これって奇癖？

ウチの１５才の猫・トン。　いろいろ変な癖を持っている。

ヒゲのトイレは、オープン・ドア（？）式。何故かと云うと、狭い作りなので、
閉め切っていると、ヒゲが立ち上がる時が大変なのです。
体が不自由だから、立ち上がる動作の時は、イチ、ニー、サン！と勢いを
付けないといけません。すると体は前傾になって上にあがりますが、
コントロールが効かないので、そのまま額がドアにドーンと…。

そんな訳でドアは開け放なしにするのですが、カカアは「臭い！」と言って
嫌います。
それでも喜ぶ者がいるのです？ トンが「便所ごっこ」と称して、空いてる
ドアからヌレーと入ってきます。

しばらくは、ニャーと頭をこすり付けて遊んでいますが…
突然！左足に噛みついてきます。ズボンもパンツもずり落ろして、生足状態
の柔いもも肉。手心無しで、「ガブッ」とヤるものだから、
ヒゲは「ぎゃあ」と叫ぶ事に。
反撃しようにも、不自由な左手&足側なので、反撃が遅れます。
その間にトンは、笑いころげて逃げて行くのです。
猫もちゃんと知っているのだ。敵？の不自由な所から攻める事を。
お陰でヒゲは、ウOチが引っ込んで、又やり直しに！



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