職場で「国の借金が1000兆円だってぇ。政治家が全部悪いよねぇ」とか「こんな国捨ててカナダに移住したいわぁ」とか、朝っぱらからババァおばさま達に言われ、腹の中で「おまえバカ?」と思いつつ「そうですかぁ」と本音を言えないとみぞうです(苦笑)。ホントに言ったら次の日から間違いなく嫌がらせに遭って職を失うのでね。
それにしても「国の借金ガー」というデタラメに騙され、さらに日本が世界一マシな国であることも知らないとは、さすが情報弱者ですね。それと、小さい我が子を連れて日本を捨てるのはいいけど絶対帰ってくるなと言いたいです。これ以上いい国は世界中どこにもないですから。以前も言った気がしますが、問題を抱えてない国なんて絶対存在しません。だからこそ「マシ」だと言ってるんです。
話戻って国の借金、、、ではなく「政府の負債」に関しては、ネットで情報を得ている層(若い世代ほど多いです)では常識です。検索すればいろんな方(特にえい坊主さんや真人さんの説明はわかりやすいです)がこれについて解説されてますが、やはりここは三橋先生のブログ(2014.9.8)を引用しましょう。
(以下抜粋)
いわゆる「国の借金」問題は、朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦」問題同様に、「無いものを、あると主張する」という、典型的なプロパガンダです。嘘も百回言えば、本当になる、というわけで、過去数十年間、延々とキャンペーンが続けられてきました。
何しろ、無いものをあるように見せなければならないため、レトリックは意外に脆弱で、大衆側が思考停止に陥らない場合、すぐに「嘘」が露呈します。とはいえ、その時点で話が終わるわけではなく、新たなレトリックが次々に誕生するというのが「いわゆる国の借金問題」というわけでございます。
わたくしが言論活動を始めた初期は、
「国の借金(正しくは「政府の負債」)がGDPを超えれば、100%破綻する」という、原始的なレトリックが使用されていました。
政府の負債について、
1 政府の自国通貨建ての負債
2 政府の外貨・共通通貨建ての負債
を区別せず(故意でしょう)、混同して総額を煽るわけです。比較対象に選ばれたのがGDPで、このプロパガンダは今でも財務省が継続しています。
(抜粋終わり)
続きは全文をごらんください。
そんなわけで、消費税が8%になってから我が国の景気はもの凄い勢いで悪くなっています。予想通りではありましたが、国が出している各種統計を見れば現実は一目瞭然。それを消費税が原因と言わず「悪天候のせいでー」「増税の影響はさほどでもー」とか言っている人たちはきっと財務省に弱みを握られてるんでしょう。10%への増税を阻止するためには、ここでひたすら騒ぐしか私にはできません。さらなる増税はホントに日本をヤバくしますので、国会議員の友人がいるわけでもない自分ができることはそれが精一杯なのです。
追記になりますが、情報弱者と言えばやはり思い出すのがえい坊主さんの今年の1月のエントリー。
(以下抜粋)
言うまでもありませんが、調査によって賛成・反対の割合が大きく異なるのはアンケートの方法自体が異なるからです。
中でも共同通信の「電話世論調査」が最悪です。これはNHKもよくやっている調査方法ですが、RDDっていうんですかね。共同通信の調査実施日、すなわち年末12月28~29日(土曜・日曜)に自宅にいて、しかも固定電話を持っているというのは、60代、あるいは団塊周辺、あるいは団塊以上の世代が大半を占めるでしょう。このブログをご覧の方々も多くは当てはまるのではないでしょうか。
つまり裏を返せば、年末に実家に帰省している時点でこの調査の対象外になってしまうということです。年末年始のような特殊な時期でなくとも、真っ昼間に固定電話にかけて調査するというのが現代におけるマトモな調査方法でないのは明らかです。こんな調査方法はとっととやめるべきでしょう。
そして、これも言うまでもありませんが、年齢層が高いほどこの手の話について耐性が無いということです。固定電話での調査という条件ですら靖国参拝に関しては互角に近い割合なのだから、実情としては言わずもがなでしょう。
あの朝日新聞の調査でも賛成が6割を超えるのだから、日本国民の大半は安倍総理の靖国参拝について喝采を上げ、感謝したと言って良いと思います。
(抜粋終わり)
えい坊主さんがどこかで指摘されていたような気がしますが、どうして団塊世代って接客する方に対して上から目線なんでしょうか。午前にはマックスバリューで店員にでかい声で延々とクレームをつけているおっさんを目撃し、その日の夜は新千歳空港から小樽に向かうJR快速エアポートの中で60歳を超えてると思われる白髪の男性(話の内容から本州の人と思われ)が車掌に延々と「あとから新千歳に到着する飛行機と接続する快速電車」についてオレ様に教えるのは当然とばかりに問い詰めていたのを目撃したのは偶然なんでしょうか。そもそも現役世代ならスマホでチャチャッと調べるんですけど。
ともかくこの日の夜はあまりの腹ただしさになかなか眠れなかったのをよく覚えています。
それにしても「国の借金ガー」というデタラメに騙され、さらに日本が世界一マシな国であることも知らないとは、さすが情報弱者ですね。それと、小さい我が子を連れて日本を捨てるのはいいけど絶対帰ってくるなと言いたいです。これ以上いい国は世界中どこにもないですから。以前も言った気がしますが、問題を抱えてない国なんて絶対存在しません。だからこそ「マシ」だと言ってるんです。
話戻って国の借金、、、ではなく「政府の負債」に関しては、ネットで情報を得ている層(若い世代ほど多いです)では常識です。検索すればいろんな方(特にえい坊主さんや真人さんの説明はわかりやすいです)がこれについて解説されてますが、やはりここは三橋先生のブログ(2014.9.8)を引用しましょう。
(以下抜粋)
いわゆる「国の借金」問題は、朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦」問題同様に、「無いものを、あると主張する」という、典型的なプロパガンダです。嘘も百回言えば、本当になる、というわけで、過去数十年間、延々とキャンペーンが続けられてきました。
何しろ、無いものをあるように見せなければならないため、レトリックは意外に脆弱で、大衆側が思考停止に陥らない場合、すぐに「嘘」が露呈します。とはいえ、その時点で話が終わるわけではなく、新たなレトリックが次々に誕生するというのが「いわゆる国の借金問題」というわけでございます。
わたくしが言論活動を始めた初期は、
「国の借金(正しくは「政府の負債」)がGDPを超えれば、100%破綻する」という、原始的なレトリックが使用されていました。
政府の負債について、
1 政府の自国通貨建ての負債
2 政府の外貨・共通通貨建ての負債
を区別せず(故意でしょう)、混同して総額を煽るわけです。比較対象に選ばれたのがGDPで、このプロパガンダは今でも財務省が継続しています。
(抜粋終わり)
続きは全文をごらんください。
そんなわけで、消費税が8%になってから我が国の景気はもの凄い勢いで悪くなっています。予想通りではありましたが、国が出している各種統計を見れば現実は一目瞭然。それを消費税が原因と言わず「悪天候のせいでー」「増税の影響はさほどでもー」とか言っている人たちはきっと財務省に弱みを握られてるんでしょう。10%への増税を阻止するためには、ここでひたすら騒ぐしか私にはできません。さらなる増税はホントに日本をヤバくしますので、国会議員の友人がいるわけでもない自分ができることはそれが精一杯なのです。
追記になりますが、情報弱者と言えばやはり思い出すのがえい坊主さんの今年の1月のエントリー。
(以下抜粋)
言うまでもありませんが、調査によって賛成・反対の割合が大きく異なるのはアンケートの方法自体が異なるからです。
中でも共同通信の「電話世論調査」が最悪です。これはNHKもよくやっている調査方法ですが、RDDっていうんですかね。共同通信の調査実施日、すなわち年末12月28~29日(土曜・日曜)に自宅にいて、しかも固定電話を持っているというのは、60代、あるいは団塊周辺、あるいは団塊以上の世代が大半を占めるでしょう。このブログをご覧の方々も多くは当てはまるのではないでしょうか。
つまり裏を返せば、年末に実家に帰省している時点でこの調査の対象外になってしまうということです。年末年始のような特殊な時期でなくとも、真っ昼間に固定電話にかけて調査するというのが現代におけるマトモな調査方法でないのは明らかです。こんな調査方法はとっととやめるべきでしょう。
そして、これも言うまでもありませんが、年齢層が高いほどこの手の話について耐性が無いということです。固定電話での調査という条件ですら靖国参拝に関しては互角に近い割合なのだから、実情としては言わずもがなでしょう。
あの朝日新聞の調査でも賛成が6割を超えるのだから、日本国民の大半は安倍総理の靖国参拝について喝采を上げ、感謝したと言って良いと思います。
(抜粋終わり)
えい坊主さんがどこかで指摘されていたような気がしますが、どうして団塊世代って接客する方に対して上から目線なんでしょうか。午前にはマックスバリューで店員にでかい声で延々とクレームをつけているおっさんを目撃し、その日の夜は新千歳空港から小樽に向かうJR快速エアポートの中で60歳を超えてると思われる白髪の男性(話の内容から本州の人と思われ)が車掌に延々と「あとから新千歳に到着する飛行機と接続する快速電車」についてオレ様に教えるのは当然とばかりに問い詰めていたのを目撃したのは偶然なんでしょうか。そもそも現役世代ならスマホでチャチャッと調べるんですけど。
ともかくこの日の夜はあまりの腹ただしさになかなか眠れなかったのをよく覚えています。