仕事の合間に男性派遣社員のSさんから
「KINGさん、この飴の味が何だかわかりますか?」
と飴をいただいた。何だかわかる?と聞かれるくらいなんだからとんでもない味なんだろうな、と思いながら私が口に入れると、待っていたかのように
「マズかったら捨てていいですよ。」
とのお言葉。私も大人だし、せっかくのいただきものだし、何味か当ててやるぜっと闘争心に火が点いちゃったこともありまして最後まで舐めましたよ。ちなみに舐めた瞬間の感想は「げっ、何じゃこりゃ?!マズイッ!!」でしたけど。果物ではないな・・・ということしくらいしかわからず、ヒントを求めると
「飴の甘さを無視して考えてください。あっ、当たるまで舐め続けるっていうのはどうですか?まだいっぱいありますよ。」
え~っ?!舐め続けるって罰ゲームかよ?!これ以上舐めたくないという思いで仕事中に必死に考え続けた私・・・甘さを無視ね・・・なんか強烈な味だよな・・・強烈・・・・強烈・・・・(以下2人の会話↓)
私「え~っと、カレーライス!」
S「う~ん・・・大きなカテゴリー的には合ってます。」
私「えっ、じゃぁ餃子!」
S「惜しい!近づいてきましたよ。」
私「あっ、それじゃラーメン!!」
S「味は?」
私「・・・・・味噌?」
S「おぉっ!正解です。」
やったぁ!大当たり!もう舐めないで済むぞ!!・・・ではなく、味噌ラーメン味の飴?!言われてみれば飴を舐めながら味噌ラーメンの汁を飲んでしまったような味だけど、2度と舐めたくないわ。
恐ろしいことにアノ飴を舐めてから12時間以上経っているのに、まだ味が残っていて気持ち悪い。食欲減退のための新手のダイエット食品なのかしら。