田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ベートーベン 交響曲 第七番

2008-09-18 18:31:53 | カァちゃんのたわ言
先日、T 先生宅で聴いた 『ベートーベン・七番』 にまつわる話を、二日後に偶然目にする事に。
あまりのタイミング良さに、笑っていいものか?  
ちと、心苦しく思ってしまったことでした。

幾十年も前の事です。
私とヒゲの会話(連絡)は、大半が文字によるものでした。 (俗に言う文通?)
その頃の郵便事情は悪く、度々遅延配達がありました。
ヒゲにとって最悪だったのは、その中の一通に演奏会のチケットが・・・。

私が封を切ったのは、当日の夕刻。 ヒャ~ツ!
今みたいに、携帯電話なんてありません。
ヒゲ(その頃は、ヒゲではなくニキビ顔)は、 隣の空席を恨み一人淋しく聴くはめになったのでした。

熊本交響楽団の演奏会で、『 ベートーベンの交響曲・第七番 』 。
『 第二楽章 』 が、『 おソウシキ 』 に感じるのはその時のトラウマか?
いやいや、そんな軟なニキビさんではありませんでしたよ。


 《 暇人になった最近の私は、アルバム等の整理を始めました。
   想い出いっぱいの重い物が山積みです。 パソコンに移行して、DVDで楽しもうかと。
   その一端が、手紙の整理だったのです。
   以前、二人の手紙(何故か取ってあるんです)を文芸誌に載せる話があったのですが、
   “ 個性が強すぎる ” とボツになりました。 》
 
コメント (1)
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