とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」の日

2017-11-23 09:21:16 | 政治経済
 おはようございます。ご無沙汰しておりました。

 早速ですが、政治人気ブログランキングでいつも上位に来ている、「大和心を語るねずさんのひとりごと」
から、本日のエントリーを転載させていただきます。


(以下抜粋)

11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」の日です。
いまは「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、これは昭和23(1948)年にGHQによって、名称を変更させられたものです。
しかしどうしてこの日が「勤労感謝の日」と呼ばれるかというと、その理由はこの日が「新嘗祭」だからです。

新嘗祭というのは、今年の新穀を天皇が新米を神々に捧げて饗応するという皇室催事です。
歴史的には仁徳天皇が新嘗祭を執り行なったことがはじまりで、すでに1600年以上の伝統があります。
そんじょそこいらの国の成立よりも、はるかに古い歴史があるのです。

新嘗祭は、これに先立って10月17日の「神嘗祭(かんなめさい)」が、まず行われます。
こちらは伊勢神宮で行われるもので、その年に収穫された新穀を天照大御神に捧げます。
これを受けて、次いで今度は皇居で11月23日に行われるのが、「新嘗祭(にいなめさい)」です。

「新嘗祭」では、天皇陛下が皇居内にある神嘉殿(しんかでん)という特別な御殿の中に篭もられ、そこに天照大御神をはじめ、天神地祇(てんじんちぎ)のすべての神々をそこにお招きされ、初穂お供えして、神々とともにこれをお召し上がりになられます。
天神地祇とは、天つ神、国つ神のことです。

すごいのは、この新嘗祭の慣例です。
なんと、ご飯が柏(かしわ)の葉の上に盛られ、陛下は古代箸(こだいばし)でそのご飯をお召し上がりになられるのです。


(抜粋終わり)

 また、昨年から私自身購入するようになった「しきたり十二ヶ月手帖」にはこう書かれています。



 その年に収穫された新米を神様に捧げ、それを天皇陛下が食べることで、収穫を感謝し、翌年の豊作を祈る行事です。秋の収穫物は、それからの1年を支える大切な蓄えとなります。そのため国としても非常に重要で、新嘗祭は飛鳥時代からあるといわれるほど古い行事です。戦後、新嘗祭は天皇行事とは切り離され、勤労感謝の日となりました。宮中では天皇陛下が賢所で奉仕します。

 世界一マシな国である、我が国日本。そこで生まれ育った私を含め、みんなで日本の歴史を考えてみるのもよいのかなと思います。今日お仕事の方は、次の休日にでも(^o^)

 さーて、クルマ取りに行こう(^^ゞ

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