ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

天誅!・・・その後

2006-03-07 21:57:16 | 独り言の日
日曜日にボールを踏み、左足首捻挫。おもいのほか捻挫の具合が酷く、立てないし歩けないっ!階段の昇り降りは無理だし、満員電車の立ち乗車なんてどうなっちゃうの?!ってこちとで昨日、今日と会社を休みました。

この2日間、家でぼ~っと過ごし私は「ある事」に気づいたのです。

YAC嬢からのお見舞いメールには「去年、遊ぶ約束してた時も転んで約束が流れたよね。」というご指摘が・・・。はいっ、おもいっきり転び、すねの皮が1枚ぺろんと剥けちゃって八景島に行けませんでした。

ついでに言うならYAC嬢は私の転ぶ姿をよく見てます!というより、転ぶ私の巻き添えになってました!・・・むしろ、被害者だったりします。中学時代、通学途中にYAC嬢のおニュウの自転車に突っ込んだのは、この私。YAC嬢の母上にも心配させていたことでしょう。

そして友人Nちゃんからの「nitomoちゃんの頭の中は花畑なんじゃない?」というご指摘。これは注意力散漫の私の頭の中をずばり言い当ててますね。

幼少時の私は、しょっちゅう転んでました。前を見て歩くとか、障害物を避けるとか、そういう概念が頭になく、常にマイ妄想ワールド爆進中。そのためか歩くたびに転んでたんですねぇ。

ある日、友人宅に遊びに行く私を玄関で呼び止めた母は、こう言いました。「nitomoちゃん、○○ちゃん家に着くまでに転んだら家に帰ってくること。転んだら○○ちゃんと遊べないからね。」転びまくる私を見かねて母は考えたようです。私も素直に頷いて「転んだら遊べない」と念じながら家の門を出た途端、転びました。「嗚呼、○○ちゃんと遊べない・・・」と涙汲みながら玄関を振り返ると、「遊びに行っていいから・・・」と哀れみと諦めが混じった顔で母が言ったのでした。

その後も小学校、中学校、高校、大学と成長してもよく転び、そのたびに馴染みの整骨院にお世話になってました。社会人になってからも駅でよく転んでます。

私がぼ~っと考えて気づいた「ある事」、それは・・・今回のテニススクールで起こった出来事は「天誅」なんかじゃなく、私の「日常」ということ。な~んだ、天誅じゃないんだぁ。ちょっと気が楽になっちゃった♪