とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

ドイツが「脱原発は失敗だった」と認めたようなもんだ

2014-05-08 22:14:59 | 政治経済
 以前のエントリー 「脱原発」と言っている人たちへ でも書いたのですが、太陽光発電などの先陣を切ったドイツにおいて、すでに失敗確定な状態に陥ってます。
 更に、ドイツ政府によって作られた調査グループによりそのことをハッキリ認めています。

ドイツの再生可能エネルギー法は失敗だったのか?科学的視点に欠けた脱原発推進がもたらす矛盾が次々表面化

 上記リンクの記事を読んでいくと、次のような記述があります。

「再生可能エネルギー法は技術開発の役にも立っていない。その理由は20年間有効の全量固定価格買取制度で、これがあれば勝手にお金が入ってくるがために、新しい技術を開発しようというモチベーションが働かない」

 このくだりをみて、ワタミやソフトバンクといった優良企業(失笑)が嗅覚をきかせて、バンバンと太陽光パネルを設置する理由がわかりますね。要はパネルを作っちまえばカネが簡単に手に入るのですから、拝金主義者らしい行動と言えるでしょう。

 エネルギーをほぼ100%輸入に頼っている日本。リスク分散のためにも原子力、火力(原油、ガスなど多様に分散させて)、水力などといった発電源を多く用意しておかねばなりません。そのためにもまずは原発の再稼働を急ぐ必要があります。


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