とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

キャディラック CTS-V など

2010-11-19 20:29:45 | クルマ


全長×全幅×全高=4870×1850×1470mm
ホイールベース=2880mm
車重=1940kg
駆動方式=FR/
エンジン=6.2リッターV8DOHC32バルブ・スーパーチャージャー付き(564ps/6100rpm、76.1kgm/3800rpm)
価格=955.0万円

スペックだけ見ると「すげぇんだろうな」と思ってしまう、しかしそれだけではない、キャディラックがニュルブルクリンクで鍛え上げたという車です。ブレーキはブレンボ製、シートはレカロですし、なんかアメ車っぽくない気合いの入り方が、とっても気になります。
そもそも重量級の車って好きじゃないんですが、キャディラックという馴染みの薄い(私にとって)車という事もあり、一度乗ってみたいな~、と思ったので、何となくブログに載せてみました。

やっぱ究極はマクラーレンF1、車重1.1トンに600馬力。
これですね。

車好きの皆さん、どう思います?

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話変わって、、、
でかくて重くて速い車、、、だいたい車重2トンで、トルク50kg以上の車。
メルセデスS63 AMG、アウディRS-6、ポルシェ パナメーラターボ、など。
これらの車は、アクセルをベタ踏みしたら脳みそが後ろに吹っ飛んでいきそうな加速をするんでしょう。

ちなみに、福野礼一郎氏によるパナメーラの試乗記では、追い込んでいくとブレーキの効きが甘くなっていくそうです。これはポルシェらしからぬ現象です。2トンの車重を止めるということは、ブレーキにとって相当な負担となることは間違いないですね。

ポルシェで売れているのは911でもケイマンでもなく、でかくて重い「カイエン」「パナメーラ」だそうです。
所有している人には申し訳ないですが、この両車、911を含めカッコ悪いポルシェ車の中でも、ぶっちぎりカッコ悪いと思ってます。
でも運転してしまうと、そんなことはどうでも良くなってしまうんですけどね(笑) そんな自分もケイマンが欲しい!と心底思ってますし。

そう考えると、前述の福野礼一郎氏の言うとおり、「現代の車は、カッコ、値段、ブランド、だけ」というのがとっても良くわかる気がします。ドライブフィール、パッケージング、人間工学を追究したシートやエアコン等のスイッチ類、なんてのは自動車商売をするものにとってどうでもいいことなのかもしれません。大昔、ポルシェのお偉いさんが「ポルシェを買おうとしている人は、ポルシェを買うか妻に毛皮のコートを買うか迷っている人だ」と言ったとか。

そう考えると、私のような人種はやっぱり変態なんでしょうね(笑)

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