最新のアメ車はいいぞ～

は～、今日も仕事がドタバタでした。
まだ今週が始まったばかりだというのにねぇ。
ピークは来週。何とか体が持つように祈りたい、、、

さて、最近の輸入車でどこのメーカーが勢いがあるかと言えば、アメ車全般とボルボでしょう。

日本で一番売れている輸入車はドイツ車ですが、イギリス、イタリア、フランスといった国の車もそこそこ売れてます。でも、アメリカのクルマって、いまだに悪いイメージがあるのではないでしょうか。
燃費悪い、足もボディもグニャグニャ、内装の品質悪い、下取り最悪、ブレーキ効かない、とにかくデカイ、、、などなど。

でもですね、最新のアメ車はホントいいです。走り、外見、内装、どれをとっても価格以上の良さを感じます。
アウディのような、息が詰まるほど緻密で質感の高い内装ではないけれど、さっぱりしててなかなかの品質です。
走りについても、「誰が運転してもシャクに障らない」人間の感覚に寄り添うような、とてもホッとする感覚です。

私自身が試乗していない車種に関しても、どうやらかなりいいようです。
以下、良いなぁ（試乗してないものについては「と思われる」）車種をリストアップしてみます。

（GMグループ）
キャディラック：ATS、CTS
シボレー：コルベット、カマロ、キャプティバ、ソニック（シボレーに関しては日本に輸入されている全車種（！））

（フォード）
新型フォーカス、ムスタング、エクスプローラー、クーガ（これは「もうちょい」かな）

（JEEP）
ラングラー、グランドチェロキー

JEEPについては新型チェロキーが発表されましたし、グランドチェロキーの2014年モデルも概要が発表されました。どちらも日本への導入時期は未定です。

なお、JEEP本国のHPを見てみると、新型チェロキーは2.4Lの直4エンジンと3.2LペンタスターV6エンジンの二本立てのようで、変速機はどちらも9段AT(!)を積むようです。もしやと思って、「Three advanced 4x4 systems」のタイトルの左に描かれたイラストを見てみるとよーく見てみると、エンジンはこれまでの縦置きではなく横置きに見えました。内装もかなり頑張った感じ。日本車やドイツ車の牙城を崩すのは容易ではないけど、リーマンショックで一時は地獄を味わったアメ車ですが、タダでは起きなかったですね。

アメ車に懐疑的な方がいらっしゃったら、是非一度試乗してみてください。
きっとこれまでとは別な世界を見ることができるはずですよ。
ただ、「わかりやすさ」は少ないので、できれば長時間運転してみることをおすすめします。