ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

台湾旅行☆3日目

2007-04-26 19:50:31 | お出かけの日

さて、台湾旅行も今日で最終日。なんとか無事帰国できそうです。昨日は歩き回って疲れたというのに母はやっぱり早起き。「昼は小籠包だからね。昼と言っても11時に食べるんだからね。」と朝食量の自粛を求めてみたものの、やっぱりスイカは我慢できないらしい。

台湾最後の食事はお約束「鼎泰豊」の小籠包。人気の店だけあって平日11時でも店内は満席。小籠包もチャーハンもスープもとにかく美味しい。ところで鼎泰豊で働いているお姉さん達は全員顔が小さくて可愛いくてミニスカートから出ている脚が美しい。ビビアン・スーちゃんが大好きな母は「ホントに台湾の女の子は可愛い!」を連発し、「鼎泰豊の採用はルックス重視ですか?」と言ってガイドの呉さんを困らせてました。

「3日間、天気ニ恵マレタノハKINGサンノオカゲデス」と最後まで気を遣ってくれたガイドの呉さん。こちらこそ3日間楽しく過ごせたのは呉さんのおかげです。台湾の方々は日本人に親切で母の初海外旅行先としてはバッチリな国でした。搭乗手続きも全て呉さんが行なってくれ、時間ギリギリまで楽しい話をしてくれた素敵なガイドさんでした。

そんなわけで、なんとか無事日本に帰国できてよかったです。母が早くも「次回」の話をしているのが少々怖いところではありますが・・・。


台湾旅行☆2日目

2007-04-26 18:54:40 | お出かけの日

2日目。台湾と日本は時差1時間。「台湾時間の7:30に起きようね(日本時間の8:30)」と前夜に約束したはずなのに、日本時間の6:30に起きてTVの衛星放送でNHKニュースを見ている早起きの母。・・・眠いです、私。

朝食はホテルのビュッフェ。台湾はフルーツが甘くて美味しい。母はスイカが気に入ったようで朝からスイカをひたすら食べてました。

0741820_009_2 まずは十扮観光。線路を歩いて十扮瀑布へ向かいます。「瀑布」とは日本語で「滝」のこと。

0741820_008 線路を歩き山の小道を歩いていたら水の音が・・・。滝と一緒に虹が見えました。雨だったらコース変更だったので晴れてヨカッタ。・・・と思っていたら母が「やっぱり私達は晴れ女だわ」・・・はいはい。すかさず呉さんが「今日ノ天気ハKINGサンノオカゲデス。」・・・お気遣いありがとうございます。

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帰り道で電車と遭遇。ホントに使っている線路だったんですねぇ。大きな橋も渡り、気分は映画「スタンド・バイ・ミー」。BGMは「ロリポップ」です。

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そして九扮へ。今回のツアーで1番楽しみにしていた観光です。

よく言われているようにノスタルジックな雰囲気が漂うレトロな街。中央に大きな階段の坂道が通り、そのわき道を入っていくと出店が連なっていて可愛らしく楽しい街です。

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九扮の夏は暑くて大変、とのこと。

雨が降ったら雨を避ける場所もなくお店も開いてないので淋しいそうです。

呉さんがガイドで九扮を訪れる時の晴れの確立は50%とか。「今日ノ天気ハKINGサンノオカゲデス」・・・・いやいや、気を遣っていただいてスイマセン。

九扮観光後、免税店で母は自分用にブレスレットを購入しご満悦。(商談はもちろん私)。その後、呉さんと別れホテル近くの駅から地下鉄に乗って台北中央駅まで出てみることにしました。乗車時間は10分弱だけど異国で地下鉄に乗るなんて(しかも母と二人で!)私にしたら大冒険。かなりドキドキだったけど日本の地下鉄よりもわかりやすく、券売機も単純な作りなので難なく乗車することができました。・・・が、この時大きなミスを犯していた事を私はまだ知らない・・・。

台湾中央駅は非常に大きな駅です。駅前には新光三越がそびえ立ち、とっても賑やか。駅近辺を散策し、軽く食事を済ませ、さてホテルに帰るかと駅に行った時に私は自分のミスに気づきました。

乗車駅、覚えてねぇ・・・

母が覚えているわけもなく(最初から、そんな概念はないだろうから期待してはいけない)必死に脳みそをしぼりまくりました。タクシーでホテルまで行っちゃえばどうってことないのだけど(もちろん母はホテル名も知らないけど)、なぜかその時の私は乗車駅を思い出し地下鉄で帰るということに全身全霊をかけていたのです。確か漢字4文字だった・・・ということを頼りになんとか無事ホテル近くの駅に着いたときは、久しく味わってなかった達成感というものに酔いしれておりました。

あとは日本に帰るだけ。ってことで2日目も終了!!


台湾旅行☆1日目

2007-04-26 16:43:39 | お出かけの日

  3/18朝、旅行会社カウンターで受付をして、航空会社カウンターで搭乗手続きを済ませている間、ふと傍らを見ると当たり前のように何もせず満面笑みの母。う~む・・・大丈夫かしら・・・。持ち物検査、出国手続きをこなし日本脱出した母と私。成田発9:20の飛行機で台湾へ。

母はホントに何もしないので機内食やドリンクのオーダーまで私の仕事。退屈すると私の都合も考えずに話しかけてくるので、機内上映していた『ドリームガールズ』の内容も全く覚えていなひ・・・。なんとなく今後の2泊3日の旅に不安を感じる私・・・大丈夫かしら・・・。

台湾に到着し出国手続きを済ませ、現地のガイドに発見してもらえるように母の胸に旅行会社の名札を付け、「絶対荷物から目も手も離すな!」と母に念押し(ふんふんと頷いてるけど大丈夫かしら・・・)、いざ台湾の土地へ。

ガイドさんは呉(コウ)さんという私より少し年上の感じの良い女性。3日間、母と私だけの面倒を見てくれるとのことで「母が迷惑をかける人数を最小限に抑えられた・・・」と私は安心したのでした。

台湾は半袖でOKだろうと思っていたのに日本から着ていったジャケットが脱げないほどの肌寒さ。呉さんにそのことを告げると「昨日マデ大雨デシタ・・・。今夜ハ士林夜市ニ行クノデ雨ガヤンデヨカッタデス。」とのこと。すかさず母が「私達母娘は晴れ女なのっ!」と聞かれてもいないことを話し出す。そんなに話したいなら機内食のメニューオーダーも自分でしろっ!

0741820_001_7まず台北散策。龍山寺にて母と呉さんの強い勧めにより縁結び神様に「良縁」の願掛けをする。「財布に入れとくように!」と、赤い縁結びの紐を貰ったので言われたとおりにしてるけど、効果は如何に?!

0741820_002_4 忠烈祠で兵隊の儀式を見て中正記念堂へ。建物を見て感銘を受けたというわけではないけど「記念写真ヲ撮ル方、多イデス。」と呉さんが言ってたので、とりあえずパチリ。

0741820_006_2 忠烈祠と同じく中正記念堂にも警備の兵隊がいます。軍服は陸軍が緑、海軍が青、空軍が白、と色分けされていて3ヶ月ごとに警備担当の軍兵が変わるとのこと。ちなみに忠烈祠は海軍が警備。中正記念堂は写真のとおり、空軍。忠烈祠の警備兵の写真がないのは私の好みの問題です、ハイ。

その後、市内の免税店で買い物。母は欲しいものがあったら私に指差しアピールするのみ。値段確認をし日本価格に換算して検討、支払いまで私がやります。母を野放しにできないので仕方ない・・・。

台湾の家庭料理のレストランで夕飯を食べ(母は「おいしい~!」と大騒ぎ)士林夜市へ。お祭りやイベントとは関係なく、毎日夜市が開催されてるというのは日本人には驚きです。台湾は共働き夫婦が多いため夜市に家族で出かけることも多いそうな・・・・。

士林夜市からホテルへ帰り1日目無事終了・・・ヨカッタ。