田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

優しい(?)ご主人様

2008-11-13 19:37:37 | カァちゃんのたわ言
数日前の事でした。
「 クシュン、クシュン、ハックション 」 屑篭は、ティッシュで溢れそうです。
風邪ではないと思うのだが? 押入れ掃除のホコリのせいか?
足から、冷え込みがくるんです。
重ね着をする私を、心配そうに眺めているヒゲ。
私が寝込んで、困るのはヒゲとトンですものね。

夕食時、テーブルに置いたおでん鍋が、湯気を上げ始めました。
「 ちょうど、良かったね。 暖まるバイ! 」 と、ゴソゴソ立ち上がったヒゲが
用意したものは・・・ 
                 
「 飯喰うて、寝れよ! 明日は、何んもせんでよかけん。 」
心温まる熱燗で、身体もポッカポッカ! 自分で作ったおでんも美味し~い!

翌日は昼まで寝ていて、完全復活です。
お心遣い、有難うございました! ご主人様!!

 《 以前の失敗談 》
    細長い出し昆布が大量にあったので、昆布大好きな私は、結び昆布にして
    おでんの種に使いました。
    味見をした私は、首を傾げました。 何か、おかしいのです???
    2、3度繰り返して、「 ああっ、 昆布味の出過ぎタイ! 」
    少なからず、多すぎず  『 程よい量 』  しっかり、学習しました。 
     
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フリーズ

2008-11-13 18:45:39 | ヒゲの毒舌
TBS 『 渡・・鬼・・・ 』 の親父バンド、町内デビュー飾る。  
その中の “ 何気ないシーン ” が目を引いた。
“ 誰が挨拶をするか? ” と、一発勝負の貧乏くじ引きの場面だ。
4~5人のバンドでの演奏は、皆んなの勢いムードで、まぁ乗れるが、
最初の舞台挨拶は一人仕事だ。

37年前、京都ヤマハ・エレクトーン合同コンサートの舞台裏の話です。
スクールには、小学生から年配の方まで色々。 何故か、学生のヒゲも。
ヒゲの出番を次の次に控えた時でした。
一人で発表する仲間の小学生が舞台に立った時、事件が起こった。 完全フリーズした。
先生が飛び出して、落ち着かせようとするも、ダメでした。
次の小学生の番。 なんと、フリーズが移ってしまった! 又、固まってリタイア。
目の前で、仲間のそんなハップニング。 さて、ヒゲの出番?!
先生からは、 「 客は虫ケラと思え! 」
「 間違えても、客には解らないから、最後まで弾き通せ! 」 と事前に
アドバイスはあったが。
                
エレクトーンの前に座り、スイッチの調整を済ませ・・・
えエ~イ、ままよ。 演奏は始まった。 左手の薬指がピクピクと震える。
曲は 『 白い恋人たち 』 コードが難しい。
少々のミスは握りつぶして、弾き終えた。 アア~ッ、怖い!

それから、17年後の事です。  新しい田園の開店日。
その当時の熊本では、非常に珍しい完全オープン・キッチンのカウンター。
客 : 「 天ぷら! 」
ヒゲ : 「 ヘイ 」 と、後のイケスから車海老を捕まえて、客の目前で天種料理。
又しても、左手の薬指が震えた。

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