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とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

避暑地:釧路が人気ですが

2014-01-29 21:28:07 | 北海道地域情報
 先月の北海道新聞で、こんな記事が出てました。
 夏でも異様に涼しい釧路は着実に全国に知られているようです。

 北海道釧路市のwikipediaの説明は→こちら

 冬から春にかけてスギ花粉症の懸念がない「避粉」を前面に打ち出した釧路市への滞在型ツアーが、東京などの旅行会社3社から売り出された。ほかに2社が検討中で、昨年の1社からの増加に長期滞在者誘致を進める市などの関係者は期待を膨らませる。

 販売しているのはエイチ・アイ・エス(HIS、東京)、オリオンツアー(東京)、北海道ツアーズ(札幌)。いずれも東京発着で企画を提案した釧路プリンスホテルに宿泊する。HISは出発が来年2月から4月までで2~5泊、オリオンツアーは2、3月で1~10泊、北海道ツアーズも2、3月で4~13泊。料金は5泊の場合で、4万円前後が中心だ。

 HISは今年の3、4月にも同様のツアーを組んだが、利用は10人程度にとどまった。ただ「一般への認知が進めば需要はある」として、ホームページでの紹介に加え、今回からは店頭にチラシを置くなどPRを強化。今季初参入のオリオンツアーは11月27日の発売から既に10人以上の予約が入り、「さらに集客を見込むことができそう」と上々の手応えだ。27日に発売した北海道ツアーズは「釧路の魅力を高めたい」と観光バスのサービスを付けた。

 釧路プリンスホテルは「旅行会社がツアーを取り扱うこと自体、釧路にとっての宣伝効果は大きい」と、各社にツアー販売を呼び掛けた。3社のほかに、東京、札幌の各1社が商品化を検討する。

 釧路市の長期滞在者数は2011、12年度と連続で全道一。一方で大半が涼しい夏に集中し、秋から春にかけての集客が課題だ。市内の不動産業などでつくる、くしろ長期滞在ビジネス研究会は「夏以外にも気軽に釧路へ来ることができるツアーが増えたことは、避粉などをアピールしてきた成果」と歓迎する。(木津谷学)


以前から「北海道釧路市の夏は北海道でもトップクラスの涼しさ」
と各方面から宣伝が行われてましたが、


 本州からの夏期の短期移住者にダントツの人気を誇る釧路市ですが、花粉症に関しても宣伝がされてます。
 ただ、私はシラカバ花粉症持ちでしたが(シラカバは札幌などにあり釧路は少ない)、釧路に移り住んだ時は花粉症が発症しなかったのに、数年で発症しました。医師の話では、どうやら釧路湿原など特有の植物の花粉の抗体ができたみたいです。

 花粉症持ちの人はどの地域に移り住んでも、その地域特有の花粉の抗体が数年で出来上がり、結局発症することが多い、と医師から言われた私としては、そこは付け加えておく必要があると思ってます。その点を納得できれば、避暑には最高の街ですし、カヌーなどのアウトドアが好きな人にも良いですし、海産物はおいしいし、魅力はたくさんあります。

 冬の楽しみをどう作り上げるかということは以前からずっと課題でしたので、いいアイデアができれば、さらに短期移住者用の住居建築への投資も可能かと思います。ただし、都会的な遊びはまったくないこと(人が集まる場所がイオン2店舗の中だけ)という事実は、都会からの短期移住者にはあまりデメリットにならないのかもしれませんね。


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