夏休みの行動記録を残そうと思っているのに、だんだん面倒になってきた今日この頃。
昨日は、日ハムvsソフトバンク戦で見事勝利!
中田のホームランで、ソフトバンクのニヤニヤ武田に負けをつけることができました。
しかし、横綱相撲というわけにはいかず冷や冷やしながらの勝利。
残り試合、ずっとこんな調子でいくんでしょうねぇ
さて、日中にテレビで野球観戦したあとは、久々にブルーレイで映画鑑賞。
見たのは
「ヤング=アダルト」という映画。
主演は、シャーリーズ・セロンです(↓映画のワンシーン)
単にキレイなお姉さん=シャーリーズ・セロンが好きなだけ、というのもあるのですが(笑)
今まで彼女が出演した映画をいくつか見てきて、いずれも印象に残る作品が多かった、というのもあるのです。
これまで見た作品は次のとおり。
ミニミニ大作戦(この日本版タイトルは、若干?ですが)
モンスター
スタンドアップ
イーオン・フラックス
この中にはアカデミー賞やゴールデングローブ賞を取ったものや、
ノミネートに入ったものが入ってます。
いずれも、まったく違う性格の人物を演じていて、
見ていて「いい俳優さんだなぁ」といつも思ってました。
でもって、やっぱり「キレイなひと」です。
この人には、ホント見とれてしまいます。
自分にとってそんな女優さんってこの人くらいかな?と思います。
男性だと、最近はジェイソン・ステーサムなんかがカッチョエエです。
トランスポーターシリーズが有名ですね。
今後は、あまりアクションものにイメージが固定されなければいいんですけど、、、
さて、本題の「ヤング=アダルト」ですが、ダサくて、高飛車で、ずぼらで、過去の栄光を引きずる、
でも、美貌は衰えていないイタい女の話です。
37歳になる主人公(シャーリーズ)が、高校時代につきあっていた男性と、
何とかしてよりを戻そうとする、、、という、シンプルなストーリー。
詳しいストーリーはネタバレになるので書きませんが、
俳優さんたちの会話や仕草、着ている服装、背景、乗っている車などなど、
スクリーンに映し出されるすべてのものの演出が細かくて、思わず笑ってしまう。
それもカラッとした笑いではなく、かなり皮肉でブラックな感じ。
こういう人物は男性が主人公のことが多かったらしいのですが、
これを女性とした例は過去にあまりなかったそうな。
シャーリーズはイタくて下品な女も演じることができるのね~
なんだかぴったりはまってたように感じました。
見終わった後はなんだかスッキリしない映画ですが、決して重々しくないので、
娯楽作品として、またシャーリーズのファンとして、とてもおもしろい映画でした。
もちろん、見る人によっては否定的な感想になる場合もあるけど、
上映時間は90分ほどだし、見ていて疲れないので結構おすすめです(^^)