とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

Egオイル交換、10000km突破、スタッドレス所感

2014-12-16 22:33:34 | クルマ
 8日前にやってしまった指の怪我はまだ治りそうにありません。傷が深かったので、なかなかしっかり治りませんね~。絆創膏はまだしばらくつけたままになりそうです。

 さて、私事でいろいろドタバタしていてブログの更新がなかなかできませんでした。が、我が家のフィエスタはその間走行距離を一気に重ねて10000kmを超えました。

超えた瞬間です


 それと、3日前に、9900km時点でエンジンオイルを交換しました。フォードメンテナンスサポートにより無料です。エンジンオイル及びエレメント交換ともに残り1回は無料で施工できます。

 抜いたオイルの状態を自分の目で見たかったのですが、その日は予定がかなり詰まっていて口頭で聞くことしかできませんでした。セールス氏によると「結構汚れていた」そうです。

 やはり自分の目で見ないとなんとも言えないかな。

 前回は2000kmほどで交換しましたので、純正オイルで8000km弱走行したことになります。走り方にもよるでしょうが、10000kmはキツイかもしれません。交換サイクルを短くするとか、ディーラー常備のオイルではないものに換えてみるとか、季節(寒暖)に応じてオイルを換えるとか、そのうちいろいろ考えてみます。

 次に、今冬から初めて履いたスタッドレスタイヤ「ヨコハマアイスガード5」の感想です。これはかなり良く効きます。北海道の皆さんにはオススメです。
 北海道以外のみなさんもご存知のとおり、私の住んでいる北海道はかなり広いです。札幌のように雪が多い都会、今住んでいる釧路の街のように時々しか雪が降らない(降れば大抵ドカ雪)町など、いっぱいあります。しかも端から端まで移動すれば400kmなんぞあっという間に超えます。なので、冬であっても1行程で「ドライ、圧雪、深雪(新雪)、ブラックアイス、ウエット(氷が融雪剤で溶ける)、ソロバン」などなど、いろんな路面がドライバーを待ち受けるわけです。

 もっとも神経をすり減らす「ブラックアイス」のようなツルツル路面に重点を置いたアイスガード5は、1993年頃に発売されたミシュランのマキシグラスが出たときほどじゃないけれど、結構な効きに驚いたくらいです。

 とはいえ、やはりドライ路面の高速道路は苦手でして、急な車線変更やジャンクション(急カーブ)でのオーバースピード進入はかなり危ないですね。要するに「腰が弱い」ため、下手すると高速上でタコ踊りしそうになったりします。くれぐれもスタッドレスでの飛ばし過ぎには注意してください。
 その点、ミシュランのスタッドレスにはそういった弱点は少ないですけど、代わりにツルツル路面の効きを得られるならば、アイスガードは自信を持ってお勧めできます。かといって、ミシュランのアイスバーン性能が極端に落ちるわけではないので、そこはお間違いのないよう。

 今まさに北海道内はあちこちで猛吹雪が始まってます(わが町は風は強いけど雪は混じってない)。くれぐれも無駄な遠出は控えて、それでも運転するときは十分注意して運転しましょう。

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カッターで指を切った

2014-12-08 22:29:41 | 日記
 備忘録、、、

 自分の不注意で、カッターで左人差し指を勢い良く切ってしまいました。傷の長さは1cmほどで、深めと思われますが骨は見えてないよう。激痛とともに血がすごい勢いで流れてきて焦ったけど、止血したら落ち着いてきました。実は1回目の止血時に切った指を曲げてしまい、固まりかけた傷口が再度開いて流血しました。なので、写真は2度目の止血です。

 出血がほぼ治まったので、嫁さんがドラッグストアで買ってきた「キズクイックパッド」を貼り、指が曲がらないようテーピングで固定しました。

 余りの痛みで、しばらく気持ち悪くて横になってました、、、




スバルレヴォーグとS4に試乗した

2014-12-04 19:30:56 | クルマ
 今日は政治ネタをやる気分じゃないので、クルマネタでいきたいと思います。

 2ペダルのトランスミッションがCVTしかない(エクシーガはまだですが)スバルの全ラインナップ。私は以前からCVTが嫌いであることをここで何度か書いてきましたが、今回の試乗でもその印象は変わりませんでした。実際に試乗したのは以下の2種。いずれも流れの速い市街地のみでしか運転してませんので、コーナリングが云々の話はできません。
 スバルの営業マンの方に言いたいのですが、見た目やiSightだけじゃなく、メカの知識や年次改良の内容などをもっとしっかり勉強してくれと言いたいです。今回のインプレッサの年次改良の内容については誰でもネットでわかるというのに、「どこが変わったのですか?」とセールスに尋ねても「見た目だけ」と回答されましたから。「ハンドルのギヤ比とか(中略)が変わったとネットで見ましたが?」と聞くと「あぁ、それもあります」。今、スバルディーラーのセールスマンはマツダに完全負けてますね。最近のマツダのセールスマンはクルマオタクにも対応できるよう、相当詳しく勉強してます。この前デミオディーゼル見に行った時には、ばねレートの話までされましたからね。

~スバル・レヴォーグ1.6GT EyeSight~
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4690×1780×1485mm
ホイールベース:2650mm
車重:1540kg
駆動方式:4WD
エンジン:1.6リッター水平対向4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:170ps(125kW)/4800-5600rpm
最大トルク:25.5kgm(250Nm)/1800-4800rpm


~スバルWRX S4 2.0GT EyeSight~
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4595×1795×1475mm
ホイールベース:2650mm
車重:1540kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター水平対向4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:300ps(221kW)/5600rpm
最大トルク:40.8kgm(400Nm)/2000-4800rpm


(レヴォーグで気づいたところ)
・インプレッサやXVに比べると、明らかにボディ剛性と静粛性が高い。
・我が家のフィエスタのように足を投げ出す感じに比べ、膝下を下に落とす感じ。SUVほどはないけどいい感じ
・公道のあらゆる凸凹で車が少しだけ跳ねる感じがする。
・路面に張り付く感じはわかるのだけど、昔のBD/BG系のように接地感が濃い感じがしない(矛盾してますがそんな感じ)
・Aペダルを少しずつ踏み速度をすこーしずつ上げたい時、なかなか反応しない。で、もうちょっと、もうちょっと、もうちょっと、と踏み足していくと、あるところから突然タコメーターがズルんと上がって「ドン」と一気に加速してしまう。いやいや、そんな加速をしてほしくないんだけどなぁ、と少々イライラ。
・トルク感は大した感じないが、トルクの出方はまぁまぁ自然。ドッカンターボの名残はまだある。

(S4で気づいたところ)
・レボーグと違うところは、明らかにドッカンターボであること。速度管理を丁寧にしようと思うとイライラする。
・つまり、つねに全開もしくは市街地でチンタラ走るだけならCVTのネガは感じにくい。

 総じて、ターボがドッカン系で且つCVTの滑り(つまり車が加速を始めるまで一瞬の間がある)があるので、エンジンと変速機で合計2つのラグがあるということになり、正直気持ち悪いです。でも、気持ち悪くなる場面が年々少なくなるよう改良されている節はあります。

 で、私が車を買い替えるカネがあったとしても、スバルの車を買うことは100%ないということになりました。いまだにボディカラーがデザートカーキのXVが走っているとついつい見とれてしまいますが、

これです(^^)


 やはりCVTの範疇をでないことが確認できたのは残念ですが、もしスバルがDCTか効率の良いAT(マツダのスカイアクティブAT等)が搭載されたらいいのになぁ、と思いました。あとは接地感。路面をタイヤが掴んでいる感じをもう少しドライバーに伝えてくれると嬉しいです。