり遅れ気味に動いていましたし、歩道に積み上げられた雪山の影響で道路はかなり狭くなっていました。もちろん今回は、電車と地下鉄で行きましたよ。

ちなみにここは、嫁さんと付き合っていた時（１５年以上前ですが）は毎週のように通っていた店。
自分のスープカレー観はほぼここのカレーで出来上がったようなものです。
そんな思い出深い店ですから、帰省の際は時間があれば寄るようにしています。

ここのシステムは、
１　まずカレーを頼み（ビーフ、チキン、ポーク角煮、など）
２　辛さを選ぶ（辛い方から順に、虚空、天空、極楽、涅槃、悶絶、瞑想、覚醒、レギュラー）　　となっています。

毎週のように通っていた時は、２番目に辛い「天空」をたのんでましたが、
最近は辛いのが苦手になってきたので、「極楽」か「涅槃」を頼むことが多いです。
なお、辛いのが苦手な方は、悶絶か瞑想を選んだ方が無難です(^^;

というわけで、今回は何を頼もう？
最近始まった限定メニューの「元気カレー」（トマトベースだそうです）が売切れだったので、
ベーシックな「チキン、辛さは極楽」で行く事にしました。

ここはよっぽど混雑しているとき以外は、けっこう早く出来上がります。
新聞を読んでいると、ほどなく料理が登場、、、


キター、やっぱこれだよな～。見た瞬間ヨダレが、、、
で、早速スープを口に運ぶと、「ビリッ」としたけっこう強烈な辛さとともに、ピッキーヌ（唐辛子の一種）のコクとスパイスの香りや野菜やチキンなどの具のダシが強烈に脳みそを刺激します。
私がよく申し上げている「中毒性」のあるスープカレーとはまさにこのこと。ここのカレーを食べると、全身が汗だくになるのですが、特に感じるのが「脳がトリップする感じ」です。大げさかもしれませんが、「脳が汗をかく」とはまさにこのこと。必然的に食べている間は無口になります。

そんな感じでけっこうボリュームのあるスープも一気に間食してしまいました。
「あー、気持ちええ～」
それしか言葉が出てきません、、、

食べ終わったあとは脳と体をクールダウンするために、新聞の続きを読み、汗が引いた所でお会計。
いつも通り大満足の一品でした。

そしてこれもいつものことですが、
雪が降りしきり冷え込んだ店の前に出ると、

「頭皮が汗かいてる」

もはやヤク中の領域ですね（笑）
これだからマジスパはやめられないんです。

札幌にお越しの際はぜひお試しを。
地下鉄駅からも近いですよ。

マジックスパイス
札幌市白石区本郷通８丁目南６－２（地下鉄東西線　南郷７丁目駅近く）
℡０１１－８６４－８８００ ＜定休日　水・木曜日＞
営業時間　１１：００～２２：００
（平日　１５：００～１７：３０ 休憩 / 土日祝は通し営業）
□駐車場：約２５台